今年もあとわずか

ブログの更新だいぶサボっちゃいました
いつも見に来てくださっている方ごめんなさい

杉本家もようやくお正月準備が整いました
今年一年は私にとって激動の年となりました。
去年の暮れ、今の私の姿は想像できませんでした。
しかし、人間の転機というのはいつ訪れるかわかりません。
私にとっての転機はまさに今年でした。
多くの方々に応援していただき、今こうしていられることに心から感謝します。

日本にとっても激動の一年でありました。
戦略と戦術という言葉を使えば、国は戦略的であるべきと考えています。
国家がどうあるべきかという着地（エンドポイント）に合わせて戦術ではなく戦略を練るべきです。
情勢に合わせて柔軟に対応しても、エンドポイントは変えてはいけません。
２０１０年が発展の年となるよう、願っています。
しかし、２００９年がこんなに大変な年だったのだから、良くなるしかないじゃないですか
つねにポジティブシンキングで杉本かよはさらに進化していこうと思います。

皆様よいお年をお迎えください。

八ツ場ダム建設推進協議会

憲政記念館で行なわれた表題の会議に出席してきました。
1都５県の知事および議長をはじめ、長野原町長など住民側の方々など総勢５００人の議員関係者が集まり、八ツ場ダムの建設反対を訴えました。
埼玉からは上田県知事がご挨拶されましたが、民主党参議院議員であられた上田知事が、現在の乱暴な手続の民主党政権を真っ向から批判されていたことが大変印象的でした。
詳細は今晩もしくは明日の朝刊の紙面でご確認いただくこととして（マスコミの取材が真意を表現されることを強く要望します）
コンクリートが人の命を守ることもあるのだという認識に立って、下流域の命や生活を守るために犠牲になる決意を固められた長野原の方々のお気持ちをくみ取り、ぜひこのダムの建設が最後まで実行されることを切望します。

鳩ケ谷との合併協議会

本日１０：００から川口市では鳩ケ谷との合併協議会が設置されました。
合併の経緯に関しては、過去にも色々あったことは、周知のことでありますが、
今回は、合併するかしないかも含めて協議することとなりました。
双方の市民にとってどうするのが将来的にみていいのかをよく検討する必要があります。
これは政治目的であってもいけないし、個人の利益のためであってもいけないと思います。
合併特例法は今年度末で廃止される見通しです。
平成の合併が地方自治にもたらしたメリットデメリットを学習し、慎重に審議されることが望まれます。

年賀状

年賀状書きましたか？
私は毎年150枚くらい書きます。
選挙区では、年賀状をだしてはいけないため、
以前からお付き合いのある方にだけ送ることになります。

年賀状はwordの差込印刷で作ります。
こう見えて、結構パソコン得意です
中でもはがき印刷は他のソフトを使うより、wordを利用する方がオリジナルなものが作れます。
そこに、エクセルの住所録データを引っ張ってくれば、2時間あればできちゃいます。
今日はそこに手書きの文面を加えました。

25日までに出すと元旦につくそうです。
明日投函しなくちゃ

寒波到来の余波

今日は入っていた予定がキャンセルになってしまい、家で仕事してました。
テレビを見ていたら、水上の除雪作業の話題がありました。
除雪は雪の降る地方にとっては大変重要ですが、この作業は建設会社が請け負っていることが多く、北海道のように冬になると常時除雪が必要な地方とは違い、水上のように雪の多いシーズンや、暖冬のシーズンに差のあるところは、収益の予測がつきにくいようです。
しかし、行政から支払われる費用は稼働したときに対してのみです。
雪はいつ激しく降るかということがわからないため、作業員が待機しなければならず、人件費は相当なものですが、非稼働の費用は別の公共事業収入で補填していたようですが、地方ゼネコンは昨今の公共事業収入の削減によって、大変な痛手を受けているようです。
除雪がままならなければ、町全体の生活は動かなくなり、さらに経済は悪化することになります。

私がかねがね感じているのは、行政の受け持つ領域は不採算部門であって、採算が取れるものは民間にゆだねても回っていくのであるから、この不採算部門であり、しかし市民生活に重要な部分にこそ税収を当てるべきと考えます。

無駄遣いはいけないけれど、どうしても不採算になってしまう部分を分析して費用投入してほしいなぁと思います。