6月定例議会閉会

昨日、6月定例議会が閉会しました。
改選後初めての議会でした。
私の印象としては、なんだか平均年齢がかなり若くなったな・・・と。
川口市議会は、全国的にみても平均年齢が低いこと、女性が多いこと
ちょっと特徴的です。

6月議会は大きな補正予算もなく、（3月議会で承認したばかりですからね！）
比較的静かな議会なのですが、来年度の予算組みに対して
実は各所で動き出しているところでもあります。
思うところあれば今のうちに要望してくださるとありがたい！

ブータンからお客様

16日にブータン国からお客様が川口にいらっしゃいました。
今回、仮称）（もうそろそろ正式名称が決まってもいいかな・・・）赤山歴史自然公園内にブータンの幸せの庭が計画されている予定地の見学と、緑化センターや植物取引所を視察されました。
ブータンは東北の大震災の時、いち早く国王ご夫妻が来日され激励されたことは記憶に新しいです。実は、震災の起こった年の5月に来日することが決まっていたものの、しばらくは様子を見合わせたらという話もあったようですが、福島の復興を祈念してお見舞いをしたいとのことでその秋に来日されることになったくらい親日家です。
その時に滝桜で有名な三春町と交流が生まれ、滝桜の苗をブータンに贈ったことなどで今回、ブータンの農林省次官をはじめ、農業関係の研究者や生物多様性の学者らが来日することになったそうです。

ブータンは昨今近代化が進んできたものの、観光地としての開発が進み、貴重な植物が伐採されてしまうこともあるようで、その価値を再認識することが大切であると感じていいるとのことです。
川口市は盆栽の生産や植物取引所を持つなど緑化産業に力を入れていますが、ブータンにはそういった植物を取引して産業化するという文化がないとのことで、川口市での視察が有効だったとのことです。
緑化センターにはこのたび、赤山歴史自然公園のランドスケープを担当された石川教授も同行されて、さすが安行だと感心されておられました。

写真の中央が農林省次官です。お礼にということでブータンの紙をいただきました。
和紙ににているのですが、もっとしっかりしている感じかな・・・
原料は何ですか？と尋ねたら、沈丁花の繊維とのこと！ブータンには巨木の沈丁花があるそうで、紙の原料として伝統的に用いているそうです。頂いたものは花びらやシダをいっしょに漉き込んだもので素敵でしたよ。

緑化センターの皆さん、埼玉県花と緑の振興センター所長の落合さんお忙しい中、ありがとうございました。

キャベツ収穫体験②

心配されたお天気も無事朝方雨もやみ
絶好のキャベツ収穫日和になりました♪

朝一番で奥ノ木市長がお出でになり、しっかりキャベツ収穫されてご満悦でした！
キャベツはパンパンにみずみずしくて、とっても甘いんですよ♪
山岡さんのヒツジの毛刈りも披露されたようです。
白い子は、1歳だそうで、これから暑くなるので、このもふもふの毛では暑いですから、さっぱりしたかも！？

子供連れの家族やご夫婦での来場が多く、皆さんキャベツ畑で楽しそうでした。
新井宿駅とまちづくり協議会の皆さん、お疲れ様でした～

キャベツ収穫体験

すごく蒸し暑い一日でした・・・
明日は、午前中新井宿駅と地域まちづくり協議会主催の
恒例のキャベツ収穫体験です！
グリーンセンターに集合して神戸の山岡園芸センターさん所有のキャベツ畑に
行って・・・というわけです。
長靴で行った方がいいと思います♪
キャベツが畑でどんな風なのか・・・知っていそうで知らないものです。
この機会に体験してみてくださいね。
キャベツって料理の万能選手ですよね。
野菜炒めやコールスローサラダ！
ロールキャベツ、アンチョビとパスタにしてもグッド！
豚肉スペアリブと煮込むとか・・・いうらでも料理方法がでてきますよ！

問題は、雨・・・
予報では降らないということだったのに、今日になって明日の午前中は雨・・・みたいな・・・

杉本が雨女だから、協議会の催しものは雨が多いと言われ、
ようやく最近解消したのに・・・

梅雨だから仕方ないと言えばそれまでなんだけど・・・
何とかもってほしいなぁ・・・

歯の衛生週間

6月4日の虫歯予防デーにちなんで、毎年恒例の川口歯科医師会による川口市歯の健康フェスティバルがリリアで開催されました。
年々来場者が増加しているようで、歯の健康に関心の高い市民が多いことは素晴らしいです。

80歳で20本の歯を残そうというはちまるにーまる運動は、最近では多くの方が達成できているようです。
同時に口腔がん検診の実施が事前の応募から選抜して70名ほどの方を対象に行われました。
口腔がんは、致死率４０％と子宮頸がんなどよりも高いもので、
同時に、口から物が食べにくくなったり、顔面への影響もあるなどＱＯＬも下がることから早期発見が望ましいのですが、まだまだ一般的には関心が高くないのが現状です。

川口市では30歳以上のすべての方が歯科ドッグを受診できる全国でも有数の歯科の健康に力を入れている自治体です。
口腔がんに関しても大いに関心をもっていただき、早期発見ができるようになることが望まれます。