いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

治五郎、お別れ

2022年11月13日 | 預かり猫
治五郎、

11/10に虹の橋を渡りました。



リンパ腫を発症してから

恐らく1か月ほど…持って2か月と言われていましたが


3か月頑張ってくれたのですが


先週からちゅーるもなかなか受け付けなくなり

10日のお昼頃に永眠しました。




たまたま預かりさんがお昼に仕事から一時帰宅したその時に様子が…

そして

そのまま看取られたそうです。



↓亡くなる少し前の治五郎。









ちゅーる1日5本くらいの時だったかな。



一度かなり苦しそうな日があり安楽死も視野に入れましたが、

そのあと落ち着いて自然に看取る形になりました。



最期まで自力でトイレに行こうと

歩き回っていたそうです。




↓保護したばかりの時の治五郎。











最初は荒れていて、

超強力洗濯バサミ(正式名称はわからない)をボロボロにした思い出。



白血病キャリアと判明して

苑子さんの彼氏候補として我が家にきて





苑子さんに受け入れてもらい






甘えん坊になり






伸び伸びできるように預かりさん宅に移動し

そのしばらく後苑子さんが白血病発症となり先に虹の橋を渡り





寂しがったため新しい彼女候補の船泊がきて

仲良くなりました。







とにかく猫が大好きだった治五郎。

ずっと相方がいて遊びまわることができてよかったなぁと思いますが


本当はもっと長生きして里親さんも見つけてあげたかったです。




でも多分治五郎的には

預かりさんちを本当のお家と思っていたとは思いますけどね。



発症した後も看取りを申し出て尽くしてもらって感謝。








最期のお別れ、

預かりさんと一緒に行ってきました。







つい最期は我が家の飼い猫になっちゃったけど(火葬の書類的に)、

預かりさんの子として書いたほうが良かったかなと小さな悔いが。。。



でもまぁ治五郎には書類上の名義はあまり気にしないかと開き直り。



ニャン友の事務所の他の仲間のいる棚に一緒に置きました。

寂しがり屋の治五郎なので賑やかな場所でいいかなって。




応援してくれていた皆様、ありがとうございました。




船泊は保護から4年経ってますがまだ元気いっぱい。

なかなか白血病は色々あるのですが

理解ある里親さん募集中です。








コメント (4)
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