いつからだろう
あなたが心(ここ)にいるの
冷たい風に吹かれてたのに
今 こんなにもあたたかい
朝焼けの空見上げて
想いは東へ向かう
ありったけの私を積んで
心ごと
からだごと
大空を駆け抜けて
離れていても
傍にいてくれたよね
悲しい時はいつだって
励まし続けてくれた
夕映えの空見上げて
想いはあなたへ向かう
ありのままの私よ届け
心ごと
からだごと
大空を駆け抜けて
どんな悲しみも
あなたが心にいることで
乗り越えて行けます
風香・・
いつからだろう
あなたが心(ここ)にいるの
冷たい風に吹かれてたのに
今 こんなにもあたたかい
朝焼けの空見上げて
想いは東へ向かう
ありったけの私を積んで
心ごと
からだごと
大空を駆け抜けて
離れていても
傍にいてくれたよね
悲しい時はいつだって
励まし続けてくれた
夕映えの空見上げて
想いはあなたへ向かう
ありのままの私よ届け
心ごと
からだごと
大空を駆け抜けて
どんな悲しみも
あなたが心にいることで
乗り越えて行けます
風香・・
夏が来る
けだるさを抱え
この想いが
どこから生まれてくるのか
もう わかりたくもない
信じた心に霧がかかって
見えないまま
歩けというの?
生きろというの?
でも・・
夏は来る
夏が来る
空っぽな私に
途切れた絆
何度も縫ってはみたけど
もう 戻るはずもない
愛した心に鍵がかかって
虚しいまま
歩けというの?
生きろというの?
でも・・
夏は来る
信じた心に霧がかかって
見えないまま
歩けというの?
生きろというの?
でも・・
夏は来る
もう
夏が来る
どんなにせつなくても
どんなに苦しくても
季節は絶えず訪れる
新たな
香りや色を携えて・・
風香・・
降りしきる
雨のハーバービュー
昨日までの
火照った熱は
夢の跡
激しく打ち砕く
波の音に心沈めて
Oh・・
雨が降る
君のいない部屋に
なぜ 抱きしめもせず
笑顔つくろったりしたんだろう
降りしきる
雨のハーバービュー
さりげなく
別れるつもりが
このざまさ
描いたシナリオを
何ひとつ演じることも出来ずに
Oh・・
雨が降る
君の去った部屋に
なぜ 抱きしめもせず
背中見送ったりしたんだろう
君が好きだと
打ち明けるはずの心が・・
Oh・・
雨が降る
君のいない部屋に
なぜ 抱きしめもせず
笑顔つくろったりしたんだろう
なぜ 抱きしめもせず
”さよなら”
口にしたんだろう・・
あなたの去った街には
置き去りにされた熱気と興奮が
雨の雫に変わって
せつなく降りしきっています
風香・・
この日を待ち焦がれ
集う人波
それぞれの人生を抱え
感情を抱えて・・
今 幸せな人もいれば
苦悩の中にある人もいる
けれど
今日だけは
日々の暮らしを忘れたい
それを可能にできる ただひとりの人
みんな あなたに会う為に
この日を楽しみにしてきたんだね・・
17時
開場が始まり
心臓が高鳴る
あなたと同じ空気を吸ってることが嬉しくて
同じ時間を生きてることが嬉しくて
自然とこぼれる笑顔
ここからは 非日常の世界
しかも 前から3列目
それが私の席だなんて
もう 奇跡としか言いようがない
震える足取りで席に着く
会場に流れる
ビートルズの軽快な音楽も
はやる心に拍車をかける
あの人も この人も
みんな私と同じ
あなたを愛する人たち
埋まってゆく席を眺めながら
それぞれの瞳に優しさを見つけた
触れることがなくても
伝わる暖かさ
それは
あなたの音楽が育んでくれた心
ファンであることに
誇りすら感じるその瞳に
あなたの言う
最高のオーディエンスの意味が
やっと わかった
カウントされる 開演時間
落とされる照明
映し出されるスクリーン
波打つ鼓動
鳴りやまない拍手
あなたを呼ぶ声
歓迎の口笛
一瞬 空気が変わった
ステージを照らす眩しいライト
あなたがそこにいる
ギターを抱え
背筋を伸ばして
心から
オーディエンスに感謝する
あなたがそこにいる
見えない苦労で
築いて来た偉大な軌跡が
熱気に包まれた会場を
更に熱く震わせる
18時 開演
ありがとう・・省吾
ありがとう・・
最初から最後まで
感動 感動でした
あなたにめぐり会えた奇跡に
心から感謝します
5月7日 土曜日
無事、省吾のライブに参加してきました
最高のライブでした
その感動の余韻で
大好きな文字も綴れないほどに・・
前から三列目という奇跡の席まで与えて頂いて
本当に嬉しくて・・
次は10月
またまた、この日を楽しみに頑張るぞ~~~
省吾
バンドの皆さま
関係者の皆さま
そして、最高のオーディエンスの皆さま
素晴らしい時間を、
本当にありがとうございました
奇跡の夜に乾杯!!
風香・・
子供の頃
新聞紙を広げて
その中に
父と二人
夏みかんをゴロゴロ置いて
酸っぱい顔
美味しい顔
いろんな顔して
食べたっけ
あどけない
少年のような父の笑顔
今でも忘れない
私は父親似
笑顔が大好きだもの
今でも
これからもずっと
お父さんに貰った心で
生きていくからね
あっ
今 お父さんの写真が笑った
酸っぱい顔して
美味しい顔して
はにかむような笑顔で
お供えものの
夏みかんを頬張りながら・・
今日は父の一周忌
埼玉から弟も帰ってきます。
お父さん
ずっとずっと大好きだからね
風香・・