想いのままに
文字に表わし
表現すること
本当はもっともっとしたいけど
でも
生まれつき右目が見えないから
見える左目
あなたを大切にしなきゃね
まだまだ見たい世界がいっぱいあるから
これからもよろしくね
更新が乏しい中、
ご訪問頂いておりますこと
心より感謝申し上げます
ボランティア演奏等承っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
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空美風~そらみかぜ~
風香
今夜
御巣鷹山に星が降る
たくさんの
祈りを乗せた流れ星
忘れることのない
悲しみや思い出
すべて すべて
拾い集めて
今夜
御巣鷹山に星が降る
闘い抜いた翼に乗って
愛する家族のもとへ降り立つ光
忘れることのない
ぬくもりや思い出
すべて すべて
拾い集めて
今夜
御巣鷹山に星が降る
儚くも 美しい
天の川となって
御巣鷹山で起きた悲しみを
永遠に忘れることなく、
今夜も、
星空を見上げ
心を込めて祈ります。
風香
71年前の今日
秀夫おじさんが被爆した
旧瓊浦中学校に通っていた
優秀なおじさん
父はいつもおじさんの話をして
自慢したり
嘆いたり
”出来のいい兄さんだけが
早くに逝ってしまった”と・・
軍需工場に学徒動員され
その場所で
16歳という若さで被爆し
瀕死の重体であったにもかかわらず
その後
苦しみながらも
一か月ほど懸命に生き抜き
最期は
黒い血を吐いて亡くなった
原爆とは
生き残った者にも容赦なく
重い原爆症をもたらす
父も被爆者
子供である私達にも影響は及ぶ
秀夫おじさんの学友も
皆 天国へ
それぞれが
医学などの道を志す
優秀な方達だったと聞いている
志半ばで
どれほど無念だっただろうかと
そう想うと
目頭が熱くなる
胸が熱くなる
秀夫おじさんは
どんな道を志していたのだろう
どんな人柄だったのだろう
今頃
天国へ旅立った父と
笑顔で話しているだろうか
やすらかな
マリア様のもとで・・
午前11時2分
長崎市内に鐘が鳴る
原爆が投下された瞬間を思い
尊い命の犠牲のもと
今の平和があることに心を傾け
込められるだけの祈りを捧げたい
そして
美しい海を見下ろす
小高い丘の
白い十字架の下で眠る
秀夫おじさんに
手をあわせよう
心いっぱいの
花束を携えて
大切なのは
封じるのではなく
伝え続けること
風香
手を繋ぎ仰ぎ見る空
もう二度と
悲しみ繰り返さないように
漂う雲のかけら
いつかはひとつになる
あの日の過ちも
ゆるやかに歩み寄る
奇跡は待つのではなく
起こすものだと気づいて
あなたと私が
願うなら心
深く分け合って
手を繋ぎ仰ぎ見る空
果てない時の彼方
駆けだして
追いかけて
えがいた夢目指して
争う闇はやがて
悲しみの雨を降らせ
渇いた土の上
種のない花が咲く
未来を待つのではなく
真実を見つめなおして
臨む勇気を
与えたもう神よ
心砕いて
手を繋ぎ仰ぎ見る空
震える胸の痛み
失くさない
迷わない
えがいた愛信じて
雲は去り
現る虹の橋
輝く笑顔の
歌が聴こえる
手を繋ぎ仰ぎ見る空
絶えない命の花
あなたから私へと
未来の種育てよう
手を繋ぎ仰ぎ見る空
もう二度と
悲しみ繰り返さないように
消してはいけないものがある
忘れてはならないものがある
この子らの未来に
平和という名の愛が
繋がれてゆく為に
空美風
~そらみかぜ~
風香
私と娘
ホット&クール
私は
感情豊かな
うっかり者のお調子者
沈黙は嫌い
いつも笑顔でいたい
なのに
短気で寂しがり
手の施しようがない
娘はと言うと
私と真逆の
謙虚なしっかり者
「どっちが親かわからんね」
と、よく人に言われる始末
前に娘から
「お母さんがそうだから、私がこうなった。」って
代わりたいけど 代われない
でも そんな娘から
「お母さんは、そのままがいいよ!」
って・・・
ありがとう
だからこそ
ホット&クールな
私と娘の
「空美風~そらみかぜ~」を
お客さまに楽しんで頂けているのかも知れない
そう思おうっと
ホット&クール
名付け親のF様
ありがとうございます
空美風~そらみかぜ~
風香