娘の不調のワケ

2021-10-12 00:06:06 | 日記
ずっと不調

気持ち悪い

フラフラする

吐きそうだと言う

唇がカピカピに乾燥し1部が割れて血がでたりしだしました。


漢方薬の五苓散を飲ませて体内の水分バランスを整えてみたが効果なし。

頭がしんどいというので
ロキソニンを飲ませてみたが効果なし。

ご飯は消化の良いうどんにしてさらに半玉だけを出してみて…。

食べた後、気持ち悪いとうずくまり出しました。


そのまま自室のベッドに行く。

☆。.:*・゜



30分後 部屋の扉をノックしてみました。


返事はなかったけれどできるだけ優しいトーンで話しかけてみることに…

私の中で
今のオトは『ストレスは与えていないし、ストレスがある環境ではない』と決めつけていました。

だから、きっと『生活習慣病』からくる自律神経失調症と思っていました。

体調の心配から、
「ちょっとこれからは今までより少し動いてみようね」なんてベッドわきから話しかけたりしました。


☆。.:*・゜


今朝オトは私に質問をしてきました。
「ねぇ、ママ。
動き出してみようって…何したらいいん?」


「え?
昨日オトが自分が生活習慣病やって自分でママに言ってきたやろ?
しんどくならないように、ストレッチとかから始めてみようか〜なんて話をしなかった?」


そう言った後、なんだかオトの質問に違和感があって


しっかり向き合って話をしてみることにしました。


「ねぇオト 今は心がしんどいの?
体がしんどいの?」


「わからん」といい放ち黙るオト。



思い当たる節は『進路』

「もしかして、オト 最近進路を意識しだしてしんどいん違うかな。」

わからんとだけ言うオト。




「最近、体の調子が悪いって言うから
きっと胃腸が弱ってるんやと思っててんけど…オトはどう思う?
このまま本当に病気になってもいいん?」

「んー。でもいま病院に行ったところで、生活習慣を正すように言われておしまいやしな。

てか、私だってヤバいと思ったら自分で少し家の中で動いてみたりしてるけどな。」


言い返したい言葉は沢山ありましたが、飲み込みました。


「そうか、そうだね。

オトは前々から自分で動き出すから待って欲しいって言ってくれてたもんね。

わかった。

体のことに関しては自分で考えて動き出すって再確認できたからこれでおしまいにするわ。」


そうするとオトがまた話だしました。

「きっと進路の話をしだしてからしんどくなってると思うよ。
いつもそう。
どうしようもなく不安になる話題になると体調にでる。
また学校行きだしても馴染めなくなって辞めるまで行きたかったかどうか分からない自分が居て
そんな自分が駄目だって思って
自己嫌悪になって
また不登校を繰り返すかもしれないなんて思うとしんどくなる。


そうだったんだね。



オトから話をしてくれた進路の話。



また私が暴走して話が進んでしまうのかと不安だったに違いない。

進路を考えなくてはいけないなと考えだしたけれど、まだ受け止めきれてなかったんだろう。

「やっぱり、心がしんどかったんやね。
どうする?

今度カウンセラーさんに自分で話してみる?

カウンセリングは聞いてくれるだけで、どうしたらいいとかアドバイスをもらえる訳じゃないんだけれど、
話すことで今後どうしていこうかとか
次第に自分で導き出せるかもしれないよ。

心のこともオトが自分で動き出すのが1番だとわかってるからね。カウンセリングもどうするかはオトが決めていいからね。」


「うん、第三者の方が話しやすいからカウンセリングに行ってみる。」


「そっか。

じゃあ話はこれでおしまい。」


「え?はや(笑)


そんなワケで…

オトの不調は恐らく進路を考え出した私を感じて出てきたんだと分かりました。




2〜3日 様子を見ようと思います。





久しぶりにイラストを描いてみました。

オトを動かそうってどこかで考えていたのかもしれません。

求められていないうちは意味がないとわかっていても
気休めに動いてしまう自分がいます。