「自分を責めたらあかんよ」


「自分を責めたらあかんよ」

「ネイロが元気じゃないとオトも元気にならないよ。

私も母のようになれるかな

母に言われました。
『これ以上心配かけたらあかん』
そう思いながら
涙を隠し笑います。
「うん、わかってるよ」
鼻がツンとして
目が熱くなって
泣き虫ネイロは必死に笑いながら涙を止めます。

「ほら、これブログに載せや。綺麗やで」
「お母さんの手が映るやん(笑)」
「そうか(笑)!まぁ ええやん。」
そう言って写真を撮って
改めて家で見ると
母の手が写っていたほうが、お花の温かみを感じる素敵な写真に思いました。
私は
私の母のように
温かい関わりをオトにしてあげているでしょうか。
傷つくのが怖くて
オトを
避けてしまってはいないでしょうか。
なんとかしようとしてしまいがちだから
離れ過ぎていないでしょうか。
私は『お母さん』をちゃんとできているでしょうか。
時々自問自答をして
自分を責めています。

「自分を責めたらあかんよ」
頭の中で母の声がまた聞こえてきます。
☆。.:*・゜
先日 夫から
『ネイロはオトにいつも『大丈夫?』って聞きすぎやねん。あとオトの気持ちの代弁もし過ぎやで。
自分の気持ちは自分で言わせたらいいねん。
しんどそうにしてたら、『そうかー。しんどくないように自分で考えて過ごしや』位でいいねん』
…と言われました。
義母にも
オトが義母の家に行けなくなった時
『体調が悪くなったみたいで、今日来れなくなったんですよ。すみません。』と伝えたら、
『来てしまえば、元気になったんちゃうん?』と言われ…
『あんまり構いすぎたらよくない』と言われ…
その日は
夫からも義母からも、
『母親不適合者』の烙印を押されたような気持ちになりました。
きっとそれを引きずってる私。
みんな、私を心配して言ってくれている言葉だと思う反面
自分を責めてしまいます。
心が今弱ってるんだなって思いました。

「ネイロが元気じゃないとオトも元気にならないよ。
ネイロが自分を責めたらあかん。
オトが不登校なのはオトの問題で
ネイロが不登校にしたんじゃないよ。
オトがしんどそうにしてたら、ネイロもしんどくなるのと一緒で、
ネイロがしんどそうにしてたら、オトがしんどくなるやろうし。
もっと明るく行こう‼️」

私も母のようになれるかな
なれるよ!大丈夫

鏡を見てみ!
笑った顔がそっくりやん
