思い出撮影写真、吹屋ふるさと村の続きで、帰り道に時間があまり無かったけど、小京都備中高梁に寄った撮影写真を載せます。
備中松山城の城下町高梁
重要文化財・備中松山城(山城)の城下町として発展した高梁は、城下町の町割りや町家が今も残り神社の祭事や松山踊りなどの伝統行事と歴史的町並みが一体的となって良好な市街地環境が形成されています。
頼久寺。
頼久寺は、1339年に足利尊氏が安国寺として建立したと伝わる由緒ある禅寺です。
庭園が有名らしく、国指定名勝になっているそうですが、時間も無いし拝観料がいるので庭までは行きませんでした。
臥牛天神社。
この神社はもともと松山城が建つ臥牛山天神の丸に祀られていた、松山城の鎮守だったそうです。
武家屋敷が建ち並ぶ通り。
高梁市武家屋敷館。
からくり人形が出迎えてくれます。
旧折井家。
旧埴原家。
備中松山城。
標高430メートルと、現存する天守閣がある山城としては最も高い場所に位置します。
鎌倉時代に秋庭重信が城を築き、1683年に水谷勝宗が3年がかりで修築し現在の姿となりました。
展示品は有りません。
レトロでかわいい教会、高梁基督教会堂。
明治22年に建てられた岡山県最古の教会堂で、明治の洋風建築としても貴重な建物です。
藩校有終館跡。
延享3(1746)年に備中松山藩の学問所として創設、明治4(1871)年の閉校まで多くの人材を育てた。現在は高梁幼稚園となっている。山田方谷も21歳の時ここ有終館で学び、32歳からは学頭(校長)を勤めている。
紺屋川美観地区。
日本の道100選にもはいっているようですが、そうなのかなと思う程度でした。
川の両岸は桜の並木になっているが、桜の時期は綺麗でしょうね。
これで旅の思い出撮影写真は終わりです。