今回は、広島県山県郡安芸太田町に位置する温井ダムと上流に位置する王泊ダムの紅葉です。
ドライブがてらに良く通いました。
温井ダムは、広島県山県郡安芸太田町にある、一級河川太田川水系滝山川に建設されたダムです。
アーチ式ダムでその高さは156m、黒部ダムの186mについで国内第2位の堤高を誇ります。
洪水調節、水道用水の確保、発電、正常な川の流れの確保といった太田川水系初の多目的ダムです。
エレベーターを利用すると、見学トンネルからダムの内部を見学できます。また、見学トンネルを通り抜けた「思い出広場温井156(下流広場)」からは温井ダムを見上げることができます。
管理所には、屋上展望デッキとダム建設時の資料を展示した資料室もあります。
また、ダム湖である「龍姫湖」は、ダム湖百選に選出されています。
ダム周辺には四季折々の表情があり、桜、ツツジ、紫陽花の花をはじめ、龍姫湖の輝き、駆け足で移り変わる紅葉、冬の雪風景をお楽しみいただけます。
また、春には、梅雨時期前に洪水対策として水位低下放流を行い、多くの人で賑わいます。中位標高放流設備からの落差は約60メートルあり、下流広場で見学していると、水しぶきで濡れるほどの大迫力です。
毎年行われる温井ダムの放流。(ネットからお借りしました)
一番人気はダムの下から放流を見られるこの広場。大迫力の放流が自分に迫ってくるのは圧巻の光景です。
龍姫湖(りゅうきこ)。
龍姫神社。
貫通石は、安産のお守りとして珍重されています。
また、最後の突破点の石ということから、「難関突破」「初志貫徹」
という意味で、入学試験のお守りとして人気があります。
瀧山峡大橋。
猪山展望台から望む 瀧山峡大橋、龍姫湖。
王泊(おうどまりダム)。
王泊(おうどまりダム)は、広島県山県郡安芸太田町榎平山地先と同北広島町細見地先に跨る一級河川・太田川水系滝山川最上流部に1953年に建設されたダムである。
中国電力株式会社が管理する発電専用ダムで、堤高74.0mの重力式コンクリートダムである。
太田川水系で最も早く建設されたダムで、太田川本川の立岩ダム、柴木川の樽床ダムと共に「太田川三ダム」と総称されている。ダムによって形成された人造湖は仙水湖(せんすいこ)と命名された。
王泊ダム・仙水湖。
新王泊橋。
橋梁形式は,架橋地点である瀧山狭の地形に適した工法で,かつ美観的にも優れるとして,旧橋と同じく吊橋が採用されることとなったが,昭和31年に改訂された鋼道路橋示方書を適用した初めての吊橋であり,本橋は我が国戦後初の本格的道路吊橋とされている。
仙水湖。
温井ダムは懐かしいです。
温井スプリングスにはよ~く行っていましたからね。
かつて広島市内に住んでいたころから高速で行ったら1時間強でした。
貫通石ももらいに行きましたよ~
娘の大学受験の時でした・・・
いろいろと想い出しました、ありがとうございます。
ここは良く通っていましたから。
浜田道が出来る前から、一年を通して浜田へ釣りに行くときにね。
あの頃は紅葉なんて興味が無くてね。
写真を始めてから、思い出していき始めたんです。
秋しか行きませんけどね。
結構楽しめるところです。