西日本で激しい雨に＝台風接近、大しけも―気象庁(時事通信) - goo ニュース
西日本で激しい雨に＝台風接近、大しけも―気象庁
時事通信2012年6月20日（水）22:46
気象庁は２０日、梅雨前線や南シナ海にある台風５号の影響で、西日本では２１日にかけて雷を伴う非常に激しい雨になるとして、土砂災害などに注意を呼び掛けた。沖縄や奄美、九州南部では大しけや高波にも警戒が必要という。
同庁によると、梅雨前線は２０日、東シナ海から西日本の太平洋側に延びたまま停滞。台風５号は台湾海峡から沖縄に向かい、同日午後９時現在、時速約２０キロで北東へ進んだ。中心気圧は９９４ヘクトパスカル。２１日朝には温帯低気圧に変わる見通しだが、前線に暖かく湿った空気を送り込み、前線はさらに活発となる。
沖縄や奄美、九州南部では大雨が続き、九州北部や四国、近畿でも２１日から、１時間に５０～８０ミリの非常に激しい雨が降る可能性がある。同日午後６時までの２４時間予想雨量は多い所で、九州南部４００ミリ、九州北部３００ミリ、四国２５０ミリ、近畿１５０ミリ。近畿や四国では同日夜からの２４時間でさらに２００～３００ミリの雨が降る見通し。
台風５号の接近で、沖縄や九州南部などでは２１日までに６メートルの波が予想されている。
［時事通信社］
西日本で激しい雨に＝台風接近、大しけも―気象庁
時事通信2012年6月20日（水）22:46
気象庁は２０日、梅雨前線や南シナ海にある台風５号の影響で、西日本では２１日にかけて雷を伴う非常に激しい雨になるとして、土砂災害などに注意を呼び掛けた。沖縄や奄美、九州南部では大しけや高波にも警戒が必要という。
同庁によると、梅雨前線は２０日、東シナ海から西日本の太平洋側に延びたまま停滞。台風５号は台湾海峡から沖縄に向かい、同日午後９時現在、時速約２０キロで北東へ進んだ。中心気圧は９９４ヘクトパスカル。２１日朝には温帯低気圧に変わる見通しだが、前線に暖かく湿った空気を送り込み、前線はさらに活発となる。
沖縄や奄美、九州南部では大雨が続き、九州北部や四国、近畿でも２１日から、１時間に５０～８０ミリの非常に激しい雨が降る可能性がある。同日午後６時までの２４時間予想雨量は多い所で、九州南部４００ミリ、九州北部３００ミリ、四国２５０ミリ、近畿１５０ミリ。近畿や四国では同日夜からの２４時間でさらに２００～３００ミリの雨が降る見通し。
台風５号の接近で、沖縄や九州南部などでは２１日までに６メートルの波が予想されている。
［時事通信社］