6月24日(月)放送予定
ほっかほか 噺の朝ごはん
京都の魅力をランニングと観光で再発見
ランナーの方々でつくったグループ「観ラン社」 代表 山地秀夫さん
あっちこっちほっかほか便り
この季節の お花を楽しみましょう
ささやま玉水ゆり園・あじさい園
兵庫県篠山市
都もはんなりおこしやす
薫のおきらく京都案内
6月25日(火)放送予定
ほっかほか 噺の朝ごはん
陸前高田市の保育所に遊具を贈ろう
支援イベント「みんなのちから」
宇治市を拠点に復興支援活動を続ける市民グループ「Fugue」 代表 山本千景さん
あっちこっちほっかほか便り
この季節の お花を楽しみましょう
余呉湖あじさい園
滋賀県長浜市
都もはんなりおこしやす
今朝のみそひともじ
歌人 林和清さん
6月26日(水)放送予定
ほっかほか 噺の朝ごはん
ひげの人同士、交流しませんか
ひげを愛する人が集まって結成された「愛髭会」 事務局長 巽敏郎さん
あっちこっちほっかほか便り
この季節のお花を楽しみましょう
ききょうの里
京都府亀岡市
都もはんなりおこしやす
ちょっといい話
僧侶 川村妙慶さん
6月27日(木)放送予定
ほっかほか 噺の朝ごはん
南三陸町のラジオ局の挑戦を描く映画、京都で公開へ
「ガレキとラジオ」
あっちこっちほっかほか便り
この季節の お花を楽しみましょう
蓮園の公開
京都府宇治市 三室戸寺
都もはんなりおこしやす
あ~お腹いっぱい おかわり
薫ノ巻
6月28日(金)放送予定
ほっかほか 噺の朝ごはん
日本語を学ぶ外国人学生とメール交換で添削ボランティア
アジアの新しい風
あっちこっちほっかほか便り
この季節のお花を楽しみましょう
バラの小径 ローズウオーク
兵庫県神戸市 六甲山カンツリーハウス
都もはんなりおこしやす
映画を観よう
京都シネマ 横地由起子さん
広5-4ヤ 堂林が逆転サヨナラ2ラン
広島がサヨナラ勝ちで、連敗を4で止めた。0-4の六回に広瀬の2ランなどで3点を返し、1点差の九回1死二塁から堂林が自身初のサヨナラ本塁打を放った。今村が今季初勝利。ヤクルトは山本哲がつかまり逃げ切れなかった。
◇
◇セ・リーグ
広島-ヤクルト7回戦(ヤクル
ト5勝2敗、13時30分、マツダス
タジアム、23240人)
ヤクル004000000-4
広 島000003002x-5
▽勝 今村32試合1勝2敗2S
▽敗 山本哲27試合2敗8S
▽本塁打 バレンティン23号(3)(
前田健)広瀬4号(2)(八木)堂林
3号(2)(山本哲)
msn産経ニュースより
松下幸之助一日一話
6月24日
歴史の見方
私は最近、お互いの歴史に対する態度の中に、何か人間の醜さとかそういったウラの面を強調しすぎている面があるのではないか、ということが気になっている。
今日の姿をつくっているのは歴史である。そして今後の歴史というものは、われわれが、祖先が営々と努力を積み重ね前進してきた姿なり、子孫に残した遺産なりをどのように受け取り、生かすかによって変わってくるのである。そういう意味から、歴史の長所短所そのままを認識し、いい面はどんどん伸ばしていかなくてはならない。興味本位にこれを扱うことなく、もっと美しい面も同時に見るようにしたいと思うのである。
天声人語(OCN朝日新聞デジタル)
2013年6月24日
天声人語
よく晴れていると、自宅近くの私鉄駅の高架ホームから富士山が望める。そのたびに、しばし見入ってしまうことになる。〈風に靡(なび)くふじの煙の空に消えて行方もしらぬわが思ひ哉(かな)〉西行(さいぎょう)。いまは煙は上がっていないけれど、やはり物思いを誘う▼霊峰の世界文化遺産登録は、そこに三保松原(みほのまつばら)も含めるという驚きの結果となった。45キロも離れていて「山の一部」と考えられないとされていたが、各国が「一体だ」と応援し、判断が覆った。日本の主張がわかってもらえたのは喜ばしい▼富士といえば松。おなじみの共演は、古今の美術や文学はもとより、ごく身近な場所でも少なからぬ日本人の目に触れてきた。銭湯を飾るペンキの背景画である。かつて足繁(しげ)く通った身としては、湯船から見上げた雄大な絵柄が忘れられない▼いまや希少な存在となってしまった都内のペンキ絵師、丸山清人(きよと)さん(77)に電話をすると、「三保松原も一緒でよかった」と嬉(うれ)しそうだった。50年以上かけて描いた背景画は、ざっと1万から1万2千枚という。もちろん富士に松は欠かせない。「でないと、どうも様にならない」▼銭湯は減り続ける。背景画もペンキに代わりタイルが増えた。描き直しの注文も少なくなった。今は月に3、4軒を回る程度という。このたびの慶事を機に「どんどん仕事がくればいいけれど」と笑う▼市井に深く根を張った景色の記憶。それも今回の各国への働きかけを支えたと思いたい。丸山さんらの働きにも乾杯、である。
2013年6月24日
天声人語 よく晴れていると、自宅近くの私鉄駅の高架ホームから富士山が望める。そのたびに、しばし見入ってしまうことになる。〈風に靡(なび)くふじの煙の空に消えて行方もしらぬわが思ひ哉(かな)〉西行(さいぎょう)。いまは煙は上がっていないけれど、やはり物思いを誘う▼霊峰の世界文化遺産登録は、そこに三保松原(みほのまつばら)も含めるという驚きの結果となった。45キロも離れていて「山の一部」と考えられないとされていたが、各国が「一体だ」と応援し、判断が覆った。日本の主張がわかってもらえたのは喜ばしい▼富士といえば松。おなじみの共演は、古今の美術や文学はもとより、ごく身近な場所でも少なからぬ日本人の目に触れてきた。銭湯を飾るペンキの背景画である。かつて足繁(しげ)く通った身としては、湯船から見上げた雄大な絵柄が忘れられない▼いまや希少な存在となってしまった都内のペンキ絵師、丸山清人(きよと)さん(77)に電話をすると、「三保松原も一緒でよかった」と嬉(うれ)しそうだった。50年以上かけて描いた背景画は、ざっと1万から1万2千枚という。もちろん富士に松は欠かせない。「でないと、どうも様にならない」▼銭湯は減り続ける。背景画もペンキに代わりタイルが増えた。描き直しの注文も少なくなった。今は月に3、4軒を回る程度という。このたびの慶事を機に「どんどん仕事がくればいいけれど」と笑う▼市井に深く根を張った景色の記憶。それも今回の各国への働きかけを支えたと思いたい。丸山さんらの働きにも乾杯、である。