新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-10-24 06:55:22 | 日記
☆ 今日は2015年10月24日(土) 国連デー(United Nations Day) ☆

☆国際デーの一つ。1948(昭和23)年から実施。 1945(昭和20)年、ソ連の国際連合憲章への批准により、発効に必要な20か国の批准が得られたため、国連憲章が発効し、国際連合が発足しました。 日本は1956(昭和31)年に加入が認められました。 1971(昭和46)年の国連総会で、国連加盟国はこの日を公的な休日として記念するよう勧告されました。(United Nations Day)  ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆ 10月24日 松下幸之助 一日一話(松下幸之助.COM)

地球人意識

いま世界は、本格的な国際化時代を迎えつつあります。政治、経済、あるいは資源、食料などの問題にしても、一国の問題がすぐ世界の多くの国ぐにに影響を与えることが少なくありません。その意味では、世界は非常に狭くなったと言えましょう。それだけに、たんに自国の問題をのみ考えるのではなく、もっと視野を広くして、地球人の一員という意識でものを考え、行なうことが大事だと思います。

たとえば、援助を願っている国があるとすれば、他の国ぐにはそれぞれの実力に応じて助け合うべきでしょう。そのようにお互い地球人といった意識を持って、なすべきことをなすということが基本の心がまえになると思うのです。 ☆


☆ 【コラム】 筆洗

2015年10月23日 東京新聞 TOKYO Web

▼おとといは、一九八九年公開の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の主人公が時空旅行で訪れた「未来の日」。映画が描いた夢の技術は、どこまで実現したか。三十年の歳月がもたらした生活の変化に思いをめぐらせば、便利さ以上にあわただしさが増した気がしないでもない

▼驚異の未来予測をしたのは、『海底二万里』などでおなじみのフランスの作家ジュール・ヴェルヌだ。彼は一八六三年、百年後の世界を描いた小説『20世紀のパリ』を執筆したが、「誰もあなたの予言を信じない」と出版を拒まれたためにお蔵入りとなり、二十世紀末に日の目を見たという

▼その内容は…磁石の作用で走る高速列車が運行されて、水素を使う自動車が道を行く。絵も文書も遠方に瞬時に送信でき、世界各地の株式市場の動きがリアルタイムで分かる…
▼まだ馬車が行き交う時代に、リニアモーターカーを思わせる列車や高度情報化社会の到来を描いたのだから、作家の想像力の翼は何と遠くまで飛べることか

▼しかしヴェルヌが描いたのは、技術革新がもたらす輝かしい未来ではなかった。国会議員は世襲ばかりで政治は沈滞。効率と利益ばかりが求められる世界となったことを、登場人物はこう嘆く。「この世界は、もう市場でしかない。一つの大きな市場だ」

▼ヴェルヌ没して百十年。その嘆きは現代人の嘆きだ。 ☆


☆ 今朝も晴れています。昼間は暑くなりそうです。

今日は午後から、月一の けいはんな市民雑学大学講座 に行ってきます。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、元気に過ごしましょう。 ☆



10月23日(金)のつぶやき

2015-10-24 04:09:43 | 日記