浪江町立請戸小学校は、海沿いの学校です。津波の被害は甚大で、請戸小学校に向かっていくと
奇跡の一本松ならぬ二本松がありました。
この辺はすべて松林が広がっていたそうです。津波に耐え抜いて残った松の木です。
卒業式の看板もそのまま。底の抜けたままの体育館
卒業式の目前に被災。「津波が来るぞ~」との地元漁師の声に、校長先生のとっさの判断で山に駆け上がり、全員が助かりました。全ての時計は同じ時間に止まったままでした。
それなのに、その後の原発事故により、子どもたちも親も健康被害に不安が尽きない事態に。通常100万人に一人と言われる「子どもの甲状腺がん」。すでに福島県では104人がの疑いありで、50人以上が手術を。低線量被ばくの知見は世界でも未知。放射能対策はこれからが課題です。
校舎も教室も津波の被害をうけたまま
校舎の中も窓という窓すべてが、津波で抜かれ、柱などもぐちゃぐちゃに。
当時のままです。
議員団全員で写真撮影
当時のままの請戸小はどこもネズミの糞でいっぱいでした。
2階にあがり、音楽室に入ると、ピアノがありました。
触ってみると、音が鳴るので 私は、音楽室のピアノで鎮魂・復興の願いをこめて
「ふるさと」「花は咲く」「負けないで」の3曲を演奏しました。
今度は後援会のみんなと参加して、「故郷」を歌いたいと思いました。
校舎のすぐ隣
何かと思ったら、広大な除染物質の仮置き場の造成中でした。
福島では、放射能との戦いで、膨大な作業が際限なく行われています。
人手が足りない、時給をあげても人がこない状況だそうです。
最後に、案内をしてくれた「9条の会」の方々の看板の前にて
議員団で撮影
参加者全員でも記念撮影。
奇跡の一本松ならぬ二本松がありました。
この辺はすべて松林が広がっていたそうです。津波に耐え抜いて残った松の木です。
卒業式の看板もそのまま。底の抜けたままの体育館
卒業式の目前に被災。「津波が来るぞ~」との地元漁師の声に、校長先生のとっさの判断で山に駆け上がり、全員が助かりました。全ての時計は同じ時間に止まったままでした。
それなのに、その後の原発事故により、子どもたちも親も健康被害に不安が尽きない事態に。通常100万人に一人と言われる「子どもの甲状腺がん」。すでに福島県では104人がの疑いありで、50人以上が手術を。低線量被ばくの知見は世界でも未知。放射能対策はこれからが課題です。
校舎も教室も津波の被害をうけたまま
校舎の中も窓という窓すべてが、津波で抜かれ、柱などもぐちゃぐちゃに。
当時のままです。
議員団全員で写真撮影
当時のままの請戸小はどこもネズミの糞でいっぱいでした。
2階にあがり、音楽室に入ると、ピアノがありました。
触ってみると、音が鳴るので 私は、音楽室のピアノで鎮魂・復興の願いをこめて
「ふるさと」「花は咲く」「負けないで」の3曲を演奏しました。
今度は後援会のみんなと参加して、「故郷」を歌いたいと思いました。
校舎のすぐ隣
何かと思ったら、広大な除染物質の仮置き場の造成中でした。
福島では、放射能との戦いで、膨大な作業が際限なく行われています。
人手が足りない、時給をあげても人がこない状況だそうです。
最後に、案内をしてくれた「9条の会」の方々の看板の前にて
議員団で撮影
参加者全員でも記念撮影。