東日本大震災を受けて、統一地方選挙に関する特例法が施行され、岩手・宮城・福島の被害の激しい自治体に於いて、2ヶ月間から6ヶ月間延期することとなりました。延期期間が適切かは議論の分かれるところですが、延期は当然のことと思います。
しかし、東京都内は当初の予定通り実施されるとのことです。私はこの事態の中で選挙を実施することには大きな疑問を持っています。計画停電のなか選挙事務所を開くこと、ガソリン品薄のなか選挙カーを利用すること、通信混雑のなか電話にて投票依頼をすること等々、復興に力を合せなければならない時に選挙でエネルギーを使っている場合でしょうか?また、都内といえども、東北に親戚がいる方も多いと思い、精神的にも選挙の気持ちではありません。
しかしながら正式に決定したからには、選挙に臨まなければなりません。下記に選挙日程をお知らせ致します。
東京都知事選挙 3月24日(木)告示 4月10日(日)投開票
板橋区長・区議会議員選挙 4月17日(日)告示 24日(日)投開票
昨日の産経新聞に上記の写真が掲揚されていました。20日の「春分の日」にあたり、壊滅状態の岩手県釜石市内に掲揚されていたそうです。この写真を見て、強く心をうたれました。残念ながらこの国旗は泥にまみれてしまいましたが、私達は被災した東北地方の方々と心を合せて復興をなしとげ、またいつの日か輝かしい国旗を掲げようではありませんか!
しかし、東京都内は当初の予定通り実施されるとのことです。私はこの事態の中で選挙を実施することには大きな疑問を持っています。計画停電のなか選挙事務所を開くこと、ガソリン品薄のなか選挙カーを利用すること、通信混雑のなか電話にて投票依頼をすること等々、復興に力を合せなければならない時に選挙でエネルギーを使っている場合でしょうか?また、都内といえども、東北に親戚がいる方も多いと思い、精神的にも選挙の気持ちではありません。
しかしながら正式に決定したからには、選挙に臨まなければなりません。下記に選挙日程をお知らせ致します。
東京都知事選挙 3月24日(木)告示 4月10日(日)投開票
板橋区長・区議会議員選挙 4月17日(日)告示 24日(日)投開票
昨日の産経新聞に上記の写真が掲揚されていました。20日の「春分の日」にあたり、壊滅状態の岩手県釜石市内に掲揚されていたそうです。この写真を見て、強く心をうたれました。残念ながらこの国旗は泥にまみれてしまいましたが、私達は被災した東北地方の方々と心を合せて復興をなしとげ、またいつの日か輝かしい国旗を掲げようではありませんか!