蛇口の加工

本日は岐阜、愛知方面は良いお天気だった
 
 
今日の別山、白山は雲で顔をだしていない

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
洗濯機の給水は凍結対策を行っていないので洗濯が終わったらパイプの水抜きをしているが、
ドレンにも洗濯機側のも普通の蛇口を使っており、終わってから両方の蛇口を開けて水を抜くのだが
蛇口を回しただけではコマがそのままくっついているのでここから空気が入らないため、配管に残った水がうまく抜けない、このためいちいち蛇口のコマを外して抜く必要がある。
 
これでは面倒なので蛇口のネジ部とコマをくっつける加工をすることにした。
（寒冷地仕様の蛇口はたぶんあるのだろうが）
 
ドレン用蛇口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　給水蛇口　　配管は天井を這わしてある
　　　
 
 
通常の蛇口はこの用にゴムパッキンが付いたコマがフローティングになっている

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これを一体にするためまずピンを入れる孔を開ける

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ピンの代わりに真ちゅう釘を入れて曲げる
　　　　
 
 
これで蛇口を回せば強制的にコマも上に一緒に上がってくるので開口できることになる。
 
凍結防止の水抜き栓を付けていても上流側の配管から空気が入らなかったら水が抜けない場合があり
配管を凍結させるケースがあるので要注意だ。（プロが工事しているところは大丈夫だろうが・・）
 
 
今日は夕方愛知の方に帰って来た。