おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

北海道車中泊の旅まとめ

2017-08-18 22:45:44 | ドライブ、車中泊、旅行
この夏に行った北海道車中泊の旅のまとめを忘れないうちにメモしておきたいと思います



・行程H29.7.19岐阜出発~H29.8.14帰着、26泊27日

・フェリー
 行き;青森県、大間➡函館、
 帰り;苫小牧東➡新潟
 その他;稚内➡利尻島、利尻➡礼文島、礼文島➡稚内

・宿泊;車中泊25日、船中泊1日

・宿泊場所;道の駅18泊、キャンプ場7泊

・自炊;2回(ご飯を炊く)


黒点は宿泊場所
         
イメージ 1




































・使用した車;ボンゴブローニィー  、ガソリン2000cc、ルーフキャリア、ルーフボックス付き
         自作2段ベッド、布団、毛布 、BSテレビ19、DVD ,キッチン,トイレなし、簡易テーブル
         後部左右の窓は自作網戸付き、車内LED照明2個所、サブバッテリーとインバーター装備
         充電は走行中に電流計モニターしマニュアルスイッチでON/OFFして管理



・諸々のこと

ー今回の北海道はお天気に恵まれて暑くなく寒くなく丁度の気温で過ごしやすかった
  温度計が付いてなかったのだが天気予報などによると日中は22~25度、夜は17~8度位

ー道の駅の情報は余り調べずに行ったが、比較的大きそうなところを選んだ、これはまずかったという
 ことはなく難なく泊まれたという感じだ、当然かもしれないが街中の道の駅はあまり環境は良くない
 ほとんどの道の駅は掃除も行き届きトイレもきれいでシャワートイレも大分ある、中には温水蛇口もあった

ーキャンプ場の情報誌は持っていたので大体のことは事前に分かったが、ゲートのあるようなキャンプ場は
  きれいだが料金が高い(当然かも)、キャンプ場の駐車場の車中泊と言うのも入場料を払えばOKという
  ところが結構ある、トイレ、場合によってはゴミ捨ても可能

  古いキャンプ場(人気がないところ?)実際に行って見たら誰も居なくて寂しいところもあった
  有料のキャンプ場ほどワンコの受け入れは寛容ではない、受け入れても特別料金を取られる、

ーどこだったか大きなキャンプ場に行き駐車場で泊めてもらおうとしたが、ワンコは全面的にダメ!と
 断られた、ここは芝生がきれいで広大なキャンプ場で整備している人がアチコチに居たが
 駐車場には1台しか車が止まってなかった、このシーズンで?あまり固いこと言うと客も来ない、本末転倒では
 ないのか?

ー車中泊の人達はゴミ問題で苦労する、ゴミを引き受けるキャンプ場でも分別がシビアだ、
 羅臼ではゴミ袋を100円で売っていた、これは良い方法だと思う、有料でゴミを引き取るところを
 もっと作ればよいと思う

ー朝起きてみたら駐車場に100台くらい車が泊まっていたとか、とにかく道の駅はどこでも車中泊の車が
 多い、これは迷惑なのか喜ばしいことなのかは知らないがお役所はどう見ているんだろうか?
 これだけ流行っているなら、車中泊を受け入れる体制を取ってはどうかと思う、ビジネスにしても良いので
 はないか?

ー今回は道の駅を目指してその近辺を観光するという程度の旅となったが、次回は一箇所でもう少し
 中身を充実させる旅も良いかと考える

ー今回はそこら辺にあった釣り竿を持って行ったが、やっぱりルアーを持って行くべきだった、
  摩周温泉とか釣りのチャンスはあった、一度も釣りはできず

ー宿泊時に蚊とか虫とかにやられるかもと大きなネットを持って行ったがその必要はなかった、涼しかったので
 運転席の窓など開ける必要はなかったが、いつも涼しいとは限らないので後部ドアや運転席窓など
 ネットを掛けられるようにしておいた方が良いかと思う

ー車内にもっと便利な棚をたくさんつけるべきだ、今回は途中でHCでザルを買ってベッドの下に取り付けたりした

ー当然だが持参する荷物を良く検討すべき

ー今回ボンゴに取り付けたBSアンテナは成功だったと思う、慣れると簡単に調整ができる、自分のように
 アンテナを逆に取り付けていた車を1台見た、その他BSのアンテナを取り付けているのはキャンピングカー
 が多いのだが、自動追尾のアンテナ取り付けてる人も多いのかな?地デジのヘンテナを付けている人も結構
 居た

ー車中泊している車の種類だがさすが北海道はキャンピングカーが目立つ、その他ワンボックス、軽キャン
  普通の乗用車、軽のワンボックス(これも多い)と軽トラ改造型、トラックの荷台に家を建てている人とか
  いろいろいて面白かった

ーさすが北海道は毎日温泉に入れます、一つ分かったのは北海道で銭湯と記述されているところは
  石鹸やシャンプーを自分で持って行かないといけません(知らなかったのは自分だけか?)

ーコインランドリーはちょっとした町ならばどこでもあるのでシーツでも衣類でも洗濯は楽にできる

ー車中泊組どうしのコミュニケーションをやってる人はやってるようだがそれほど多くはない、
 一度パークゴルフ一緒にやりませんか、と誘われたが疲れていたしお断りを、このパークゴルフ
 はどこにでもあって楽しめそうだ、無料の所も多いのかな?

ー車に乗ってるだけでは運動不足なのでなにか運動は必要ですね


とか、思いつくままに書いてみましたが、結構楽しかったです
また北海道に行って見たいと思っております