もう2ヶ月前になるけれど、12/24以降、栃木から熊谷に仕事先が移った。 栃木での業務とは違い、元々というか本筋というか、僕の会社ではそういう位置付けとされている業務に戻った。 それにしても、忙しい2ヶ月間であった。 けれどこの忙しさも、一段落着いた。という訳でブログ再開の運びとなった訳。 少し前に、新人君が職場を離れるということで、さびしげな彼に内田先生のお言葉を借りてエールとした。以下 . . . 本文を読む
J-WAVEを聞いてたら、〝市役所の小川さん、哲学者になる 転身力〟の作者の方が、来年の漢字の話を冗談っぽく話をしていた。今年は『変』だったが、来年は『正』になればなぁっとのこと。 過去のブログで 〝本当に大切なことって難しい。世間は部分的に正しいことばかりが溢れていて、本当のところ正しいことって見失っている。(気がする。)〟 と書いた。ここのところ『正しい』という意味や行いが、極めて〝不 . . . 本文を読む
会社の事務担当者との話の中で、彼のアメリカ嫌いトークが炸裂。何でも資本主義を間違った方向付けをしたアメリカは、悪の権化だそう。まあ、確かにこの世界恐慌一歩手前とも言うべき、この現状では言われても仕方がないか。だけど、人類を月に立たせ、インターネットで世界を変えたのは、彼らであることは紛れもない事実。世の中のエンタープライズのエンジンを駆動させている中心は良くも悪くもこのアメリカという国なのだ。(今までは...) . . . 本文を読む
内田先生の物事の捉え方はいつも楽しい。思わず『そうか、そういうこと』とポンと膝をたたく。 http://blog.tatsuru.com/2008/08/20_1610.php リーダーシップにも色々有る。『サブ・リーダーシップ』や、『リードされる側シップ』や『何かというとリーダーにあやつけるシップ』や、『あとは俺に任せてくれシップ』や、『どっと盛り上がりましょうシップ』や、『まあまあ、そんなにかりかりせんと。どや、ここはひとつナカとってやね調停シップ』など多様な『シップ』が共同体の機能的で健全な運転の為には必要である。 女子大の存在意義を考えるシンポジウムから端を発してのブログ内容であるけれども、女子大という意味を拡張させて、もっと広義には〝大学〟、更にもっと広義に〝学問〟と言い換えてもいいのかも。今更だけれども、自分が大学時代に〝学問〟の面白さに気付いていればなぁと少しばかり後悔。 . . . 本文を読む
色々な芸術や科学に対する敷居が、僕の子供の頃に比べて低くなっている気がする。その理由の一つに、マスメディアが購読数や視聴率を増やそうとするばかりに、芸術や科学、そのものが持つ、〝ある種、人を寄せつけない〟雰囲気を壊してしまっているからだ。
理系に進む学生がどんどん少なくなっているのも、このあたりに問題があるのかも...。ハイカルチャー、ハイサイエンスに対する敬意や理解が今の日本の社会は明らかに少なくなった気がしてならない。それと同時に、経済活動に対するビジョンやフィロソフィーは、もはや、口に出すことも憚れるようになってしまった感がある。 . . . 本文を読む
「言葉」というのは非常に厄介で、今の例は自由連想だったけれども、私たちが普通に考えたり、物事を想像したり判断したりすることは、多くの場合、言葉に依存している。チョムスキー曰く、「言語を知れば、その国や社会の構造体系を知ることができる」なんてことまで言った。そのくらい人間は言葉の奴隷なんだ。(進化しすぎた脳 池谷祐二著) . . . 本文を読む
『Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.』 いい言葉だ! . . . 本文を読む
米衛星「スウィフト」が1月9日、発生した瞬間の観測に初成功した超新星爆発(写真左のX線。右の円内は数日後の可視光。NASAなど提供)。星の世代交代解明に期待。米などの国際研究チームが英科学誌に発表した . . . 本文を読む