「消費税減税なら年金3割カットしなければならない」
立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党が求める『消費税減税』に対する自民党の茂木幹事長の言葉だが…。
いやいや待ちなさいよ。そもそも消費税減税しなくても、もう6月支給分からカットしてるし、しかも消費税増税しても…年金上がってないですけどっ!
立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党は、消費税減税をして減収となっても、現行の富裕層、大企業優遇の税制を見直し、本来の税金の集め方である応能負担に基づく累進化を進めれば約40兆円の税収が生まれるとしている。
消費するものすべてにかかる税金が消費税だ。消費税を引き下げれば、購買力があがる。物価が上昇している今だからこそ、その効果は倍増するはずだ。買う力が増えれば、日本国内できちんとお金がまわるようになり、景気回復につながる。
消費税減税(付加価値税減税)に踏み出した国は、世界で90か国を超えた。
自民党が消費税減税に踏み出せないのは、富裕層・大企業に増税を求められないからだ。
なぜ求められないか?
答えは簡単で、そこからたんまりと企業献金を受け取っているからに他ならない。
物価高で苦しんでいる民より、自分たちの利益を優先している。それが今の自民党の姿だ。
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