「妊娠糖尿病」になると、産後血糖値が通常の数値に戻っても「糖尿病」になるリスクがぐんと高くなります。
2回の「妊娠糖尿病」を経験した私は下の子を出産後、定期的に血液検査をすることになり、近所の総合病院にお世話になっていました。「いました」…過去形です
乳児と幼児を連れての病院通い。
総合病院って診察を予約してきているのに待ち時間が長いですよね
乳児と幼児…退屈しますよね
2人同時にぐずった時にゃ…心折れますよね
「事前に一時保育の予約を…」と思っても日頃の2人育児に追われ忘れてしまいます
この頃上の子は絶賛赤ちゃん返り中で、順調にいってたトイレトレーニングが逆戻り
下の子はよく飲み、よく眠り、そしてよく動くのですが、何故か乳母車に乗車拒否する子でした
それでも頑張って何度か病院に通いました。
「問題ないですね。」
「正常値ですね。」
「大丈夫ですね。」
検査の結果にホッとして、ホッとし過ぎて…病院から足が遠のいてしまいました
本当にこれは私がいけません。子育てが忙しいとか、検査結果に問題がなかったとか、ただの言い訳です。
病院に行かなくなってから月日は流れ、
糖尿病の話①(妊娠糖尿病編) - 母のようになりたくないのに
ここに話は戻ります。
奇しくも胃腸風邪で救急外来のお世話になった病院と、産後定期的に血液検査をしてもらったは同じ病院でした。
あの頃乳児と幼児だった子ども達も成長し、小学生と幼稚園児になりました。
私は仕事をしていましたが日中の仕事ではなく、週3回夜9時から数時間だけバイトをしていました。(何かと親の出番が多い幼稚園に通っていたため日中働くのが難しかったのです。)
日中一人で行動できる時間もできたし、乳児と幼児を連れて通院していた頃より負担はなくなったよな…
だけど総合病院の待ち時間の長さは嫌だなぁ…
私はネットで「糖尿病内科」を検索し、家の近所のクリニックに診察の予約を取りました。
「妊娠糖尿病」を2回経験していること、産後何度か総合病院で検査をしていたが、忙しさにかまけて疎かにしてしまったこと。
クリニックの先生に正直に話しました。
「そんなの言い訳でしょ!」と怒られるかな…と内心ドキドキしましたが
「食事管理とお薬で診ていきましょう。お薬で落ち着いてきたら、通院も1か月に1度でいいですよ。」
ε-(´∀`*)ホッ
それから暫くの間、定期的にクリニックに通いました。
食事管理も「妊娠糖尿病」の時ほどギチギチに厳しくしませんでしたが、食べ方や糖質の取り過ぎに気を付けました。
この頃私は「かかりつけ医」がなかったのでここのクリニックを「かかりつけ医」にしよう。風邪をひいたときも、花粉症の症状が酷い時もここにお世話になろう。と考えていました。
クリニックの先生も「心電図やレントゲンも撮れますよ。健康診断も診ますよ。」と仰ってくれました。
なーーーーのーーーーにーーーー
あの地獄の「下の子年長組時代」が始まります
詳しくは
ここから
ここまでをご覧ください。
(もしよろしかったらこの間にある「うちの子の問題行動」もぜひ)
ママ友トラブル、卒対写真紛失事件、我が子の問題行動、夜遅くまでひっきりなしにやってくるLINE…、
自分の体のことを考える時間すらありませんでした。
予約していたクリニックの日にPTAや、卒対や、下の子の事などで呼び止められなかなか家に帰れません。
最初の頃は予約の変更や、お薬だけでも…とクリニックに連絡をしていました。
しかし、卒園間近。
もう何をやってもうまく回らない毎日でしたが、なんとか!なんとか!卒園式は笑顔で迎えたい。泣くなら「悔し涙」じゃなく「感動の涙」を流したい。下の子の晴れ姿を見たい!
そのことに全てを捧げていました。
しかし、これも言い訳です。
わたしはまた通院が遠のいてしまいました。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
言い訳三昧ですよね
こうして何かにつけて言い訳するところも母に似ていて嫌になります。
「私は悪くない!!パチンコで勝った時のお金は家のために使った!!」と言い訳していた母に…