「進撃の巨人」が完結しました。
今朝“「別冊少年マガジン」がまだ売っていたら買っちゃおう”と、一か八かコンビニに寄りました。
奇跡的に最後の1冊がありました
運命を感じてレジに…支払いが終わったあとエコバックを持たずに家を出た事に気づきました
40歳を過ぎたおばさんが「別冊少年マガジン」を小脇に抱えて出勤しました。
先に更衣室で支度をしていた同僚の人が「ん!?」みたいな表情で「お、おはようござい…ま…す」とw。
「息子さんに頼まれたの?」と聞かれました。いえ…私が読むんです
読み終えたいま、胸がいっぱいです…
今年の冬に予定しているアニメのファイナルも楽しみだなぁ
「進撃の巨人」に初めて出会ったのは2013年の冬。
当時私は子どもたちが寝た後「内職」をしていました。
その時偶然「進撃の巨人」のアニメを見ました。「リヴァイ班と女型の巨人」の回でした。
「ええ!?なんて凄いアニメ!!」とにかく衝撃が凄かったです。どんな話かも知らないのに一気に引き込まれました。
子育て中心の生活だった私に、再びアニメや漫画の面白さに気づかせてくれた作品。それが「進撃の巨人」です。
さすがにまだ幼過ぎる子どもたちの前で「進撃の巨人」は見ませんでしたが、お店に買い物にいって兵長のイラストが描かれた商品を見つけると「リヴァイ兵長ママ好き~」なんて会話をしました。するとガチャガチャの前を通ったりすると上の子が兵長を指さし「ママがしゅきな“へいちょ“いたよ」と教えてくれました
写真は当時の上の子です
「ちょうさへいだんだよ~」オタク&親バカ丸出しです
連載11年…諌山先生おつかれさまでした!!
ブログをご覧いただきありがとうございます!
この写真を撮ってから幾年月。
「内職」していた私は日中働くようになり
「ままがしゅきな“へいちょ”いたよ~」と舌っ足らずな言葉を話していた上の子は「ママ!〇〇忘れてるよ!」と、私のよき「ブレーン」になり
この頃まだ卒乳出来ていなかった下の子はyoutubeで「進撃の巨人」の考察動画を見て「ユミルの民ってさ~」と得た知識を教えてくれます。(私が聞いてもいないのに勝手に披露してくれますw)
某SNSで「小学生に“鬼滅の刃”を見せるのは刺激が強いんじゃないか?」と祖父母?に言われたママさんが「でもアンパンマンだって頭が飛びますし」みたいな反論をした…という呟きをみて、思わず笑ってしまいました。
ですね!アンパンマンめっちゃ首だけになりますね!しかも毎回w
どんなアニメを見せるかではなく、子どもが何をみてどう感じているのか、親も興味をもってあげれば「鬼滅」だって「進撃」だって「エヴァ」だって見てもいいんじゃないかな?と思います。見せないようにしたってyoutubeなどで目にしちゃうこともありますし…。
そういえば。思い出したことがひとつ。
下の子が幼稚園に通っていたころ、同じクラスのママさんと「進撃の巨人」の話をしていました。
するとQちゃんが「わたし“進撃の巨人”見たけどあれ無理!ぜったい無理!」大否定をかましてきました。
「好き」といってる人の前で全否定をするQちゃんが無理。
しかも実写版の「進撃の巨人」を見て“無理”と思ったそう。
実写版は別物だから。。。