Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

Audi A8 アダプティブ・エア・サスペンション

2008-03-10 07:37:13 | Audi
今回は長期レポート車両のAudi A8
どんな道も段差も心配ナシというお話。。。


前車VOLVO V70には無かった機能を
中心にインプレッションです

その2、アダプティブ・エア・サスペンション


Audi Adaptive Air Suspension.

インフォメーション・・・

スポーツカーのもつハンドリングと、
ラグジュアリー・サルーンの快適な乗り心地を両立した、
革新的な電子制御無段階サスペンションシステムが、
Aui A8には標準装備されています。

なるほど、なるほど

今時珍しい機能ではありませんが
標準装備されていれば有難い機能でもあります

My Porsche に装着されている、
PASM(Porsche Active Suspension Management)、
コンピューター制御でショックアブソーバーの減衰力を
自動調整するポルシェのサスペンションシステムも、
スポーツカーならではの秀作で毎回お世話になっていますが
Audi Adaptive Air Suspension.は、
それ以上に活躍しているかもしれません

電子制御で常にダンピングを制御することにプラスして、
車高そのものを変化させることが出来るので、

擦り擦りよ、サヨナラ!

MMI から停車中は4つ、走行中は3つのモードから、
選択可能


1、コンフォート   地上高 12.0cm
ソフトそのもの

2、オートマチック 地上高 12.0cm
120km/h以上で30秒超えると、さらに車高が2.5cm
硬さは入力に応じて変化

3、ダイナミック 地上高 10.0cm
120km/h以上で30秒超えると車高が0.5cm
ハードそのもの

4リフトモード 地上高 14.5m
雪道&ジャッキアップ、酷い段差時の擦り防止に


*同乗者いる場合は乗り心地重視でコンフォート
*単独の場合はスポーティーな脚でダイナミック
*撮影の場合はスタイル重視でダイナミック
*チェーン装着の場合は、リフト
*洗車の場合は、当然リフト

私の場合、基本的にダイナミック、オンリーです
走っている姿を少しでもカッコよくみせたいので
でも同乗者がいる場合は基本、コンフォートです

このリフトアップ&ダウンは見ていても結構面白いので、
思わず遊んでしまうのが難点です


タイヤが19インチのお陰で、乗り心地は少し
のようで、このエイトでのベストチョイスは18インチだそうです
贅沢チックで19インチにしたのに、
このエイトでの乗り心地を最大限に味わうには、
アダプティブ・エア・サスペンションを活用してもなお、
18インチがベストということです
19インチで乗り心地が最悪ということではなく、
最良を目指すなら18インチということですね

弄るなど無駄!

スタイリング重視で無理に車高を下げ、
擦りまくったり、フロントリップを気にしながらの
段差や入出庫は疲れますからね

VOLVO V70 ダイナミックエディションにHEICOバネで、
リップの擦り擦りを気にしていた昔が懐かしいです