Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

怒涛の試乗、Audi allroad quattro 4.2

2008-01-10 06:21:13 | Audi
毎週水曜日は「人に歴史あり」の日 でしたが、
久しくそんな企画エントリーはしていませんので、
すっかり忘れていましたが2008年は気持ちも新たに、
毎週木曜日は、怒涛の試乗シリーズ に決定です

2008年第1発目の今回は、
Audi allroad quattro 4.2
私のAudi A8 と同じエンジンを積むクルマ。



まず試乗の前に、
オールロード・クワトロって・・・

名前がカッチョイイ!

オールロード・・・ワクワクする名前です

ズバリ、現行のAudi A6オールロードと、
このオールロードは、VOLVO乗り換えの際に、
最初にピックアップされたクルマであり、
最後まで検討したクルマでした


用途を考え、このオールロードは私を最後の最後まで、
悩ましてくれた素晴らしきクルマでした
写真以上にサイドの張り出しが大きく、
迫力のオフローダーです

現行のシングルフレームのオールロードも
イイですが、私はやっぱりダブルフレームの
このオールロードが

今回の走行シーンは、走りなれた道と高速道路
久々に乗りましたが、やっぱりイイですね

走らせて直ぐに感じることは、
「ガッチリしている」ということです。
これは感覚的なものなのですが、
ふわふわ感がなく、しっかり走ってくれる事を
約束してくれる感じが直ぐに伝わってきます


A8と同年代なのに室内が、
私のA8よりも悔しいぐらいにキレイです
完全に嫉妬モードです

同じエンジンであっても当然のように
チューニングは異なります
クルマのキャラクターとは異なりますが、
A8は、初速からドカーンと
オールロードは、それよりも優しく
なんとも不思議ですが、これはこれで楽しいですね
ちなみにブレーキは、う~ん、VOLVOよりかは効きます
というレベルです

当然回せばココロ揺さぶるサウンドも
1人で運転しても当然楽しいクルマ
荷物を積んで、みんなで出かけても絶対に期待を
裏切らないクルマだと思います


A8は当然サイズも大きいので室内も広いのですが、
若干、孤独を感じることもあります

オールロードはというと・・・

手の届く、程よい広さ

という意味では、狭くも無く無駄に広くもなく、
でもリラックス出来る広さがある・・・という絶妙な空間が、
オールロードにはあります
狭すぎると助手席との圧迫感に悩まされ、
広すぎると何か孤立感を
その中でベストサイズなのです、
居心地の良い広さです


Audi A8 と比べても、装備は充実で文句は何1つありません
シートもイイ感じで包み込んでくれます
難を言えば2色の配色が私の好みではなかったので、
淡色のブラックレザーでお願いします

車高も約6センチ程変化させることもできますので、
乗り心地も思いのままで、まんまA8の装備です


quattro 4.2 なAudi は数種類存在しますが、
個々にしっかりとキャラクターが成立してて好感が持てます
私は悩んだ末に最終的には、
荷室と雪山を捨てアウディースペースフレームの
オールアルミボディーが、どうしても所有したくて、
Audi A8 に決定したのですが、
この Audi allroad quattro 4.2 も、
楽しさを保障してくれる1台だと思います

こんなクルマがバンバン走っていたら困りますが、
Audi らしくXC70程、街で見かけることはありません
なのでステキな固体の絶対数は少ないですが、
見つければまさに宝物
この試乗したクルマはその中でも、
抜群にキレイでした・・・正直欲しいです
新車では難攻な金額でしたが認定になれば

私の好きな俳優:谷原章介さんもコレでサーフィン
しているようで活用度120%です

こちらにしていれば私も、2008年は再び雪山に!海に!
と、メタボ解消になったかも・・・もう手遅れです



New VOLVO V70 の U2

2008-01-09 06:06:42 | VOLVO
最新が最良

これは、New V70 の試乗記でも書きましたが、
私が実際に半年以上ハンドルを握っていた
850Rから旧V70まで、それ以外の現行VOLVOの中で、
やはり、New V70 がエクステリア&インテリア、
そして走り、全てにおいて最良

デザインの好き嫌いやサイズの大小など、
ありますが、最新が最良といえるでしょう

ただ残念なことは、VOLVOプライスでないこと


この事も散々書きましたが、
私の思いとは裏腹に、とあるエリアでは・・・



売れてる!

値段もサイズも関係なく、売れてるという事実が!
しかも絶好調
やっぱりこのデザイン、イケてるんです
私の思った通りです

旧旧V70→旧V70 の変化は
旧V70→New V70 の変化は

大きな変化と言う意味で今回のフルモデルチェンジを、
待っていた人たちが多く存在したという事実
たしかに最初に手に入れてこそ価値アリ!
を好む特別な方々もいますからね
確かXC90 V8TE もこのエリアでは売れていましたね。


ただ私はやっぱり・・・
VOLVOプライスでないこと
が全国的にマイナスになる気が今もしています


5発の本国グレード 2.5Tが、
早々に488万円でエントリーされましたが


コレは売れるぞ!

なんて声も聞きますが、
世の中、そんなに甘いのでしょうか
世の中、好景気なのでしょうか
488万円にオプション付けて乗り出しはおいくら
このクルマにそんなお金、出せますか

最新のエクステリアとインテリアでエンジン旧型

コレ欲しいですか

使いまわしのエンジンなら、
もっと安くしてよ

All New じゃないじゃん

廉価版を急遽出すと言う話を聞いたときは、
「賛成、賛成、当然でしょう!」
と思いましたが、落ちついて考えると・・・
488万って高いでしょう
以前500万以下と思っていた私ですが、
ズバリ400万でないと乗り換えないでしょう

大きなマイナス点は搭載エンジンは旧型
旧型なんだから400万円じゃなきゃ
趣味クルマなら金額は関係ないですが、
実用車、所謂メインで使うクルマに大金は・・・


車両の差という意味では、各グレードに差が出て
イイのかもしれませんが、
「質感」、VOLVOの最高峰グレード、
ボルボ・トップオブサルーン・New S80
をベースにして、特に内装が大きく向上したNew V70
を乗ると「もれなく」あの振動がプレゼント!と思うと、
何か、大きなギャップを感じます

ドレスアップしてステキなレストランでカップラーメン・・・
みたいな

VOLVOの6気筒に乗ってしまうと、
その物足りないというか、VOLVOらしいチューニングというか、
不満も大きくありますが、悪くはないのです。
少なくともあの振動からは
そのままの6気筒で絶妙なプライスが出せるように、
企業努力して欲しかったですね

完全にミスマッチ

エンジンの振動がココロを揺さぶるクルマではなく、
エンジンの振動で車体が揺さぶられてますから

ならば、高額な金額をわざわざ支払って、
乗換えなどせずに、車検費用を支払い、
旧V70を乗り続ける方が120%賢いですね

乗り換えるということは、
現車への不満もありますが、
それを上回るNew Car への期待感、ソコでしょう


そのまま乗り換えの方であれば、
感じることも少ないでしょうけど
暫く乗っていなかった私が、
久しぶりに乗って即感じたことは、
やはり価格からは考えにくい振動です


クルマは最新なのに、エンジンは・・・

このグレードを救世主と想定し売れる!と思っている事自体、
ユーザーなめてますね
VOLVO 購入時に言われたこと、
そして数々のオーナー評価に今も残る、

「価格からは信じられない大きな振動」

「5気筒独特の振動です」なんて、セールスポイントのように
言う方もいましたが、振動なんて何の役にも立ちません。


どこでもそうですが、
コストも含め優れたエンジンは継承、
あのインプやランエボでも長きに渡り同じエンジンが
使われてきました
でもそれは優れたエンジンの場合、
当然リファイン・チューニングしています
まさか、まんま5気筒ターボ・・・じゃないでしょうね

下位グレードが最も売れるグレードであることは、
VOLVOでもいえることですが、
それが唯一のマイナスを継承したままとは
あの振動がないエンジンにリファインされていることを
望みます




結論は・・・

V6でVOLVOプライス出さなきゃ意味無いじゃん!

求められているのは、
VOLVOプライスだけなんですけどね
でもでも、トランスポーター的&奥様買い物クルマと
考えれば、運転時間も短いので振動なんて、
関係なくプライス優先が現実かもしれませんが

全国レベルで考えれば、
クルマは優秀なワゴン
ならばプライスが最優先されるはず、
488万円でもやっぱり高額です
400万円程度で出さないと、乗り出しを考えれば、
ナビすら付いていない珍しいメーカーですので、
かなりの苦戦をするはず
もしかして爆発的値引きが今後あるのか


コレがNew 70 のイメージ

ファミリーなど消し飛び、洗練された都会派へ
やっぱり何か方向性を無理しているように感じます

肩の力を抜いてラフに乗れるクルマのはずが、
高級路線へ中途半端に踏み込んで、
無理して背伸びしたせいでプライスが・・・

せめて振動の少ない静粛性のある室内で、
お安いVOLVOをお願いします



クルマに興味ナシが一番幸せ♪

2008-01-08 05:42:38 | Audi
お正月だったので、
ファミリーが一同に・・・

ファミリーと書くと、ゴットファーザーみたいな
ノリですが
まぁ~一応、年始の行事的に集まったわけですが

私は一番乗りでクルマを駐車
他のファミリーの到着をミカンを食べながら、
待っていました


駐車スペースの関係で、
私の後ろに停めるしかない場所なので、
この(参考写真)後ろ姿は確実に見ることになります

お昼過ぎに、
弟が真後ろに駐車して会場へ登場
後ろに停めて、私のクルマを通り過ぎて、
入口になります
ですので嫌でも私のクルマは、
十分に視界に入るのです

暫し和やかな感じで
弟ファミリーは用事があり、
一時その場所を離れました


弟ファミリーはクルマに乗り込む際に、
真正面・真横、そしてこの後ろ姿は、
しっかりと見るはずです


そして用事を済ませ明るい時間に、
弟ファミリーが再び、駐車場に・・・
真後ろへ駐車して家の中へ

車両を入れ替えて初のお披露目でもあるこの日、
そろそろ一言ぐらい・・・

「クルマ、かえたの???」

「(待ってました!)そうそう、そうなんだよね!
 実はね・・・」

と、返答の用意も万全に期待して長い時間、
待っているのですが
そんな言葉は一切ありません


おかしい
この後ろ姿は勿論のこと、
正面も見ているはずなのに、
無反応は異常としか思えない

そうこうしているうちに、
宴も終了して、我がファミリー退散の時間
そして、ついに弟がクルマに関する言葉を発しました

「ボルボまで送るよ!」

「はい????」

一体ボルボが何処にあるの
もしや誰か乗ってきたのかしら
はて?そんなクルマは何処にもありましぇん

ま、まさか・・・

クルマがかわった事を知らないのでは

ありえない話のようですが、
まったく気づいていなかったようで

同じボディーカラーだったこともあり、
今までのボルボだと思っているようです

彼はクルマにはまったく興味ナシ

クルマに興味がナイというのはある意味、
幸せです

「セダンとワゴンじゃ全然違うじゃん!」

と突っ込みたくなりますが、
VOLVO にファミリーで乗せているので、
知っているはずなのですが、
ボルボのスタイリングは頭にないということでしょう
女性もクルマは、どれも同じに見えるらしいですが、
彼はそれを、はるかに凌駕しています
興味がないって素晴らしい


このマークと英字も彼には関係ないのです

今後も乗り換えは当然、話さずにいつ気づくか???
楽しみな2008年です



でもでも、気づかれないって、悲しいです


第35回マーチングバンド・バトントワーリング全国大会

2008-01-07 06:01:30 | BMW
第34回マーチングバンド・バトントワーリング全国大会
バトントワーリング部門を制し、
全国1位、見事チャンピオンに輝いた昨年、
連覇を目指し、第35全国大会が開催


地元での嬉しい開催でしたので、
しっかりと姫の応援に参上

連覇の夢・・・

期待度120%、応援にも熱が入ります

応援・・・

ブルルルルン

あ、何か気になるクルマが突如目の前に・・・

しかも運転席側のドアが開いてるし

これって、乗ってOK!というサイン


見事に応援をスッカリ忘れて、
待望のNew M3へ引き寄せられてしまいました


92M3さんのビカビカのNew M3です
なんだかんだいっても、
やっぱり実車に勝るものナシ


早速ドライバーズシートへ

もうこの時点で、「本日なぜメッセにいるのか?」
スッカリと忘れている自分がいましたが、
気づかないフリをしつつ、M3を堪能

BBSホイールも落ち具合も最高

正月早々、ご馳走様です

この後、せりぱぱ一家とパール夫妻とで、
アパホテルでティータイム、
そしてチンタンタンでディナータイムを楽しみ、
この日は夜遅くに終了

この後、東海までクルマで帰宅するファミリー
始業式は大丈夫でしょうか


電撃ネットワークではありません


肝心の全国大会の結果ですが・・・
この電撃風写真が物語るように(何を?)
連覇の夢は達成できませんでした

でもこの1年間、1つのことを頑張り続けたそのチカラに、
大きく乾杯です

姫の次なるチャレンジを応援するであります