満開の高遠のさくらを愛でる♪
2019・4・20 快晴の青空に映える満開の高遠の桜を愛でるお花見散歩♪
いつかはこの目で観てみたいと思っていたが、ようやく念願が叶った。
素晴らしいと感動。圧巻の眺めであった!!
編集時間がないので、ダイジェスト版で雰囲気だけでも備忘録に。
後程、写真追加予定。
桜雲橋と満開のさくら
雪の中央アルプスずらりの眺めも山ノボラーとしては、嬉しい限りである♪
タカトウコヒガンザクラ
上品な薄いピンク色の花は、河津桜とソメイヨシノのいいとこ取りといった感じで、素晴らしい。
高遠城址公園の桜は、日本さくらの会選定の「さくらの名所100選」の一つに選ばれた桜の名所で、
タカトウコヒガンザクラは、県の天然記念物に指定されている桜の名木。
「タカトウコヒガンザクラ(高遠小彼岸桜)」は、マメザクラまたはキンキマメザクラと、エドヒガンザクラの交配種の一系であるが、
高遠固有の種類 であるとして命名された貴重な桜。
(平成2年4月20日に高遠で行われた「国際さくらシンポジウム」で、桜研究会の林弥栄会長により命名された)。
赤みの濃いピンクの小花が枝にびっしりと咲き、ぱっと咲いてぱっと散る、花の期間が短いのが特徴。
明治の廃藩置県で、高遠城が取り壊された後の明治8年(1876)、城趾を公園として整備する際に、
河南の小原地籍、桜馬場にあった桜を植樹したのが最初で、その後の補植は同一種類のものに限られ、
今では、1500本に及ぶ大木が、城趾を埋 め尽くす光景は圧巻!
カモシカのお花見散歩の様子は、以下の写真にて。
天下第一の桜
かつて馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩の桜の馬場。 明治8年頃、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。 高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。 園内には約1,500本もの桜があり、古くから「天下第一の桜」と称され、全国的に有名で「さくら名所100選」にも選ばれています。 樹林は「県の天然記念物」です。満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめます。 見頃は4月上旬~中旬、城址公園がピンクに染まる花のシーズンには、約20万人の観光客が訪れます。<伊那市観光協会パンフより>
ダイジェスト版で雰囲気が伝わりましたでしょうか?
時間ができた折、追記及び写真追加もしたいと考えております。
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