城ヶ崎海岸ハイク
伊豆半島の東岸で、リアス式海岸である。
年に一度は散策する城ヶ崎海岸を今回ものんびりハイキングした。
主要スポットのみの写真で構成したので、端折った部分もあり。時系列になっていません。
波の浸食により深く刳られている。
高度感たっぷり! 伊豆の青く透き通った海♪
城ヶ崎海岸で180°の展望がきく最も広い溶岩広場です。
溶岩が沖に向かって流れ出していく様子を示す溶岩ジワが山脈のように続いています。正面の島は、伊豆大島。
沿岸を漁船が行く。
灯明台跡から門脇灯台、門脇吊り橋方面を望む。
門脇灯台。
門脇吊り橋からの眺め。
観光客が多い門脇吊り橋と門脇灯台。
門脇の岩場には満開のイワタイゲキ(岩大戟)が見頃を迎えていた。
アルプスで見るハクサンタイゲキよりもぱっと見は、イワベンケイに似ている。
(茎も長く、株も大きいが)
ズームインして見るとやはりイワタイゲキ(岩大戟)である。
アルプスの岩稜のような海岸で遊ぶ。
ミニ・ボルダリング。
この日は、静穏な1日だったので、こんな画像ですが、
波が荒れ狂う日は、迫力の高波が岩にぶつかって砕ける画像となる。
春うららのハイキング日和であった。
蓮着寺に咲いていた大寒桜♪
ズームイン! お花見も楽しめました♪
おまけ:最後に伊東市のHPから・・・・・参考にしてください。
城ヶ崎海岸は、大室山が約4,000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、海の侵食作用で削られてできた、
約9kmにわたる雄大な出入りの激しい溶岩岩石海岸です。
海岸線には絶壁が連なり、幾重にもふところ深く入り組んだ岩礁、岬から岬へと続く眺めはまさに壮観です。
門脇灯台を中心に全長9kmのハイキングコースがあり、なかでも門脇崎の海の吊り橋は長さ48m、高さ23mでスリル満点です。
「もずかね」「しんのり」など、地元の漁師がつけたユニークな名前の岬や紀州公ゆかりのぼら納屋、四季を通じて花が咲く伊豆海洋公園、日蓮上人ゆかりの蓮着寺、水原秋桜子句碑など自然と歴史文化をめぐる様々な見どころがあります。
門脇灯台
展望台から、遠く伊豆七島や天城連山の峰々を望むことができます。
門脇崎灯台は、昭和35年3月に建設されましたが、平成7年5月に展望台付きの灯台に改築されました。
新灯台は、地上24.9mの高さですが、地上17mのところに収容人員30名の第一展望台(室内)が、地上4mの所に収容人員60名の第2展望台が設置され、晴れた日には遠く伊豆七島や天城連山を望むことができます。
門脇吊橋
城ヶ崎の名所として長さ48m、高さ23mの海の吊橋があります。
「かどかけ」と門脇岬の間は4,000年前に大室火山の溶岩流が、表面の冷却した部分を残して海面に流れ出して行った跡で、台地のうしろに大きなくぼ地を残しています。
半四郎落しと門脇岬の間の海蝕洞にあり、断崖絶壁のスリルを味わうことができます。 サスペンスドラマで、犯人が行き着く場所。
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