快晴の唐松岳&八方池
2018 夏山山行<第3弾>
夏山山行<第3弾>カモシカが登った山は ど~~こだ? の
解答を兼ねた山行記録:本編です。 「問題編の記事」 ・・・・・ クリックで。
毎度のお気に入りのコースと山です。
これぞ快晴の夏山だ~~!という写真満載の山行記録。
本日は日帰り山行。 リフト利用で標高を稼ぎ、八方尾根に出ましょう。
朝の爽やかな風を受け、快晴の青空に吸い込まれていく。
左に、遠見尾根と鹿島槍、五竜岳を望む。
振り返ると、高妻山~戸隠連峰、飯縄山などが墨絵のように見える。
切れているが、写真左には、頚城山塊も見えている。
右に、白馬三山を望む。
展望と花を楽しみながら、八方尾根を進む。
夏の花は終盤を迎え、ワレモコウ・マツムシソウや写真のようなアザミなどの秋の花へのバトンタッチが進んでいる♪
五竜岳
鹿島槍
八方尾根の登山道を眺め渡す。
遠くに目指す唐松岳。不帰Ⅲ峰~Ⅱ峰~Ⅰ峰~天狗の大下り~天狗尾根・・・
・・・白馬三山~小蓮華山~白馬乗鞍岳~天狗原を右手に見ながら、軽快に登っていく。
不帰Ⅲ峰~Ⅱ峰~天狗の大下り~天狗尾根にズームイン!
白馬三山<白馬鑓・杓子・白馬岳>にズームイン!
天狗尾根~白馬三山
爽快な八方尾根は、お気に入りのトレイルである。
不帰Ⅱ峰<南峰~北峰>~Ⅰ峰にズームイン!
不帰Ⅲ峰~Ⅱ峰と八方池。
ここからしばらくは、快晴の青空とアルプス山岳展望が八方池に映り込む絶景をご堪能あれ!
八方池の眺めは、如何でしたか? カモシカのお気に入りスポットです♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
自然が創り出す秀逸な芸術作品と言えるでしょう。 癒されます♪
絵画のような素晴らしい展望を堪能したら、唐松岳を目指してさらに登って行きましょう。
白馬三山や八方池をバックに、タカネマツムシソウが咲き秋の気配を感じさせる。
この先、途中の写真や解説略。(唐松岳山行の過去記事を参考にしてください)
次なる休憩ポイントの丸山のピーク。
尾根上の広場なので、ゆっくりできます。 もちろん、ぐるりの展望も素晴らしいです。
鹿島槍、五竜岳
天狗のかしらと天狗尾根
不帰Ⅱ峰~Ⅰ峰
不帰Ⅲ峰
丸山からは、さらに気持ちのいい稜線を進みます。
唐松岳がすぐそこに見えるポイントに出ると、多くの登山者が立ち止まる。
唐松岳~不帰Ⅲ峰~2峰
不帰Ⅲ峰にズームイン!
唐松岳にズームイン!
ぐんぐん尾根を進む。
唐松岳はもうすぐそこ。 山頂の登山者が見える。
唐松岳頂上山荘脇の小ピークから唐松岳を望む。
右手に天狗尾根や白馬岳方面を眺めつつ登っていく。
唐松岳山頂にて。
立山・剱岳
五竜岳
不帰キレット~天狗尾根~白馬三山、小蓮華山への縦走路が縦に重なって見える。
こちら側の展望が最もボリューム感がある。
白馬岳から縦走して唐松岳のテッペンに立つと自分の歩いてきたコースをじっと目でたどるのが慣例のカモシカです。
立山・剱岳<この右に、毛勝三山>
立山の奥に薬師岳。
水晶岳、赤牛岳、黒部湖も見えている。(写真左上には小さくて薄いが、穂高~槍ヶ岳も見えている)
唐松岳頂上山荘方面を望む。
火打・妙高~高妻山、戸隠、飯縄山など。
天狗、白馬三山、小蓮華山方面。
ぐるっと360度回って、再び剱岳方面。
のんびり展望を楽しむ登山者たち。 夏山らしい山頂風景。
剱岳の雄姿を目に焼き付けて、下山にかかる。
復路も展望と花を楽しみながら・・・・・。
八方池が見えてきたら、ゴールも近い。
いろいろな花花を愛でて歩く。 たくさん写真を撮った。
いくつか代表して掲載。
鮮やかなブルーのタテヤマリンドウが、わんさか。
下界はまだ35~40度の猛暑が続くが、山は早くも秋の気配がいっぱいだ。
ウサギギク。 そろそろ終盤の夏の花。
9割方はもう花を終えていたが、最後まで頑張って咲いていたチングルマ。
ピンクのほんわかした様が愛らしいシモツケ。
バッタくんも登場!
3枚上の写真のチングルマのほとんどは、もうこのような果穂となって風に揺れています。
強烈な日差しの中にも 時折吹く稜線の涼風にちょっぴり秋を感じるのであった。
3週間前に白馬岳から縦走したばかりなのに、またピンポイントで唐松岳に登った。
山頂の展望の素晴らしさは言うまでもない。
しかしながら、登山とはその行程全てである。
山頂にたどり着く手前でも十分楽しめ、癒される。
山行記録の〆に上記2枚の写真を再び掲載したが、印象に残る山行の想い出写真である。
お気に入りの唐松岳は、八方尾根・八方池を含めて
改めて、カモシカ・マイ100名山である。
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