雪の竜ヶ岳 <スノーハイク>
今シーズン初の雪道歩き♪ 毎度お馴染みのお手軽登山ができる竜ヶ岳に!
アイゼンは付けずに いい感じで歩ける雪の状態でした。
先ずは、ダイジェスト版の写真から。
山頂では 山ガールたちと富士山より高くジャンプ! ジャンプ! ジャンプ!
竜ヶ岳の展望のメインは なんてったって 正面のでっかい富士山!
雪の真っ白な絨毯に覆われた広い山頂と 大きな青い空と 端麗な富士山♪
竜ヶ岳には、よく登り 拙ブログでもその中の何回かが記事UPされているので
詳細はそちらに譲ることにして 写真で綴る山行記録でビジュアル化してまとめ。
先ずは、いつものように 正面に富士山を見ながらのドライブから♪
毎日、窓から眺めることができる富士山だけど より近くで見ると改めて感動♪
竜ヶ岳からよりも 静岡県側の表富士からの眺めの方が
ふかふかの真っ白い山肌で きれいであった。
本栖湖畔の駐車場も雪に覆われていた。
さらに進んで キャンプ場入口の広い駐車場も真っ白だ!
正面の山が 竜ヶ岳。
登山に向けて 身支度を整えるヤマノボラー。
キャンプ場の脇から登山道へ。
適度に締った雪の上を歩くのは 気持ちが弾む♪♪
今季初の雪道歩き、それだけで うきうき♪
雪の量はまだ少ないが、森の中のロッジもメルヘンチックだ。
先週に続き、キュートな急登をこなす。
違うのは、今回は真っ白な雪を踏んでの登りであることだ。
登りきれば、ベンチのある小広場。
本栖湖の向うに南アルプス<農鳥~間ノ岳~北岳~鳳凰三山~甲斐駒>。
八ヶ岳も見えている。
反対側には 富士山。
小広場からの富士山の眺め。
普段、富士山を見ることがない遠方から来た人たちからは、既にここで感嘆の声が上る。
両サイド笹の登山道を緩やかに登る。
中腹にある展望台にたどり着く。
展望台からの富士山の眺め。
遮るものなく、遠くまで裾野を延ばす富士山の絶景である。
さらに、標高を上げると 展望台を含んだ展望が広がる。
左のこんもりしたのは、精進湖からの子抱き富士でお馴染みの大室山。
青木ヶ原樹海~朝霧高原の広大なパノラマ!
ーA
ーB
ーC
A・B・C 登山道を行く登山者。 同じような展望であるが、ずっと富士山と一緒♪
富士山の右裾の奥は、伊豆半島である。
この日は、西伊豆;雲見の烏帽子岩まで見えていた。
広大な朝霧高原には、雪が積もっているのが見て取れる。
富士山をアップで!
登山道を標高を上げつつ、何枚も撮影してしまう。
微妙に見え方は異なりますが、ず~~っとこんな展望が続く♪
端正な美しさは、やはり日本一の山といっていいでしょう!
山頂の少し手前の分岐点。 ↓ ここからの眺め。
甲斐駒方面
八ヶ岳 その奥に霧ヶ峰も。
みずがき山~金峰山~国師、北奥千丈。。。
王岳~鬼ヶ岳~十二ヶ岳~黒岳~三ツ峠、紅葉台・足和田山etcの御坂山塊と西湖。
ラストひと登り!
ひろ~~い ひろ~~い 竜ヶ岳山頂に飛び出す!
奥に 南アルプスずらりの稜線は、流れる雲の中。相当の強風と推測される。
正面には、 もちろん 富士山!
いつ見ても この眺めはいいね♪
かつての相棒、千晴なら<柴わんこなので> ワン・だふる~~! と言うのだが、
これはピンチヒッター:黒猫のチー太なので、 ニャンとも言えぬ絶景だにゃ~!
この日、山頂で出会った山ガールたち♪
チー太くんも 可愛がってもらいました♪
natuki.saori.youkoの山ガール♪
とっても仲良くなりました♪ 楽しいひと時をありがとう!
跳んで 跳んで 跳んで!!! みんなで ジャンプ!!!
富士山をバックに ジャンプ!
富士山より 高く 心を1つに みんなで ジャンプ♪
初めて会って、短い時間で打ち解けて、ここまでタイミングを合わせられるとは!
ヤマノボラーは、みんな子供みたいなピュアな心の持ち主なんだね♪
とっても楽しいジャンプ大会でした! 笑
コースは複数あるが、下山も展望のいい往復同ルートを選択。
山梨大学と県立大学の有志による竜ヶ岳山頂キャンプ隊が、小学生も交えて
テント装備で登ってくるのとすれ違う。今夜の皆既月食と明朝のダイヤモンド富士が狙い。
山歴はまだ浅いけど 山が好きという梨大のヤックルさんとも言葉を交わす。
大型ザックを背負った単独男性ともすれ違う。挨拶を交わすと振り返られ、
「8月の末、重太郎新道を下りませんでしたか?」と問われる。
前穂からの下りで追いつかれ、しばらく一緒に歩き、岳沢ヒュッテから一足先に
下って行かれた方ですよね・・・・・。。。
あぁ、思い出しました!桐生市の水野さん♪ 「よく覚えていますね!」と返すと
あの時はものすごく体調が悪かったそうで、声を掛けられたり、話しをした人は
鮮明に覚えているのだという。 ここで、バッタリの再会も何だかとっても嬉しくて、
長いこと立ち話をしてしまった。
下山時もフレッシュな出会いがあり、想い出の再会があり、
今回の竜ヶ岳ハイクは、展望のみならず、
「人」との繋がりが、印象深い山行となったのでした。
玲瓏 玲瓏 富士と我ら~♪
竜ヶ岳山行<2011・11月>・・・・・参照
山ガールたちとのジャンプは、山ならではですね。ほんと楽しかったです♪街中では絶対やってもらえませんから・・笑
穂高山行で短い時間しか行動を共にしなかった方が、私のことを鮮明に覚えていてくれたことが、感動的ですらありました。