快晴で 正解だ!
2011・1・8山行
2011年の開幕登山は ピーカン 大快晴の 北八「北横岳」!
ご覧ください、この360度の大展望!
TOP写真2枚は北アルプスずらりと蓼科山までしか入りきりませんが、
この後、ブログ容量の許す限り写真満載でお届けします!
実は、北横岳は予定変更で射止めた静穏、快晴、展望満点の山頂であったのだ。
この時期の雪山の山頂に2時間以上もゆっくり展望を満喫できる好日に恵まれた♪
この予定変更は、大快晴に恵まれ、大正解だったのだ!
展望のみならず、嬉しいバッタリをもたらしてくれたことも大正解だったのである!
楽しくて、心は大快晴♪
正月早々の軽い腰痛再燃で、ピッケルにアイゼンを駆使するハードな山は初めからパス。
スノーシューで恒例の北八<縞枯山・茶臼山>でのんびり遊ぼうというのが、当初の計画。
しかし、八ヶ岳はあまりにも雪が少なかった。
南八ヶ岳の雪の少なさに愕然。
予想通り、RWに乗っても今までにないこの雪の少なさ。
山麓駅で、アイゼンもザックに忍ばせておく。
ゲレンデやスノーシューフィールドの雪の薄さにはがっかりであったが、
RWの窓からの展望は、今までで一番いい♪
中央アルプス
蓼科山
北横岳
北アルプス
御嶽
南アルプス
南八ヶ岳と南ア
↑ モンスターになってないよ~~ 涙
参考までに 2007年の北八スノーシューハイク
昨年の 吹雪かれた北横岳
山頂駅に降り立つ。 標高2,240m 気温-15℃ 無風 静穏快晴
いつもは真っ白に凍っているキツツキ君も 今回はご覧のとおり。
雪山で 天気がすこぶるいいのは嬉しい! 大歓迎である。
しかし、こんなに雪が少なくてがっかりだ。
スノーシューはザックに付けて背負い、アイゼンはザックの中に。(余計な荷物に)
そのまま歩ける。
青と白のコントラストの美しさには、大満足だ。
恒例の縞枯山~茶臼山は モンスターもなし。 積雪不足。
こんなふうでは、スノーシューでパフパフはできないので 止め!
坪庭で ↑ ↓ 展望を楽しんだら、
北横岳に狙いを変更。 せめて、展望くらいは楽しめるだろうと。。。。。
登山道中腹にて。 南アルプスの眺めはいいが、
樹氷のモンスターは存在せずだ。 アウターを脱いで歩く。
アウターをザックに納めるとアイゼンが邪魔なので、付ける。(前爪が邪魔になるのは分かっている)
北横岳ヒュッテ
ヒュッテの裏手
ようやくパフパフ♪
北横岳南峰
山頂の雪は薄いが、展望は最高だ!
先ずは、代表して北アルプスずらりの眺め。大キレットを挟んで槍穂もくっきりだ!
以下、ぐるりの展望です。 ↓ 反時計回りに辿ってください。
北峰~浅間山~四阿山、根子岳
頚城山塊<妙高、火打など>~北アルプス北部
蓼科山と北アルプス南部 ~ 白山~乗鞍岳
御嶽~中央アルプス
南アルプス~南八ヶ岳
北横岳南峰ピークと南八ヶ岳~金峰山方面
以下、少しアップにて。
縞枯山・茶臼山を挟んで南八ヶ岳
蓼科山ピークと爺~鹿島槍~五竜~白馬三山方面
蓼科山(後方は北アルプス)
穂高~大キレット~槍~常念~大天井~燕方面
車山と北アルプス南部
御嶽
中央アルプス
南アルプス
大好きな槍穂高の眺め!
北横岳からの定番:南八ヶ岳の眺め
核心部のアップ!
金峰山~奥秩父連山
両神山も
荒船山もはっきり見えている。
北横岳北峰に向おう! <その2>に続く
そうなんです、例年に比して雪がなくて、がっかりでした。 展望だけは最高でしたけどね♪
北八の冬は、シラビソに積もる雪が醸しだす北欧の山のような雰囲気。まさに、メルヘンの世界ですよね。次回は、そんな中をスノーシューで歩きたいと思います。
昨夏は、西穂~新穂高RWは利用しておりませんので、残念ながら人違いですね。