霧ケ峰ハイク＆ニッコウキスゲ見頃♪

 

　霧ケ峰ハイク＆

　　ニッコウキスゲ見頃♪

　

　

　

　

　２０１９・７・１３　「海の日」を含む３連休でしたが、雨やくもりの登山には生憎の天気でした。　

そんな中で最も天気が良いであろう＜曇ベースではあるが＞初日の１３日を狙って、日帰りで緑の草原絨毯が広がる

霧ケ峰をハイキング♪＜車山、南の耳、北野ミミ、ゼブラ山、八島湿原、御射山、沢渡の外周コース＞　

ニッコウキスゲは、車山の肩は、まだ１～２分咲き、車山高原スキー場斜面は５～６分咲き程度と例年より開花が遅い状況でしたが、

八島湿原周辺は色合いの濃い見頃となっていました♪　

また、湿原周辺にはニッコウキスゲ以外にも多くの種類の花々が見頃となっていて、

ついつい立ち止まって観察というのんびりハイキングでした♪

　

深田久弥の『日本百名山』で「歌でも歌いながら気ままに歩く」と表現されるにふさわしく、

高原を渡る風に吹かれながら、道端に咲く草花とピークからの展望の両方を楽しむことができる山である。

車山の肩や八島湿原は観光バスも止まりますので、観光客がたくさん集まる場所ですが、

そこを少し離れると起伏に富んだ広大な台地が広がり、静かに散策できるハイキングコースがあり、

カモシカのお気に入りの場所の一つである。

 

　　車山の肩にて

　

　中央アルプスと御嶽山

　

　草原を散策するハイカーと御嶽山

　

　南アルプス

　

　車山の肩から望む鷲ヶ峰と八島湿原

　

　遠くのピークは、南の耳。　手前、蝶々深山と車山湿原

　

　蓼科山、車山、ころぼっくるヒュッテ

　

　ニッコウキスゲ

　　キビタキ

 

　車山へ登る

　

　

 

　車山山頂にて

　

　

　

　車山山頂の滞在時間のみ少し青空が広がった。　　↑　憩う登山者と南アルプス

　

　八ヶ岳

　

　蓼科山と白樺湖

 

　草原のハイキングコースを俯瞰する

　

　

 

　くもりベースの天気で、クリアさを欠く。青空と太陽光たっぷりの天気なら、もっと輝いて見えるのだが。

　

　

　

　

　南の耳から車山方面を振り返る。

　

　南の耳から北の耳へと続くトレイルを望む。

　　ハイカーたち

　

　

　　ウスユキソウ

　

　

　北の耳から八島湿原とゼブラ山方面を望む。

　

　遠方に美ヶ原が望める。

　

　ゼブラ山から望む八島湿原

　

　霧ケ峰をハイキングすると　大好きなこの歌は必ず口ずさむ♪

　

　「山小屋の灯火」の舞台である奥霧キャンプ場

　

　八島湿原の池塘

　

　

　

　「あざみの歌」♪　・・・・・この歌も霧ケ峰・下諏訪と縁のある歌。

　ビーナスラインを走行するとこの「あざみの歌」を奏でるメロディーロードがありますが、ご存知ですか？

　時速４０キロで走行する時のみ，きれいに聞こえます♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦

　聞いたことのない方は、スピードの出しすぎです。ゆっくり走ろう霧が峰。

　

　湿原のバックは、今日歩いてきた稜線トレイルだ。

　

　八島湿原の木道

　

　

　湿原を半周すると、鷲ヶ峰の全容を望むことができる。

 

　以下、本日出会った主だった花々

　キバナノヤマオダマキ

　アマドコロ

　ジャノメ蝶

　

　

　トラノオ

　レンゲツツジ

　アカギキンポウゲ

　

　オオカサモチ

　ハクサンフウロ

　グンナイフウロ

　コバイケイソウ

　アヤメ

　クリンソウ

　

　ニッコウキスゲが見ごろを迎えると　次に、コオニユリ、ワタスゲなどが緑に映えるようになり

　霧ケ峰の本格的な夏が始まる。