今日 旦那が福島第一原発の応援派遣で郡山に行きます。
何をしに行くのか。何を応援するのか?良く分からなくて 昨夜来たので資料を全部見ました。
色々な作業をするようです。
たとえば 校庭や園庭の土壌の放射能の量の測定とか、とにかくその日その日で 現場が変わり
さまざまな作業をするようです。
私がその資料の中で一番 息を飲んだのは 写真の資料です。
「ヨウ素カリウム」の服用について・・・。
もしもの時に即座に飲むそうです。つまりまた事故が起こるとか 放射線量の多いところに行く場合とか。
「いざという時は戸惑わずに服用してください」と書いてありました。
。。。。。。何が言いたいかというと。
現地で働いている人達、そして原発近くに住む人たち、そこで活動したり携わる人達皆さんが
こんな非常時の時の事に日々怯えている現状に 言葉が見つからないけど 改めて怖くなりました。
なのに、テレビでは「内閣不信任案」の事ばかり、今朝も否決したのに総理がいつ辞めるか?信用できるのか?とか
決まったことなのに、またウダウダ言ってる政府のバカさに 腹が立ちます。
今、こんな時に 何を言ってるんでしょう。
今の総理を替えたとして、誰がカリスマ性のあるリーダーシップをとれる統率力にある人物がいるというのか???
党派同士で罵り合って 手を組まず現場を見たとか行ったとか言っても
現地で支援。応援活動する人達みたいに、いざという時の準備をして現地で活動する政治家が何人いるというのだろう。
被災していない私でも 身内から現地に、原発に支援部隊として出す身としては
やはり 普通の感情ではいられない。他人事ではないのです。
だけど 国民のためとか 被災者のためとか言いながらも
何処をむいて政治をしているんだと 今の政府と議員の方たちに聞いてみたい。
さっさと、行動に移しなさいよ!と声を大にしていいたい。