堅バカおすぎのドタバタ人生ノンフィクション日記🎵

生きてると本当に色々な事が起こる。持病と闘いながら堅ちゃん救われて乗り切るリアルノンフィクションな日々です。

堅ちゃん「紅白歌合戦」出場決定~~♪

2011年11月30日 | 平井堅

ワイドショー見てたら 予想やってて、そのまま現場からの電話で出演者の発表してた。

堅ちゃんが出るなんて思いもしなかったのか?TV局さん。

プレート・・・・・手書き。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111124-00000319-oric-ent

でも

嬉しいな^^

「いとしき日々よ」を歌うのかな??

「夢のむこうで」かな?

それとも 

「あなたと」もいいと思うな・・・・♪

被災した方々の為に きっと出てくれるんだろうな・・・・。

今日はライブツアーのファイナル☆

きっと堅ちゃんの口から発表もあるんでしょうね♪


何だかんだ言っても・・・・。

2011年11月30日 | 日記

末っ子の海〇は 中学3年生。 もう15歳。

でも 時折 会話の端々から出てくる言葉は ああ・・・まだ15歳なんだなぁ~って感じる時がたまにあります。

 

昨日 夕方 テスト前で早く帰ってきた海〇を連れて 行きつけのダイエーに行きました。

フリースペースには クリスマスのコーナーが出来ていて そこを2人で通った時のこと。

 

「僕はこんな感じのツリーが好きやんね」

ツリーそのものが光ファイバーみたいに光るキラキラした綺麗な色のツリーで

「できれば白いツリーがいいね」

白いツリー・・・・光ファイバー・・・・。

う~~~~ん・・・・・。 ま、好みは人それぞでだけど 大人っぽいセレクトですね・・・。

 

だけど

もう ツリーとか飾り付けとか 卒業したんじゃないかな~と思っていたのに

ちゃんと

「今年は飾らんと?」と聞いてくる海〇。15歳。

帆〇とかになると ツリーを出すの出さないのとかは聞いてこないし 聞いてもどっちでもいいと答えるだろう。

でも 海〇は時節時節のイベントを大事にするタイプなので

何歳になってもそれは変わらないんだな~~~と・・・・。

クリスマスコーナーの端っこに 年賀状プリント受付パンフレットがあった。

それを見てると

「印刷してもらうと?僕はPCで自分の分は作るよ。ソフト持っとうけん。」

 

 

海〇くん。

まめなお父さんになりそうだな。

イベントを楽しんでくれるお父さんになるだろうな。

楽しそうな家庭を作るだろうな♪

 

ふっと そんな風に感じたのでした。

 

ツリーくらいは一緒に飾り付けようかな~~~と ちょっと思っています。

 

どうなるかな~~~・・・・・(苦笑)


20歳の息子との会話。

2011年11月29日 | 青年期の子育て日記。

昨日 長男から電話がありました。

今月は初旬に就活に付いて会議した時に1日家に来ただけ。

後はその後の合格の事も 連絡事項のやり取りも電話とかメールのみでした。

今がパラダイスの時間なんでしょう。彼には。

卒業後の進む道も決まり 何とか卒業のめどもついて来てるみたいだし学園祭も無事終わり

遊び浮かれてフラフフフ~~ッという浮かれポンチな日々だろう。

ま、今だけ、卒業して学校に入れば死ぬ目に合うんだろうからいいんだけど・・・。

 

思うに

今の彼の頭の中に一番薄~~~い存在なのが「家族」だろうね。

友達・女の子・遊び・ファッション・バイト・旅行・時々学校・・・・。浮かれてますよ、きっと。

そんなパラダイス銀河の中にいて たまに気が付く

おすぎからの着歴。

これほどウザいものはないでしょうね・・・・。

「げっ、お母さんからやんっ、・・・・・はぁ~~~っ・・・・。何かいなっ、めんどくさっ」

声が聞こえてきそうです。

でも

おすぎはたまに 陰険なメールを夜中に打ちます。

『・・・・・・。 一人で生きてるつもりですか?親は生きていますけど・・・。』と。

陰湿でしょう? 超 嫌味でしょ~~~???

 

でも

うざがられても打つんです。夜中の嫌味メールを。

 

思い出させるんです。

今 まさにパラダイス銀河に居られるのは 誰のお蔭ですか?と。

恩着せがましく。

独り立ちしたとしても 送るでしょうね・・・・連絡をしなければ。

自立しとろうが してなかろうが 関係ないんです。

人は一人では生きていけないし産まれてくることも出来ない。

今自分があるのは 親が居るから。居たから。

だから今の自分があるわけだから その事を忘れさせない為に 嫌味メールを打つんです。

 

嫌われてもいいんです。

 

忘れちゃいかんから 嫌われても打つんです。

うざがられる事を言うんです。

言うのはおすぎしかいません。

母親ですから・・・・。親ですから 仕方ないです。

他人なら言いませんし 関係ないし言いもしませんよ。

 

家族を大事に出来ない者は 自分も大事にはきっと出来ないし 愛する人も幸せには出来ないでしょう。

親を 妹弟を大事に想う心と気持ちを 離れていてもどんな状況でも覚えて居る事。

そんな当たり前やん!と言う事を ちゃんと忘れずに自分の気持ちで伝えるって

意外と難しいし面倒くさいんですよね。

ましてや親にですから 何て言えばいいのかわからんし。

 

さだまさしさんの歌であったじゃないですか?

「元気でいるか?街には慣れたか?友達で来たか??寂しかないか?お金はあるか?今度いつ帰る?

手紙が無理なら電話でもいい、金頼む!の一言でもいい。お前の帰りを待ちわびるお袋に聞かせてやってくれ」っての。

歌詞はあってるかわかんないけど・・・・。

この親父の気持ちとお袋の気持ち両方ですよ、「親父かあちゃんおすぎ」は。

『便りが無いのはよい証拠』とも言うけど 親のすねかじりの学生さんは やはりちょいちょい連絡位は入れろよ!と

週末になっても無のつぶてで「今週は帰れんよ」の一言もない息子に

自分の親父の様になるなよ!と言う意味を込めて嫌味メールを送る「おふくろ」おすぎ。

 

その後の電話で 何てことない会話をし来月の10・11日に帰るけど(。。。。いつの話じゃ?)お母さん暇?って聞かれた。

意味が解らんな~と言ったら 言いにくそうに 

「イヤ・・・・・誕生日に帰れんやったけん、お母さんに鍋でも食べさせに連れて行こうと思ったけん」だった。

「お金 なかろうもん。」←嫌な、本当に嫌~~~な母ですな!

「テスト終わったら日雇いのバイト入れてもらう堅 お金は大丈夫やけん」・・・・ほほ~~~ぅ、なるほど。その手があるね。

そんな会話の終わりの方でおすぎの言ったことを書いときます(忘れたらいかんけんね)

「あんた 今 つきあっとう人 おると?」

「は? お、おらんよ、何で?何で?」← どんな表情か見えるようである。

「・・・・妹弟達が学際にった時にあんたが一緒におって堅(我が家のワンコ)まで抱っこさせてた木村カエラちゃん(に似ている娘)は?」

「似とらんって~~~って、付き合ってないし!!」

「・・・・・別に付き合っちゃいかんとは言ってないけど、彼女が出来たら教えろって昔から言ってたよね?こそこそすんなって」

「付き合ったら連れて来るよ~~~っちゃんと~~~っ」

「・・・・・・・連れてこんでいい。」

「はぁ~?」(連れてこいっていいよったやんか?と言う感じの声)

「それは別にどうでもいいけど、あんた 自分がいくつか知っと~よね? 20歳過ぎてるって事」

「うん、わかっとうけど」

「これから付き合うって事は 軽々しい気持ちじゃ~いかんって事ね? あんたは4月から京都に2年もいくっちゃろ?

その後は門司だし、そこ(久留米)の子と付き合うって事は遠恋になるとよ、今から付き合う子は遠恋承知じゃないといかんくなるとよ」

「あ~~~。そうなるねぇ」

「遠恋は大変よ~~~・・・・お金もかかるし気配りもせな~~いかんし、待たせるからには責任も出て来るしねぇ~。

20過ぎた大人が恋愛する場合、その先の事も考えとかんと 女はチャンと幾つだろうが考えるっちゃけんね!

簡単な恋愛して女を傷つける真似だけはすんじゃないよっ!」

「・・・・・・。なるほど・・・・。そうやね・・・。」

「ましてや年上の女性とかだったら なおさら 先々の事不安にさせないようにせないかんし、大変責任は重いね!」

「・・・・。マジ、そうやね・・・・。」

「ま、ちゃらちゃら 女の事やり取りしてる年齢じゃ~~ないって事だけは覚えとき~~よ!」

「は~~い。」

 

・・・・・。

お袋のセリフでしょうかねぇ~。まったく。

でも しょうがない 本心ですから。

付き合う子には相手の家に行くのを嫌がる子はやめとけ!と言う癖に

そん時は連れてくると言われれば 逢いたくもない!と思ってしまう複雑な母心。

そして女子力をいつまでたっても忘れてない証拠の妄想力遠恋の法則。

息子に指導するおすぎ。

昔っからなので 聞きなれている息子。

 

こんなくだらない会話ややり取りを 努力して?続けているんです。

人は一人で生きてるわけじゃ~ないって事を常に忘れない為に 教え続るんです。

 


あら、やだ、まただわ・・・・。

2011年11月29日 | 日記

相変わらずのサボり症重症みたいで、久々にテーブルの椅子に座りPCを開いたら先週の日記25日だけ!

そして今日は既に今週も火曜日じゃないですか???

おすぎは忙しかったんでしょうか?

いえいえ・・・・。

全然暇で 一日中 ソファーに寝そべっていましたよ・・・・。

そもそも椅子に座らないし。

やる事やったら すぐソファーの定位置に寝そべる自分。

デジカメは何処に置いた~~~????

何だか最近 こう・・・・・。 何て言えばいいのかなぁ~・・・・・・。

燃え尽き症候群???

 

今月は 待ち焦がれて待ち焦がれた堅ちゃんのライブに行ったでしょう?

それが11月頭だったし、その時に 数年ぶりの再会のすーさんと逢えたり じゅんさんと一緒にライブに行ったり

その一日だけで 喜びの10年分くらいを満喫しちゃって もう11月も終わろうってのに満足感であふれてる。

そして 中旬はこれまた人生で味わった事のない不安感と驚愕の喜びと安堵感を味わい

燃え尽きたね・・・・。

燃え尽きた後に まるでこれが最後みたいな誕生日祝いをしてもらって

おすぎ、終焉を迎えた・・・・みたいになっちゃった(苦笑)

 

終焉は迎えてないけど、それくらい 満腹です!みたいな気持ちになっちゃって

まだその感覚から抜け出てないようです。

 

そうそう、そう言えば 腰の痛みがここ数年 週1でブロック注射を打たないと持たない状況だったのに

この3週間 注射を打っていません。

痛いのは痛いんですよ・・・・。

でも 分離症もすべり症も狭窄症もあるんだけど もっと痛みを増す原因だったストレスが1つ減ったからかな???

今までの痛みが10を超えて常に12~13はあったのに 今 9くらい???

ストレスでも腰は痛くなるってリハビリの先生も言ってたけど 本当なんだな~~って思いました。

リハビリと言えば・・・。

おすぎの悪い癖です。痛くなったらすぐ行く癖に ちょっと痛みが治まると行かなくなる癖。

サボり症・・・・・・(==;)

行けば行くだけ お金 かかりますからね・・・・。

タダじゃ~ないですから。

 

それと最近 考えちゃうのが クリスマスとかお正月のモードにならないなぁ~・・・・と思う事。

堅ちゃんのken,s barは別ですが、何て言うかな・・・。

ちょいちょい見かけるクリスマスイルミネーションをしているお宅を見ると

あっ、そうだ、もうそんなシーズンなんだ!と気が付くんだけど

ケンタを予約しようとかケーキはどうしようとか 何と言うか 全然乗り気にならなくて

そんな気分じゃないって言うか・・・・。

年賀状も同じ。

CMとか 店の年賀状コーナーを見ると 

あっ、そうそう年賀状も今年は用意しないと!(去年は喪中だった)

そう思うんだけど 

(年賀状とか書いてる場合か??)って心の奥深くで思っちゃう。

311の震災の事を思うと 今まだ仮設に居たり避難所生活を送ってる方たちはそれどころじゃないんだろうな・・・とか

そんな事を一番に考えちゃって 自分が明るい元気な年賀状を書く気力にまだなれない。

本当はあんな未曽有の大震災があった年。

日本中が喪に服す静かなお正月でいい様な気さえする。

何をするにも その気持ちが脳裏をよぎり 身動きが取れなくなってしまってるんだ。実は。

食べたいな~、と思っても 「・・・・・・。お粥で充分」とかね。

勝手に。

 

メンタルクリニックの先生は 「〇〇さん、あなたは今 ご自分が鬱を脱したと思っていますか?」と

先日久々に行ったら聞かれた。

「・・・・・。そもそも鬱じゃなかった気がしてますけど・・・・」と正直に言ったら

「鬱である自分を受け入れてないと 毎日が辛いでしょう?」と言われた。

何にも辛い事なんか 今まで以上にはないんだけど

そう言われれば 生きてるのは相変わらず辛い。

もしかしたら悪化してるのかな・・・・。

サボり症。

生きる事をサボってる。

生きてるけど生きてないみたいな感じで過ごしてる。

先生はプロだねぇ~・・・・。

「サボらないで毎週、ここに来るって、それだけ約束して」って。

 

年賀状の事もクリスマスの事も 私は考えないでいいんだって。

子どもさんたちに任せとけばいいでしょう?って言われた。

 

そうだ。その手があったか!!

 

ケンタの予約も ケーキの事も 年賀状の事も 家族に丸投げだ。

 

私は私の気持ちに正直に 気分じゃないからそのイベントには参加しないでおこう。

そんな風に思ってます。

 

久々の日記は 相変わらず支離滅裂です。

打ち損じも多くて時間もかかって・・・・(^^;)

でも

これが今のおすぎなのです。

 

大丈夫。

 

大丈夫です。


その時の私の顔は・・・・?

2011年11月25日 | 日記

先日の祝日。

近所のダイエーに行きました。丁度イベントスペースで13時30からパフォーマンスがあるみたいで

椅子が並べてあり何人かのお客さんや 出演する女の子とかフラダンスの衣装を着たおば様たちが

リハっぽい事をしたりしていました。

後5分ぐらいで始まるって時間に たまたま通りかかったので何となく傍からその様子を見ていました。

女の子達はおそろいの手作りだろう、衣装を着て綺麗にメイクをして髪型もアップにして

大きな子から小さな子まで御揃いのミニスカートが可愛くて ダンスでもするのかな~~と

緊張してる様子を見ていました。

その横には年配のおばさま達がフラの衣装を着て みんな長いつけ毛をつけて綺麗な髪飾りをして

そわそわとしていました。

(おすぎ心の呟き)「ここのダイエーのサークルで習ってる人達の発表会かな~」

            「あそこら辺のお母さん方は 女の子達のお母さん達やろうかな?カメラ持っとうし。」

            「あのおじちゃんはフラのおばちゃんの旦那さんやろうか?」

何て 何となく眺めながら 始まる前の様子を見ていたら

スッとおすぎの横に来た一人のおばちゃんがおすぎに向って話しかけてきました。

「何が始まると?」

えっ?と振り向くと見た事もあった事もない おばちゃんがカートを押したままスッと横に来て聞いてきた。

特に案内も書いてないので おすぎもわからないけど イベントがあるんだろうとは誰が見ても解るやろう。

既に人は集まってるし、そのスペースの横からおすぎは見ていたわけで・・・。

いきなり「何が始まると?」と聞かれてもわかんないので

「あの 衣装を着てる人達が踊ってくれるんじゃ~ないんですか?」と答えた。

するとおばちゃんは

「ふう~~~ん。 何か あれね~?そうでもなさそうね。」

???? 何かあれね? そうでもなさそうね??? 何があれで 何がそうでもなさそうなんだ???

見るからに 気難しそう見えるおばちゃんは何が言いたいんだろう???

おすぎは黙っていたら

「私はね、社交ダンスをしてるんだけど こんな所じゃ~踊らないんだけどね、

あのフラダンスの人達は上手なんだろうと思うけど あんな感じのは 私は駄目なのよ」

聞いてもないし おばちゃんの方を向いてもいないのに喋リ続けてる。

面白いので 聞いてみた。

「何がダメなんですか?」 チョッと興味があるっぽい聞き方で。

(おばちゃん)「サークルとか公民館とかでやってるのは 誰かが入ってきたらその人をベテランさんが教えてあげないといけないのよ。

そうすると 自分が踊る時間が少なくなるから 嫌なのよね~、下手だし、それに合わせてやらないといけないから。

私なんて社交ダンスでしょう?相手が居ないと踊れないから その人が初心者だと教えなきゃいけないし足は踏まれるし。

踊りたくて習ってるのに本当に迷惑なのよね」

・・・・・。

たしかさっき 社交ダンスをしてるけどこんな所じゃ~踊らないと言ってぞ、おばちゃん。

ちゃんとしてお教室に通ってるみたいな言い振りだったけど おばちゃんもサークルなんじゃね?

それで 新人さんに合わせないといけないから嫌なんだって言ってるんじゃね???

それと ここのイベントと何の関係があるんだ???

(おすぎ)「はぁ~・・・。大変なんですね・・・」

(おばちゃん)「そうなのよ、 フラダンスとかはこんなしてみんなで踊ればいいけど私は社交ダンスだから相手次第なのよ。

この人たちはうまいのかしら??? あの女の子達は何をするのかしら???」

そんなの見りゃ~わかろうもん!

さっきから 喋り方が標準語で こう…マダ~ムみたいな雰囲気を醸し出そうとしているけど

おばちゃん、ここは田舎の博多のダイエーでっせ。

ここで艶つけても何にもなりませんよ。(カッコつけても)

第一、社交ダンスを習い こんな所じゃ踊らない人は ここには買い物に来ますかね??

こんな感じのおばちゃんに驚かなかったのは 実はおすぎは最近 身近な人が同じようなセリフを言ってるのを

聞いたことがあるから・・・・。

義理母も 手術後ずっと続けているフラダンスの仲間の所に見学に行った後、

「何だか またあそこで踊るのレベルが低いって言うか・・・。お婆ちゃんばっかりで何となくね・・・。

どこか別のサークル探そうかしら・・・」と言っていた。

義理母は77歳。立派なお婆ちゃんにおすぎからすると見える。

レベルが低いとか 年寄りが多いとか 楽しんで踊ってる人達をレベル分けする義理母の考えがわからなかった。

おすぎは実はフラダンスが好きだ。

でも 踊れない、踊ってみたいとは思うが この照れ症と言うか 人と合わせて踊る「協調性」のなさで

習うより見る方が好きだ。

あのゆったりとした踊りと音楽、 にこやかな表情に優しい踊り。

ハワイが好きなのでハワイアンミュージックが好きだ。

社交ダンスだろがピップホップだろうがフラダンスだろうが 人前で日頃の成果を見せようとしている人を見て

文句みたいな事を行ってきたおばちゃん。

その愚痴愚痴した話を 右から左へ聞き流しながら こんな事を考えてた。

沢山いる人の中で なんでこのおばちゃんは おすぎに声をかけて来たんだろうか・・・。

もしかしたら

何気なく 眺めてるおすぎの顔が おばちゃんにロックオンされたんじゃないか??

おすぎは気難しそうな顔をしている。

人からすると 怒ってるみたいに見えると言われたこともある。

何となく見ている表情は もしかして 口角が下がっていたんじゃないか?

険しい顔をしていなんじゃないか?

だから おばちゃんは「この人なら話しかけても大丈夫そう」って思ったんじゃ~なかろうか???

 

いかんな・・・・。

 

もう少し、自分の表情も気を付けないと。

見るものに合わせて 口角が上がったり目じりが下がったり、そんな事が自然になる様に

顔面の筋肉を 「あ・い・う・え・お」って大きな口で昨日から動かしているおすぎなのでした。

 

そうそう。

 

結局 ずっと横にいたおばちゃんが鬱陶しかったので 逃れる為に

「ちょっとトイレに行きますんで・・・」と言って逃げようとしたら

「私も もう行くわ。こんなの見るつもりないし。」と言ってカートを押してどこかに行った。

 

まったく 

 

人のふり見て我がふりなおせ・・・・。

 

呟いたのでした。