堅バカおすぎのドタバタ人生ノンフィクション日記🎵

生きてると本当に色々な事が起こる。持病と闘いながら堅ちゃん救われて乗り切るリアルノンフィクションな日々です。

「親」と私達子供とは?(2)

2010年06月17日 | 青年期の子育て日記。
入院中でもそうでない時も親の心配はつきません。
考えないようにしていても 一時退院した時も入院中でも
悪気のない「親」は私の所に来ては不安や愚痴をこれでもか~これでもか~と
嘆いてきました。

私がたくさんお金を持ってたら・・・・とか
宝くじが当たったらとか 「親」の不安を取り除ける術を持たない自分に
情けなさを感じていますけど
それでも出来る事を精一杯心からしてきたつもりだけど
何をしても 何を言っても今の「親」には伝わらない。

ちょっとでも言い損なえば「攻めるな」とか「怒るな」とか
「そんな言い方しかできんのか」とか
自分たちは言いたい放題言ってるのは分からなくて
痛い所をつかれると逆に私は悪者です。
過去の迷惑かけたこととか 孫の面倒をどれだけみたか!とか
恩のきせはじめが始まります。

昨日書いた「お助け屋さん」

市の「お悩み相談室」に相談して そこから区の「保護課相談室」にかけるように言われ
そこで今の現状を包み隠さず聞かれたので話したら
『そういったお助け屋さんとか言う存在は 聞いたことがないです。
逆に今は貧困詐欺が多発していて その可能性の方が高いと思います。
そして今、あなたのご両親の状況を聞いた限りでも普通に申告されれば審査は通ると
思いますから、もしかしたら善意の方かもしれないけど できればそういった方には
頼らずに普通に申告しても大丈夫だと伝えた方がいいと思いますよ』と
相談室の方も言った。

貧困詐欺・・・。ほらね。
生活保護や年金受給者から少しずつ少しずつお金を巻き上げていく被害が多発してるんだって。
案の定、うちの親もお助け屋さんから毎月「赤旗新聞」をとるように言われたらしい。

弟に電話して(私が言っても聞く耳を持たないので)
第3者を入れずに家族だけで大丈夫だから その方とは直ぐに手を切るように言ってと
電話させたら 弟が言うには 1時間近く話したけど
いまさらその人に申し訳なくて断りきらんし、もし申請が通らなかったらいかんし。
コネがないと申請は通らんってみんな言ってる。といって聞かないらしい。

役所の人が大丈夫って言ってるのに
子供の話よりも役所の話よりも 人の適当な(だってその人たちは受給者ではない!)意見を
鵜呑みにする言い過ぎだけどバカな親にはホトホト愛想が尽きた。

妹は私より激怒していた。

普段はおとなしい妹も電話してかなりの事を母に言ったらしい。
言う時は私より言う事がきついのでかなり堪えたみたいだ。

子供らに相談もなく勝手に人を頼ってこんな大事なことをするからいけないと思う。

もう 勝手にしてほしい。

申請が降りれば 2人でつつましく生きてくれたらそれでいい。

何に巻き込まれても もう知らない。

言うべきことは言った。

それでも 逆に悪者扱いされるなら もうマジで知らない。

我が親ながら 情けなくて弱い人たちだと心から思う。

そして そんな弱みに付け込んで 変な人を紹介した母の義理の姉である叔母ちゃんに
マジで腹が立つ。

年寄り同士、好きなように生きてください。

元気でいてくれたら それでいいです。

薄情な娘だね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。