堅バカおすぎのドタバタ人生ノンフィクション日記🎵

生きてると本当に色々な事が起こる。持病と闘いながら堅ちゃん救われて乗り切るリアルノンフィクションな日々です。

息子旅立ちました・・・・。

2012年04月02日 | 青年期の子育て日記。

今日、明日の入寮式に間に合う様に前乗りで京都へ航〇は出発していきました。

もう たまに帰省する事はあったとしても この家から住民票も抜けて扶養家族からも抜けて保険証も旦那の会社に返して

「一人立ち」です。

新幹線のホームまでは送りませんでした。いつも通り姪浜駅まで送り、そこで別れました。

不思議と涙は出ませんでした。 航〇の方が色々と不安で目が赤くなってた気がします。珍しい・・・。

ギリギリまで用意も悪く ギリギリまで手を焼いて今朝の今朝まで足りない物があったり荷造りしたり。

先週 屋久島から帰ってきて 目が回るくらい忙しくて横になる暇もないくらいドタバタして。

実家の母が具合が悪くなって弟が相談してきたり、帆〇の子宮頸がんの予防注射の3回目をぎりぎりセーフで受けさせたり。

お蔭でしんみりする暇が無くてよかったのかも???

早めに昼食を食べさせておこうと、何が食べたい?と聞いたら

「これぞ博多って言うラーメンが食べたい」って言うので 丁度 『一蘭』が姪浜にあるのでそこへ行きました。

三人で横に並んで ほぼ無言で食べました。久しぶりに食べた『一蘭』のラーメンは本当にとても美味しかったです。

みなさん、お気づきですか???

航〇の頭・・・・。

ふふふっ。 昨日 入学案内にあった通りに 丸坊主にしてきました。

すると私の弟にそっくりで、本人も「邦博兄ちゃんにそっくりやろ~?やったね~~!!」と気に入ってしまったようです。

そんなにあいつに似ると嬉しいんか???

でも 「ああ・・・髪の毛 欲しい・・・・><」と今日は悪あがいていました。

家の前で記念写真。 フレッシュですね。

帆〇は兄ちゃんが行っちゃうって思うだけで泣いちゃう甘えん坊です。

昨夜は堅は腕枕。帆〇は兄ちゃんにべったりでした。

見てると胸が辛くなっちゃいましたよ。

おすぎは明るく明るく・・・。

「どんだけ持ち上げられるか持っちゃろう!!」と おすぎボール、ここまでですね。次は上まで上げれる様に鍛えてください。

海〇は何にも言わないけどいつもと同じように 兄ちゃんとお笑い番組を見て笑い、兄ちゃんとゲームをして過ごしていました。

それぞれの別れ方。

そして今朝。 まずは産まれる前からお参りに行っていた愛宕神社へ。

桜祭りがあってて、桜が綺麗で幸先良い天気で良かった。

赤ちゃんの時からお宮参りも何でもここに来ていたので 出発前にも来なくてはね^^

足・・・開き過ぎだけど そのうち訓練でピシッとするんでしょうね。

・・・・・・本当におすぎの弟の邦博にそっくりです(--;)こんな顔した40歳になりました。我が弟に似すぎ。

私がお腹の中で細胞分裂をさせて育てて、腹を切って産んで 仮死状態で救急車で国立病院に運ばれた長男が

もう おすぎの手の届かない所に巣だって旅立って行きます。

これが本当の「自立」のスタートです。

そしておすぎの一つの区切りでもあるのかもしれません。

不思議に寂しさとか哀しさとか、心配とかが無いのが 本当に意外でした。

めそめそ泣き忍ぶんじゃないかと思っていたけど

一度、中学卒業で高専に入る時 手放しているので予行練習で来てたおかげでしょうか?

それとも今までの21年間 目いっぱい濃厚に育ててきたからでしょうか?

何故か後悔も不安もないんです。

「大丈夫」

漠然とそんな気持ちでホッとしています。

後はなる様になる。 なった時考えればいい。

今まで考えすぎる程考えて 親子で乗り切ってきたから。離れてもきっと大丈夫。

愛宕神社のすぐ近くに 旦那の実家があるので

2年前に亡くなった「じーじのじーちゃん」(宮原義理父)もこの姿を見たかっただろうな~とおもい

仏壇にせめて見せようと思い 急に寄ってみました。

宮原の義理母は驚いていたけど 喜び半分「行っちゃうのね・・・」と寂しそうでした。

皆の期待を受けて 海上保安官として 人様の為 自分の為に 一生懸命生きてくれれば

おすぎはそれだけで大満足です。

航〇。

お母さんはいつでもあなたの事を思っています。

離れていても 感じてください。 心は繋がっています。

航〇が日々の忙しさで お母さんの事なんか考えてられなくても大丈夫。

その方が当たり前なのです。でも お母さんは毎日いつでも航〇を思います。

「大丈夫。大丈夫」って。

だから お母さんを忘れないでね。

帆〇を 海〇を 航〇を愛してる人の事を忘れないでね。

そして その人たちの為に 頑張りぬいてください。

決して 逃げ出さないで。

今の自分が掴み取った環境を 決して簡単に手放してはダメです。

人に感謝。物に感謝。自分に厳しく 人に優しく 頑張ってください。

お母さんは 航〇の一番の味方です。

だから フレッシュマン、航〇! 君なら出来る!!

11日後の入学式での 顔つきが変わった君に会えるのを楽しみにしています。

 

 

 


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4 コメント

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じゅんさん、うちは変な母子だぞ~!! (おすぎ)
2012-04-05 00:44:46
じゅんさん、おすぎの子育てなんて何をしてきたのかも覚えてないほど行き当たりばったりで
全然「そんな子育てがしたいなー」なんて言って貰えるようなものじゃ~ないんですよ(苦笑)
マジで行き当たりばったり、闘いの子育てでした。
子どもとマジで対決してきて今でもそれは続いてて永遠に続くんだろうな・・・・。疲れる。

でもね、弱音も怒りも喜びも全部子ども等にぶつけて、どう思われようがこれがあんたらの母ちゃんなんだっ!ってへなちょこのくせに偉そうにだけはしてきた。
喜怒哀楽を出せる子どもでいて欲しと。「言っても無駄」って思われない様に一緒に悩んだりね…。
若者の悩みなんて 私らの悩みに比べたら「ケッ」って感じだけど、そこはグッとこらえてね。聞いて会話していつの間にか喧嘩したり激怒したり(笑)

大丈夫よ、子育てで悩みながら戸惑いながら育てる事が実はとても難しけど大事で子どもにとって幸せな事だと思うから、大丈夫^^

ボールにされたり抱っこされてたりおんぶしてもらったり、色々してもらっていいとよ!
だって、私らも抱っこしておんぶして腰に乗せてでも家事をして育てて来たんだもん!
大きくなったら色々してもらいましょう。

堅ちゃんが動き出すね♪
九州で七夕はないだろうけど、kens barツアーはしてほしいね♪
その時は絶対また再会して もっとたくさん色んな話をしましょう!!
嬉しいコメントをありがとう☆
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すーさん、ここまでやっと・・・。 (おすぎ)
2012-04-05 00:32:40
すーさんとは本当に長いお付き合いで、旦那異常に我が子たちの成長を見守り支えて頂いてきました。
お蔭で要約 ここまできました。
親としてとりあえずやり通せたのは すーさんんの存在がとても大きかったです。すーさん一家のさーさん&せーさんの優しさがあったおかげです。
ありがとうございます。
でも そうですよね、まだまだこれで親の役目が終わったわけじゃ~ないんですよね。
区切りがついただけ。

おすぎも 孫の世話ができるように
がんばって生きていたいです。
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涙が… (じゅん)
2012-04-04 01:04:13
おすぎ家の温かくて温かくて温かい様子に(しつこい?)涙が出ました。なんて仲睦まじい母子なんでしょう!!息子にお姫様抱っこしてもらうお母さんを37年生きてきて私は未だ見たことないです(海○くん卒業式の巻)。お兄ちゃんに寄り添い別れを悲しむ妹さんも、お母さんをボールがわりに持ち上げる息子さんも見たことなーい!!
おすぎさんの子育てが、おすぎさんの手料理が、おすぎさんの愛情が、しっかりお子さん達に伝わり心に刻まれている証しなんでしょうね…(:_;)私もそんな子育てがしたいなーと心から思いました。
まだまだ長い道のりですが、私なりに精一杯頑張ります!!

またお会いして沢山お話したいです(^O^)♪堅ちゃんはいつ頃動きだすのかな♪九州来るかな~o(^▽^)o♪♪♪
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航○君 ガンバレ! (.すうさん)
2012-04-03 00:44:20
航○君 出発したのですね。
おめでとう ございます。
 
おすぎさんの手から離れてしまいましたね・・・でも 21年間手塩にかけて 大事に育てて来たのですから どこにだしても 恥ずかしくない 立派な青年になりました。
出発前日の家族の様子 和みますね・・・
この様な家族4人?が一つになって繫がっているのですから どこにいても皆 一緒です
「大丈夫」です。

おすぎさん ご苦労様でした。
でも いくつになっても お母さんは 必要とされますよ・・・・
私も今だ必要とされています・・・・
4月からは 孫の保育園のお迎えの仕事がふえました・・・・
 
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