美しく作るための花いっぱい作戦ブログ

美しく作るまちを目指し花いっぱい運動の予定や活動報告を掲載します。文化・芸術・音楽・歴史を絡めた活動も報告します。

愛してそれを失うことは、その次に良い

2012-12-12 00:17:06 | family

今、ジョジョの奇妙な冒険は子供たちにやたら人気があるらしい。

うちの子たちも知っているし、どちらかと言えばマニアだ。

だけど、ジョジョって僕らが高校大学の時にジャンプを読んでいて連載されていたマンガで、ホントはかなり古い。

て、今日はジョジョの話がしたいわけじゃないんです。

第1章でジョナサンに波紋を教えたツェペリさんが死ぬ間際に言った言葉が、誰かの名言だったんだけど、こういうことを言ったんだよね。

「愛してそれを手に入れることは最良だ」「だけど、愛してそれを失うことはその次に良い」って、感じだったと思う。

そのころはそれを「好きな人」としてとらえ、読んで感動したけど、今の僕には、先日ミッションが壊れた愛車デリカシャモニーちゃんのことのように感じる。

そうなんだよ。最近の僕のデリカに対する扱いは、倉庫かゴミ収集ボックス的な扱いになってた。決して愛車を愛しているとは言えない状態だった。

今回、彼の命がけの訴えに僕は「廃車」という選択を選びかけてた。

50万円くらいの修理費。13年間。16万キロ、直してもまた、いつどこが壊れるかわからない。燃費もめちゃくちゃ悪い。粗末に扱い始めたのも奴の大食いに嫌気がさしていたこともあった。

だけど、そんなことはわかっていたことで、どういう形であれ、もっと愛情を注ぐ必要があったと思う。

今はすごく反省しています。

そんなとき、自動車屋さんから修理代33万円の知らせ。悩みどころの金額に心が揺れたけど、これは、今回の車のことだけじゃなく、今までの僕の行動全般・人生に対する戒めととらえ、8割五分復活へと心が揺らいだ。

帰って、娘に相談すると、「思い出の車じゃけん直そうや」と、言ってくれた。

うれしかった。今度は大切に扱っていっぱい写真も撮ってまた家族で走り回りたい。

今までの感謝もあるからそれぐらいしてもいい。他人の臓器をもらって生まれ変わる訳だけど、また一緒に走りましょう。

君の兄弟分のバイクや自転車もちゃんと大切にして時々は風とともに自由を満喫します。

シャモニー!カムバック!

といううわけで、メカドックさん修理をお願いします。

自分で納得いくまで愛して、いつかそれを失ってもそれはそれで良いことだからね!(^^)!

 


アリスラストコンサートならぬファイナルステージinたろう

2012-11-24 23:16:41 | 文化・芸術(^_^)?

中学の部活で吹奏をやるなんて言ったときは「え゛っ、マジで?!はぁ?何考えとん?」なんて、正直思ったけど、なんとかやりとげられたんじゃない(^_^;)

勉強を完全におろそかにしていたから、やり遂げたなんてたいそうなことは言えないけど、朝練・午後練・休日練、本当に練習だけはよく行ってたし、家でも練習してたし、まあ、バンドに明け暮れてるのと感覚は似てたのかも知れないな。

楽しませてもらったから、もう少し勉強をがんばってくれたらマイ楽器を買ってやってもいいと思ってます。僕は中学一年生の時に2万円のフォークギターを買ったからね。(僕も新聞配りのお金を使ってると思うが…)

ホントに音楽が一生の趣味となるようにこれからも楽しんで欲しい。僕も明日は中高年のピアノ発表会です(^_^;)2分で終わる曲を6分くらいかけて弾くという超難題をやっつけてきます(>_<)

さて、今回卒業の3年生、政権交代直後の難しい時期。旧幕府軍の徹底抗戦もあり時代の流れに翻弄された感の否めない本当に難しい時期を過ごしたんですよね。でも、子供たちは純粋に先生についていくしかないし、ちゃんとその辺りのことを理解して行動していた優秀な子供たちだと思います。これは、先生が本当に必死でやっているという姿がちゃんと子供たちに伝わっていた証拠だと思います。必死でがんばる後ろ姿をちゃんと子供たちは見ているんだと思います。(思います思いますって、歯切れの悪い感じですけど、すいません)

本当に必死で頑張ってくれた西本先生にはちゃんとお礼を言いたいしすごく感謝しています。本当に3年間ありがとうございました。他の顧問の先生たちも大変だったと思います。ありがとうございました。去年までの顧問の先生たちも本当に大変だったはずです。ありがとうございました。先生たちには良いとか悪いとかじゃなく本当に大変な思いをして頂いたことに感謝と敬意を表したいと思います。何か、慰労できたらいいなと思っています。

あと、役員さん、特に会長さん。人格的にもどこかの議員を遙かにしのぐ立派な人でみんな助かったと思います。あまり協力できず恐縮していますが、また今回の縁を大切にしてみんなで一杯やりたいです。

思うんですが、基本的に悪い人はいないんで、それぞれがそれぞれの立場になって助け合っていけば、もっともっといい吹奏楽部になるはずです。美作中の吹奏楽部が美作市の音楽のシンボル的存在であることは間違いないです。吹奏楽部の発展がまちの文化芸術を引っ張っていくし、教育を変えていきます。これからも音の楽しさを広く市民に知らせてあげてくださいね。

話が変な方向に行くのでこの辺りでおやすみなさい。


松山千春2012コンサートツアーふわりふわり

2012-11-23 00:47:52 | 文化・芸術(^_^)?

大阪国際会議場グランキューブ、めっちゃ高い2階席から松山千春コンサート行ってきました。

最高です。一年に一回くらいはやっぱり千春に会いたいと思いました。(と、言っても千春のコンサートはこれで2回目)

笑いあり涙ありの楽しいステージなんだけど、今回の涙の部分だけ、忘れないうちに書いておきます。笑いの部分はまた飲んだ時、カラオケかギターでものまねでやりますので

一部の休憩のとき、ステージには今年、十勝でやった野外ライブの映像が映ったわけ、そこに千春の93歳のお母さんがよれよれになりながらステージの千春に花束を渡しに登場するわけです。よれよれの93歳はお客さんに向かってマイクで「どうか松山千春をよろしくお願いします」と、頭を下げたんです。

2部に入ってから、千春があの映像を振り返り、「母ちゃんはいつまでたっても俺のことを子ども扱いして今でもただのできそこないのガキだと思ってる。だからよぼよぼのよれよれでもお客さんの前で俺のことをよろしくなんて言う。ホント、親ってのはありがたいよな。みんなにも親がいたり、親であったりするわけだけど、親だけが自分のことを自分のこと以上に心配していてくれているんだなあ。…。うちは貧乏で母ちゃんは土方やってたけど、俺はそんな母ちゃんが好きだった。…。親父は死んじゃったけど。…。…。まあ、…貧乏でもなんでも俺は父ちゃんと母ちゃんの子供に生まれてよかったと思ってる」って、涙がジワーっと出てとまらなくなっちゃったなあ。

そのあと、命を歌うんだけど、やっぱり一流は違うよ。

 

で、今回の涙の話はおしまい。あとは、まず今度の選挙の話、これは相当長かった。あと、メンバーがデリヘルを呼んだ話、他のメンバーが浮気をして離婚されて、慰謝料や養育費を払ってる話、後半はほとんどメンバーいじめの暴露大会でした


前途多難 第2回…

2012-11-04 23:49:11 | ふるさと検定

よく陥りがちな罠にはまっているような…。

受験者の立場になって

どんな人に受験してもらいたいのか…

この検定をやることによってどんなまちにしたいのか…

検定当日はイベントで本当はそれまでのネットを見てもらったりして知識の共有が狙いじゃなかったのか…

いいたいことは山ほどだけど、全部自分でできる立場じゃないし、

 

とにかくやっつけ仕事にならないように。

気持ちのある人の意見をよく聞いて。

よろしくお願いします。

 


知を楽しむOKAYAMA検定を愉しむ 受験しませんか?10/19締切だよ!

2012-10-17 00:47:44 | ふるさと検定

今年も知を楽しむOKAYAMA検定が実施されます。

美作ふるさと検定のモデルというかノウハウは、この検定のスタッフさんや編集者からいただいたものです。

コンセプトが同じだったからすごくすーっと入って加速できたんです。

さて、12月2日実施でドリームプラン推進室がこちらで会場をおさえてくれるようです。

参加費500円、ぜひ今年も挑戦してみましょう!

申し込みは10/19までだけど、多少融通利かせてもらえるハズだから大丈夫!(^^)!連絡待ってます。

 


2012-09-30 19:38:29 | ノスタルジー

FMラジオのことを書いてて思い出したけど、僕は子供の頃から目が悪くなって、特に左目は弱視の気があって、岡山医大や川崎病院で診てもらうことが多くなっていた。

両親は、テレビを見るより音楽でも聴いて、悪い目よりいい耳で楽しむ時間を増やしてやろうと、当時としてはかなり高価なビクターのステレオを買ってくれた。

まっ、僕だけのものじゃないから買ってくれたというわけじゃないけどね。でも、そこから、松山千春、中島みゆき、アリス、NSPなど普段テレビでは見ないニューミュージックとの出会いが始まった。

松山千春の「君のために作った歌」は、小学生のときもいい歌だと感じたけど、中学生になっても、高校生になっても、大学に行っても、就職しても色あせない名曲で、僕もあの歌のように自分の秘めた想いを歌に乗せて、詩に乗せて、誰かに届けたいと憧れていた。だから若い僕はフォークギターを買ったんだね。

そんな繊細な心を歌う松山千春って人はすごく優しい人なんだろうなと思っていたら(最初は親戚の人がとってくれたカセットを聴いていたから顔を知らなかった)、すごくワイルドで鋭い目をした人だった。

次にFMラジオでコンサートの放送があるのを知り、ラジオチューナーからカセットに録音してたら、客をおまえら扱いする態度の悪さ。そしてすごい自信家。

しばらくするとはげてきて、やがてはスキンヘッド。

恐ろしい人だけど、コンサートは笑えて泣ける。だから今日、予約しました。取れるかどうかわからないけど。

松山千春が言ってたんだよね。夢は何かって聞かれるって。北海道の貧乏な家に生まれ、三度の飯にもありつけないような生活をしていたのが、みんなの前で自分の歌を歌って全国をかけめぐっている。これを夢と言わずになんというんだ。俺は生まれた時から夢の中にいるって。

自分自身を振り返ってみると、なんと幸せな愛情に包まれた幼少時代だったか、そして今は3人の子供たちと優しいかどうかは別としてかわいい奥さんもいる。毎日楽しく冗談を言いながら暮らしている。やがて巣立つ彼らにもそのうち子供ができ、僕はおじいちゃんになる。やっぱり僕も夢の中に暮らしている。


四半世紀前の写真から

2012-09-30 17:57:49 | ノスタルジー

四半世紀前の写真に写ってる友達たち。

林野高校の同級生だけど、小学校、中学校も一緒だった仲間たちだ。

実は6人くらいで写ってる写真では、僕を含めた4人はその友達だけど、あとの人はたぶん先輩で全然知らない人だ。

で、3人のうち一人は、今では美作のまちづくりには欠かせない人物、メカドック。いつも助けてもらってるし、今も浜田省吾のDVDとCD5枚セットのThe Last Weekendを借りているもうダビングしたので返しますからねありがとう。

もう一人は、今では社長、この前一緒にゴルフしました。僕がゴルフ好きになったのでまたちょいちょい行きましょう。

もう一人は常務この前はレストランでの接待お世話になりました。

と、みんな今でも僕の脇を支えてくれている仲間たち

ありがとうございます。


日曜日のFMラジオ

2012-09-30 17:46:49 | ノスタルジー

今日、子供を送って津山まで来た。

子供を塾に送り届けてからFMを聴く。車の中ではたいていラジオでFM岡山を聴いている。

すると、岡本真夜のアコースティックコンサートをやっていた。

昔大好きだった「ALONE」って、曲がしっとりと流れてきた。

音楽ってすごいよね。そのころを思い出します。

この歌を聴いて勝手にイメージしていた女の子のことを思い出します

そのあと、ラストの曲はやっぱりあの歌

「涙の数だけ強くなれるよ」と岡本さんが歌えば「アスファルトに咲く花のように」とお客さんが返す。

こっちが涙が出そうになります。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=W8n1ckcZ0gA

「君は強いから大丈夫だよ」なんて
そんなこと言われたら 弱さ見せられない

「カードがもうないから」
嘘ついて 電話を切った
降り出した雨に 急ぐ人たち
あふれてしまう涙 傘で隠した

ぎゅっと誰か抱きしめて
あたたかい胸で泣かせて
ほんとは寂しがりやで
一人で泣いてばかりで
あなたの胸で泣きたい
あなたの胸で眠りたい
寄り添えば包んでくれる
でも欲しいのは同情じゃない

一人 ベンチに座り
いくつもの電車 見送る
街の灯が にじんでしまう
あの日に よく似ているわ

反対側のホーム
あなたと彼女 見つけたの
楽しそうに 二人 腕を組んでた
彼女は私の大切な友達

もっと素直になれたら…
もっと勇気を持ってたら…
何も受け止められない
今もあなたがこんなに愛しい

あなたの 愛がほしい


9月6日に今年のふるさと検定の役員会があるって

2012-09-02 15:15:43 | ふるさと検定

今年の検定、問題募集していたけど、たぶんほとんど問題は来ていないだろうな(^_^;)

なかなか難しいからね。

役員会の日は仕事の日だけど、うちの態勢では…、ぶつぶつ言われても嫌だし、また休みをとって参加しようか。今は、何かとやりにくい状況なんですよね

でも、最低5.6問は問題考えて行かなきゃマズイな


美作ふるさと塾 第2期生募集中 僕も塾生として参加します!(^^)!

2012-08-13 21:35:27 | 美作ふるさと塾

美作ふるさと塾は、第1期生をもって終了したと思っていませんか??

なんと、今年もあるんですよ

僕の人事異動とともに一度は消滅したと思われた「美作ふるさと塾」ですが、1期生のみなさんの働きかけにより今年も若干日程が遅れながらも開催される予定です。

ただ、去年のようにみまチャンネルや新聞を使っての積極的なPRはできていないらしく、宣伝勧誘活動は広報美作にチラシと申込書を織り込んだことにとどまっています。

というわけで、締め切りが8月24日に迫った今日現在、応募人数がめちゃくちゃ少ない状況です。

少ないということなので僕も今度は生徒として参加して、みんなと一緒に勉強したいと思っています。

9/15、10/13、12/8、1/12、2/9の6回土曜日の午後が受講日です。

ファシリテーションの徳田先生(まちづくり推進機構)やオンパクの加藤せい子さん、真庭市民活動センターの稲田さん、笠岡子ども劇場の宇野さんなど魅力いっぱいの講師陣とも公私ともに仲良くなれる機会です。

会費は2千円、一緒にまちづくりの勉強をしましょう。僕もがんばります。

申込書はこちらです。