美しく作るための花いっぱい作戦ブログ

美しく作るまちを目指し花いっぱい運動の予定や活動報告を掲載します。文化・芸術・音楽・歴史を絡めた活動も報告します。

やられたっ(>_<) ふるさと検定

2011-05-26 22:29:16 | 美作ふるさと塾

ここ最近、去年のリーダー塾の仲間たちにお願いして、全国各地のご当地検定の情報を聞いていました。

東京の地域活性化センターから全国のご当地検定の検証冊子なんかも送ってもらって

実を言うと、ふるさと塾の塾生と何か出来ることはないかと話しているうちにご当地検定やってみようよって、話になり今年の後半の事業に盛り込んで、願わくば県の補助金もと目論んでいたのです。

けっこう、楽しんで、楽しみながら準備してたんですよね

ところが、今日の山陽新聞、娘の通う津山商業、さすがですふるさと津山検定やるんだって

やられたーっって、感じしたけど、大丈夫

うちもがんばっていいものやりますからね


第1回目のアンケート全員提出完了!

2011-05-24 00:30:34 | 美作ふるさと塾

みなさん、さすがです

アンケートの提出を金曜日(5月20日)までにしていたので、今日アンケートが来ていない塾生をチェックしてみたところ未提出はたったの一人その一人に電話をかけたら、すぐに持ってきてくれて、全員揃いました。

これは、評価していいのではないでしょうか

アンケートなんて簡単なことですが、大人になるとなかなか難しいですよね。

そして提出物には「信頼」の提出も含まれています。

うん、全員というところが味噌ですね


友達が待っている場所

2011-05-22 23:47:29 | 管理者つぶやき・・・。

ある県外で働く同級生が教えてくれました。

自分にとって美作は帰る場所だけど、あまり良い場所と感じてなかった。
むしろなんとなく苦手で遠くに感じていた。
でも僕と連絡をとっているうちに自分が知っている美作は、ほんの一部のことだけで、本当は美作にももっと広い世界があるのかもと思えるようになってきたと。

うれしいことだけど、僕の仕事はそれだけで終わらせちゃいけないんですよね

ふるさと。
いつでも心にあるもの。
優しい場所。
安心できる場所。
疲れたときには帰ってきて休める場所。
思い出がいっぱいある場所。
友達が待っている場所。
家族が待っている場所。

僕らは大学生の頃をバブルの時代に過ごし、希望の未来に向け生きてきた。
43年生まれは今年みんな43になる。

年とともに深まってくる景気の低迷と生活感。

もう楽しいだけじゃ楽しくないことにも気づき始めている。

かっこいいだけが、かっこいいんじゃなく、かっこわるさのなかに本当のかっこよさを見つけられる。

守るものが増えて動きは鈍くなっているけど、心はどんどん敏感になってくる


友達のためにも、ふるさとを大切にしてみんなを待っていようと思う。

あのバカばかりやってたヤツが、って、みんな思うだろうな

でも本当にバカで楽しかったあの頃を大切に想ってる。反省することもいっぱいだけど、今更もう仕方ない。

それより、みんなのふるさとを大切にして待っているからね。

 

今日は、湯郷の草刈だった。朝は雨だったけど、昼からに変更して作業しました。

明日からまた、新しい一週間が始まる。早起きがんばろう!


早起きなかなか出来ない(>_<)

2011-05-17 23:03:30 | 美作ふるさと塾

ふるさと塾第一回目の講師、加藤せい子さんを見習い、毎日を元気よく過ごそうと早寝早起きを心がけているのですが、早寝は出来るんだけど早起きはなかなか出来ません(>_<)

加藤さんは11時に寝て朝は4時に起きて勉強したり情報収集したりするそうです

すごいです

僕は今せいぜい6時過ぎに起きてのんびり朝を過ごすくらいで、勉強したりする余裕はありません

そんな今日この頃ですが、ふるさと塾第3回目の講師、美作ボランティアガイドの中川さんと僕と二人一組で林野高校で地域の先生として講義することになりました。ええと、思ったんですが、中川さんの方が快諾して、まあ、仕方ないと腹をくくって高校生の中に入って行くことにしました。

中川さんは高瀬舟の話なんかするそうだけど、僕は横でチャチャ入れるだけになるかも知れないですね

で、その打ち合わせや第3回の打ち合わせをしているうちに美作検定・美作歴史検定のようなものをやってみよう宿題を出して調べてきてもらおうと、話は広がりました塾生のみなさん、次回までには美作クイズを用意しておきますのでよろしくお願いしますね

もう一つ、林野近辺のニュース、土方局長とその仲間が作っているほたるカー物語、今日は山陽放送が取材に来て、宮武アナと会えました。今日、5月17日のイブニングニュースで放送されたらしいですが、見逃しました


ついに開講!美作ふるさと塾(^o^)

2011-05-14 23:37:38 | 美作ふるさと塾

平成23年5月14日土曜日午後1時 美作ふるさと塾入塾式そしてNPOセンターの石原さんの講義「協働・新しい公共、ボランティア・NPOとは」、そして吉備野工房ちみちの加藤さんの講義「オードリーな日々」。(オンパク手法によるまちづくりよりこっちの方がいい。)

市長が不在のため、室長から入塾許可証の交付がありましたが、来賓には市村県議に来て頂きありがたいあいさつを頂戴しました。

徳田先生、西井さん、ありがとうございました。

前にも紹介したとおり、17才から82才までの幅広い年代層、そしてバランスの良い男女比。非常に興味深いメンバー構成です。

自己紹介では、それぞれが自分の役どころを知っているかのような見事な即興も垣間見られ、個々のレベルの高さを感じました。特に高校生6人組がさっそくいい味を出していました。最初に自己紹介をいただいた土居の総代さんには、日直の号令から講義に対する質問の受付までお世話になってしまいました。自己紹介も災害からの教訓などトップバッターとしてみんなの心をいい方向に運んでくれたと思います。ありがたかったです。

終わった頃にはあちこちで仲間捜しがすでに始まっていました。みんなすごいです!

でも、ホントのとこは大変だと思います。僕は去年リーダー塾を卒業し、もも塾も何度か視察しています。最終的には事務局はどうしても塾生とは違う立場になるんですが、塾生の方もまだまだみんな探り合いのところがあって完全には不安を払拭できてないと思います。

近いうちに飲み会でもできたら最高なんですがね。

 


美作の郷土料理試食会

2011-05-10 22:10:29 | イベント・行事

美作NPO21という団体が、湯郷グランドホテルなどの協力を受け、22年度一年間かけて、開発した郷土料理の発表会&試食会がありました。

ドリームプラン推進室も活動に対する補助金を出していて、試食会に参加しました。

黒豆、山女魚、山菜、ケールといった地元食材を活かしたいかにも田舎の風情を感じられるおいしい料理でした。

黒豆のおこわは酢を混ぜることにより見事なピンク色が広がり、紅白2食うどんを思い出しました。

6月5日の岡山県デーは白いうどんとピンクのおにぎりをセットでいってみようかな。

明日でもレシピを公表して良いかどうか聞いてみますね

 


美作ふるさと塾 正式な塾生決定通知送付しました。

2011-05-09 22:08:54 | 美作ふるさと塾

塾生27名に正式な塾生決定通知を送付しました。準備が遅かったので、到着は明後日(水曜日)になると思います。

第1回は5月14日土曜日、美作市民センター3階大研修室です。

塾生以外で聴講を希望される方は、ドリームプラン推進室0868-72-1111までお電話ください。

今回のふるさと塾は「学びの場」であるとともに、美作市を良くしたいという志のもとに集結した同志の「交流の場」でもあります。

17才から82才、この世代の開きを塾運営の難問題ととらえる人がいるようですが、この開きこそ、今回のふるさと塾の目玉商品でもあると僕は思っています。こんな貴重な体験のできる「交流の場」は、他ではなかなかないですよ(^^)

核家族での生活が悪いとは思いませんが、おじいちゃん・おばあちゃんと生活することは子育てには必ずプラスになると思います。(実際僕がそうだったし、うちの兄弟は優しい子ばかりだったし(^^;)自画自賛太郎)

冗談はさておき、今回のふるさと塾は、昔の大家族がここで出来る場所です。おじいちゃんもおばあちゃんもお父さんもお母さんも子供(孫)もいる(*^_^*)。この点はもも塾にもリーダー塾にも勝ってしまっているかな(*^_^*)


いよいよ始まる「美作ふるさと塾」

2011-05-06 23:51:01 | 美作ふるさと塾

ついに、来週の土曜日から、「美作ふるさと塾」開講します!

初日の5月14日は、みなさん初顔合わせなんでさぞや緊張していることと思います。

僕も緊張しています。が、まだまだ準備が出来ていません来週はバタバタすることになりそうです早く歯がよくならないことには…

今回の申し込みは、総勢27名、27名全員、ふるさと塾塾生に決定しております。正式な決定通知はまだですが、塾生の方には事務局から仮の決定通知を送っています。

27名の内訳を言いますと、男性14人、女性13人、実にいい配分です

17才の高校生から82才のご年配の方まで年齢層も幅広く、平均年齢は46才

とっても、とっても期待できます期待度さらに上昇中

14日は、簡単な自己紹介やオリエンテーション、スタッフの紹介、一応入塾許可証も渡したいと思っています。

さらに岡山NPOセンターの石原さんの講義、ちょっと欲ばりすぎてNPO法人吉備野工房ちみちの加藤さんの講義と、初回にインパクトをと考えすぎて、盛りだくさんになってしまいました。

全6回の講義ですが、本当に価値あるいいものができると思っています。がんばります

とりあえず、明日は歯医者に行ってよく診てもらおう

連休最後の日曜日は日直なんだよなあ

 

 

 

 


親思ふこころに勝る親心 けふのおとずれ何ときくらん

2011-05-04 23:51:14 | 管理者つぶやき・・・。

最近の僕の記事では、ツイッターやフェイスブックのことばかり、まるで現代の情報処理能力向上にはまっているように思われるかも知れませんが、実はその逆なのです。

デジタルからアナログの世界の良さへ、さらに情報処理能力に関しては吉田松陰先生の飛耳長目の世界へ心が惹かれます。

今日のブログタイトルから吉田松陰先生の教えを思い出しました。

 

この連休は家族サービスをしようと張り切っていたのですが、家族揃って休みの日(というか家にいる日)は、とうとうありませんでした。

 

我が家では、もう子供の予定に合わせて待機することはあまり効率的でないような気がしています。

そんな中、明日友達と遊びに行く予定の娘が、8時ころから真剣な表情で、メールをしたり、勉強したり、おそらく明日は遊びに行くし、宿題がたまって困っているだけなんだと思うのですが、いつもの笑顔が消えると僕はとたんに心配になるんです。特に娘は心配です。学校のこと友達のことうまく楽しくやってたらいいけどと、心配になります。

そんなことを思っていると頭の中に浮かんだのが「親思ふこころに勝る親心 けふのおとずれ何ときくらん」吉田松陰先生の辞世の句(実際には留めおかまし大和魂って処刑される前の句が最後だけど)を思い出しました。

僕の場合、まだまだただの親バカで何も分かっていないひよっこ親鳥ですが、自分の子供のことになると本当に急に気持ちが落ち着かなくなり、心配になり、動物的感覚で子供を守ろうとする行動やこの感じは、親という生き物になってから知る感覚です。

江戸時代、まだ藩という単位でしか自分の住んでいる世界観がなかった時代、いち早く日本という単位で国を憂いた松陰先生。と、同時にコミュニティの最小単位である家族を深く愛した吉田家(実家は杉家)。

「親思ふこころに勝る親心 けふのおとずれ何ときくらん」この心をまちづくりに深く関係づけていこうとすると今度はトムクルーズの「7月4日に生まれて」みたいに「国民が国を愛するように、国も俺たち国民を愛してほしい」なんて話になって余計ややこしくなる(>_<) ああ、もう寝ますzzz… ホントにプライベートな感じですいません。

ふるさと塾の原点になるかもといろいろ考えています。


最近話題のツイッター(*^_^*)4 災害時の対応

2011-05-02 01:53:49 | ツイッター

あれれ、久しぶりに参考にさせてもらっている佐賀県武雄市の「武雄市長物語」にアクセスしたら、武雄市長、しばらくブログを休むそうです。自分探しの旅に出るようです。全国的に注目を集めているブログだけに反響は大きいようですが(>_<)

武雄市長って現在41才で僕より一つ年下なんですよね。もちろん、美作市の中にも職員の中にもしっかりした30代はたくさんいます。でも5年前から市長さんやってて、武雄市の名前を全国的に有名にしてすごいなあと思います。

武雄市を視察に訪れる自治体も多いんじゃないかなあ。

ということで、日経ビジネスの記事を勝手に紹介する武雄市に習うツイッター情報第4回目を以下に掲載します。行政の情報発信に是非ツイッターを、美作市で出来るかなあ…。

 

ツイッターが変えた被災後の情報伝達
特別編:スピードと信頼性でミクロ情報広める

                   日経ビジネスオンライン2011年3月14日から


 甚大な被害をもたらした東北地方太平洋沖地震。現地の被災状況が明らかになるにつれ、情報収集や伝達の遅れが目立つようになった。こうした中、市民レベルでの情報伝達にツイッターが大きな役割を果たした。それをどう見るのか。いちはやく市の全職員にツイッターアカウントを配布し、日本ツイッター学会の会長も務める佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長に聞いた。

――今回の地震は、過去にないほどの被害を及ぼしています。地方公共団体のトップとして、どう受け止めていますか。

「今回の震災でSNSの重要性が改めて認識されるはず」という樋渡啓祐・武雄市長 一般的には、市町村は災害対策を想定しているものです。武雄市でも、震度6であればこうしよう、震度7になればああしようと、対策を決めてあります。ですが、今回の地震と津波はその想定を超えていました。

 こうした状況で、首長は何をすべきでしょうか。ます、情報の把握が必要になります。何人の人が生存してどこにいる、何人の人が不幸にもなくなった、というような情報から、食料の備蓄・補給や、電気やガスなどのインフラの状況、交通網がどうなっているかなどの情報収集を急がなければなりません。

 次に、その情報を共有していくことです。集約した情報を、職員や市民などと共有していかなければならない。自分だけ知っていたのでは情報は生きてきません。
 自治体のトップとして考えるのは、この2点でしょう。

――今回の地震では、現地の被災状況が明らかになるにつれ、情報の伝達の難しさが見えてきました。

樋渡 市から県、県から国という伝達ルートは時間がかかるものです。阪神淡路大震災の時もそうでしたが、こうしたアナログ的な伝達経路に瞬時の対応を求めるのは無理だと思います。ですから、できる人がそれを補っていくしかないのです。

 今回、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の果たした役割はとても大きかった。これを契機に、SNSの重要性が再認識されるでしょう。

 例えば、安否確認ではツイッターの有効性が改めて確認されました。何が起きたというマクロな情報はマスコミの報道でも分かります。そこから一歩進んで、「Aさんは無事でしょうか?」などというミクロの情報にはツイッターが効果をあげました。

 フォロワーが多い人のところには、「Bさんの安否についてRT(リツイート)してください」という依頼が多数届けられました。私のところにも20件くらいありました。これを伝達するのもフォロワーの多い人の責務と言えるでしょう。

――情報の正確性ではどうでしょうか。携帯メールではデマも流れましたが。

樋渡 ツイッターにも誤った情報が少しはありました。ただし、ツイートが公開されているので、誤った情報には、すぐに「これは注意した方がいいですよ」というコメントがつきます。

 さらに、我々も誰がツイートしているかをよく見てRTしました。個人が特定できるので、情報の正確性もかなり担保されました。

――情報の流れ方が変わったということでしょうか。

樋渡 情報のハブ(集結点)が変わりました。いや、ハブ自身がなくなったのではないでしょうか。あちこちに小さな結節点があり、それが情報を集め、選択し、伝えているわけです。


災害時のツイッターの長所と短所も検証していく

――武雄市では、昨年から市の全職員にツイッターのアカウントを配布し、行政にとりいれてきました。毎日の情報発信と合わせて、防災面での役割にも期待が集まっていました。
樋渡 昨年9月に防災訓練でツイッターを市の職員に使ってもらい、実証実験を行いました。さらに、今回、担当者と一緒にツイッターの果たした役割を分析してみました。その結果、ツイッターが活用できる局面と、そうではない局面がはっきりしてきました。

 まず、使えないのは、災害直後の情報の伝達です。ハッシュ(#)タグをつける(=グルーピング機能を使う)方法でも、掲載されるまでに10分ぐらいかかるケースもありました。混乱している時はツイートが次々に書き込まれて埋もれてしまい、錯綜してうまく使えないようです。

 逆に、効果を発揮したのは、少し時間がたってからの支援要請などでした。必要なものは何なのか、などであれば伝わります。また、前述したように安否確認ではとても役に立ちました。

 原子力発電所の事故については、避難の経路やどんな風にして逃げるべきかを、責任のある方がツイートしていました。我々も、発信者を確認してからそれをRTしました。

 結論としては、市がツイッターを持つことの有用性を改めて確認しました。今年4月からつくる「つながる部フェイスブック係」を中心にして、もう1回ツイッターやフェイスブックを使って自分たちの町をどうやって守るかを検証していきます。

――ツイッターで募金も呼びかけられています。

樋渡 地方のトップとして、かなり早い段階で募金イベントを呼びかけました。市内のショッピングセンターの前で、3月12日と13日の2日間にわたり、合計4時間だけだったのですが、約2000人の方が訪れ、128万円の義援金が集まりました。中には福岡や東京から募金を届けてくれた人もいたほどです。

 これがツイッターの力なのです。匿名ではない個人が善意で動いてくれやすいのです。こうした善意で集まった募金を、我々は現地の復興に役立てていただくつもりです。