美しく作るための花いっぱい作戦ブログ

美しく作るまちを目指し花いっぱい運動の予定や活動報告を掲載します。文化・芸術・音楽・歴史を絡めた活動も報告します。

孫子の兵法

2012-05-31 00:01:29 | おしらせ

だんだんと盛り上がってきましたね。平清盛

保元の乱から時代が動き出すんでしょうね。

今回、面白かったのは上皇方の藤原頼長と天皇方の信西(マルモ)の孫子の兵法に対する解釈の仕方が、態勢に大きく影響したことかな。

あのごつい戦慣れした源氏武者と義朝が二人とも別陣営で「夜討ち」を提案した際、軍師の二人(頼長と信西)ともが孫子に曰く「孫子に曰く、夜呼ぶものは恐るるなり」と「孫子に曰く、理に合えばすなわち動き、理に合わざればすなわち止まる」と言う言葉を持ち出し、同じことを言うのかと思ったら、頼長は「夜討ちは卑怯なりっ、夜討ちなんぞと下劣な策を用いれば、上皇様は世を治める器にあらずと世に示すも同然」と否定。一方の信西は「夜通し論じ続けるは、臆病者のすること。ぼんやりと待つことを、孫子はよしとしない。ならば動くがよい、今すぐっ!」と夜討ちにゴーサインを出した。

論語にもいろいろ解釈の違いはあるよね。やっぱり学問と実践、その人のセンスが勝敗を分けることになるね。

「学びて時に之を習う」でなけりゃならないね。

 


明日から企業誘致課(だけど、まちづくりはライフワークとして続けるよ!)

2012-04-02 00:02:47 | おしらせ

この前、3月30日にふるさと検定の報告会したけど、そのときに検定の編集指導の久井先生が、企業誘致の方法や現在の動向を詳しく教えてくれました。

企業の担当者も、従業員も、このまちに来て家族や子供たちが住んで、いい教育ができるかどうかをどうしても考えるのです。

だから、まちづくりや人づくりは、大きな大きなポイントなのです。

ふるさと検定の130問は、企業の人たちとの話の中で、このまちのセールスポイントがびっしり詰まった貴重な一冊です。

企業誘致のためにも、どんどんいいまち、いいものを作って、いい教育、いい人を作る活動をしていきます。

 

それと、気をつけないと、補助金だけもらってドロン、なんて会社ももよくあるようですよ。


林野高校マイ・ドリーム・プロジェクトのお手伝いお願い

2011-03-27 02:14:28 | おしらせ

 市内で唯一の高等学校である林野高校では、総合学習「マイ・ドリーム・プロジェクト(MDP)」において、地域づくりを通じて生徒の視野・視点・考え方を広げ、正しい社会認識力をつけさせる企画を計画しています。
 これは、地域に生きる人々の豊かな人間性や生き方・考え方に触れ、自らの課題(テーマ)発見・解決への糸口を見つけると同時に自分とは違うものの考え方や見方を知り、それを意識することで、人生をたくましく歩むことを支援するものです。
 美作市の未来を担うのは間違いなく彼らです。ドリームプラン推進室としましても、彼らが、この学習を通じ、郷土愛(ふるさと教育)を深め、地域の発展に貢献する活動が出来るよう出来る限りの支援していきたいと考えています。
 つきましては、次の10グループの社会人講師(仕事や趣味を通してそれぞれのキーワードに精通している社会人)を探されています。
 「その分野なら私がお手伝いできます。」という方、または「知り合いに適任者がいます。私が紹介します」という方がありましたら、ドリームプラン推進室までご連絡ください。

1.外国の人や文化、社会に関心アリ
2.コンピュータの世界について詳しく知りたい
3.心と脳の不思議を解明したい
4.福祉で社会の役に立ちたい
5.ものや芸術を創造することに関心アリ
6.文化や歴史の謎に迫りたい
7.人体の仕組みや健康について関心アリ
8.日本の社会の仕組みを考えたい
9.よりよい教育について考えたい
10.自然の不思議や環境問題に望む  の10グループです。


※キーワードは別紙を添付サムネイル画面参照




3月21日はまちづくり講演会

2011-03-21 00:04:02 | おしらせ

今回の講演会は震災の影響もあり、追い込み宣伝があまり出来ず、お客さんの入りが正直心配です。僕としては、一通り知っている限りの人には声をかけたつもりですが、あまり手応えは感じられていませんなかには、知り合いが災害に遭っているから講演会どころじゃないと…、たぶん案内の内容も見ないで断るような…。(講演会に行くのが不謹慎だとでも思っているのかなあ)

今日は、消防の繰法大会でした。やっぱりこっちも人手不足僕たち本部員は朝7時から準備して、ホントにやっと間に合うといった感じでした8チームの旗振りやってきましたよ

早く終わったので仙台から帰ってきたばかりの水道課の係長のを訪ねてみました。電話では「に来たりしないで、ゆっくりさせてほしい」と、言われていたのですがまっ、ちょっと元気な顔だけ見てきました

そのあと、市役所によって明日の準備をしてまして、結局次のような内容の一枚紙を受付で渡すことにしました。去年のように自由にひとりごと風には、かけないので、少し悩みましたが…。

 

 

 この度の東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 受付に、震災の被害に対しての義援金箱を設置しています。皆様のご協力よろしくお願いいたします。


ドリームプラン推進室よりお知らせ

1.木村幸一先生とは?淡路ふるさと塾とは?
 
 本日は、お忙しいところまちづくり講演会「淡路島の事例に学ぶまちづくりのコツと本音」にご参加いただき誠にありがとうございます。
 
 木村先生の本業は写真家です。(講演内でもきれいな淡路の風景や、生き生きとした子供たちの笑顔がパワーポイントの資料を通じて皆様に披露されると思います)(スクリーンの見やすい位置にお座りください)
 淡路島の記録映画を製作した関係上、淡路の歴史や文化、産業についての知識は深く、地域にこだわった活性化事業を現在も展開中。
 地域づくりを日本ふるさと塾の萩原茂裕氏に学ぶ。
 淡路のミス・カーネーション事業では事務局長を務め、平成5年のNHK紅白歌合戦に特別出演を果たす。また、「タウン情報誌・月刊あわじ」では「淡路島へのひとり言」というエッセイを9年間執筆し好評を博した。
 平成2年には人材育成を目的にした「淡路ふるさと塾」を設立し、塾頭として現在に至る。(淡路ふるさと塾は塾長を固定せず、その日の講師がその日の塾長というスタイルをとっている)
 平成6年には「日本吹き戻し保存協会」を設立、吹き戻しを地域の産業だけでなく、地域づくりや人づくり、教育文化へと発展させています。(本日は、まさに「名刺代わり」とも言えるその吹き戻し笛(名刺)を受付にてみなさんにお渡ししております。講演でも吹き戻しのお話しがあると思います。お楽しみに。)


2.その他お知らせ
 
  1)花いっぱい運動のアンケート用紙回収ボックスを設置しています。アンケートの結果をもとに今後の事業の あり方を市民のみなさんとともに考えていきます。
      (本日の会場設営にも花いっぱい運動のプランターを借りて、設置しています)
            美しく作るための花いっぱい作戦ブログ  http://blog.goo.ne.jp/kenny55five

  2)23年度事業、地域づくり人材育成講座「美作ふるさと塾」(5月~9月全6回)を開講します。現在配布中の広報誌4月号に案内兼申込書の用紙を折り込んでいますので、ご確認ください。尚、受付にも同様のチラシを用意しております。


援助者のストレスにも注意して!

2011-03-16 21:46:42 | おしらせ

以前、美作を訪れてくれた新潟の中越防災センターのいくちゃんから災害時における援助者のストレス反応への注意を教えてもらいました。


このような反応が出ている方は休養が必要です。

・私にしかできない状態
 私にしかできないと思いこみ、他の人に仕事を任せることができなくなる。
本人は高揚した気分で、この状態が長く続くと、燃え尽きてしまう。

・燃え尽き症候群(バーンアウト)
 高いストレス下で能力や適応力を使い果たしたあとに陥る極度の疲労困憊状態。
仕事から逃避したり、酒におぼれたり、逆に仕事に没頭したりするようになる。

・被災者離れ困難症
 被災者から感謝されたり自分の援助活動に大きな充実を味わうことがある。
しかし、徐々に被災者が援助や援助者を必要としなくなると、自分が拒否されているように感じたり、自分がいらない存在であるかのように感じる。これはストレス反応である。

・もとに戻れない状態
 自分自身の援助活動が終わっても、被災者や他の仲間を残して帰るという気持ちから、なかなか終わった気持ちになれない。また、平凡な日常の仕事に価値を見いだせなくなる。

 このほか、熱心に援助活動にあたり、他の人に比べて元気で活躍してみえるような状態である人が一番危ないです!周りの方々にも気配り願います。
 被災者のためにも適宜休養し、万全なかたちでムリせず援助活動を行なって下さい。

 

とのことです。


みんな、大丈夫ですか?!

2011-03-12 02:49:36 | おしらせ

大変な事態になってしまいました。

リーダー塾で一緒だった仲間たちも今頃きっと大変なことになっている

この前新潟から来られていた中越防災センターの復興スタッフと大学の先生は明日には現地調査に行かれるそうです

状況判断後、いくちゃんたちも現地に支援に行くそうです心配です

僕たちも状況が落ち着き、邪魔にならないような状態になれば支援に入れるのかな

とにかく今は、全国のみんなの安否が気になります。横浜の友達は大丈夫だったそうです。

安心・安全のまちづくりなんて言っていても、自然の恐ろしさには人間は勝てません。悲しいです出来る限り助け合いましょう。

 

 

 

 

 

 

 


アンケートさっそくありがとうございます。

2011-03-11 02:18:12 | おしらせ

今日は、人と会う用事があり、帰りも遅くなり、「首長パンチ」も読みたくてこんな時間になってしまいました

でも、一つ報告したくて、書き込みます。

さっそく、アンケートを提出しに来てくれた人がいて、ドリームプランの事務所まで来てくれたそうなんですが、僕がポスター貼り(3月21日の木村さんの講演会、手作りポスターこれも遅い)に出かけていて、お会いできなくて、しかも回収ボックスもできてなくて、1階の窓口横の回収ボックスに入れてもらったらしいです。

たいへん、失礼いたしました。明日は3階の事務所にも回収ボックスを作っておきます。

すでに、6通ほど提出がありました。さすがにみなさん、ボランティアで協力してくださった方々でフットワークが軽く、まちづくりに熱い意見もあり非常にうれしいです

2時半が来るので寝ます。

今、話題の武雄市の市長さんは僕と同じ歳ですね東大卒のエリート官僚出身ですが総務省時代は9to5だったらしいです。朝の9時~翌朝の5時なんてのがザラなんですって


花いっぱいアンケート回収ボックス

2011-03-10 01:01:21 | おしらせ

アンケート用紙も送付して、そろそろみなさんのお手元に届いている頃だと思います。

みなさんの意見や感想・提案お待ちしております。

参加されなかった人でも、ほとんど記入できる内容となっていますので、どなたでも、特にご提案やいい企画を持っているという方、どしどし投稿してください。

各支所の窓口にアンケート用紙回収ボックスを設置しました。窓口の方はみんないい人ばかりなので、お気軽にどうぞ


本題の花いっぱい作戦、やっとアンケート送りました!

2011-03-08 23:25:41 | おしらせ

花いっぱい作戦参加者の皆様にアンケートを送付いたしました。

お礼&案内文にアンケート用紙、それと3月21日の木村さんの講演会チラシです。

アンケートは明日また画像及びファイル形式で添付します。

一応、参加者宛になっていますが、参加されていない方でも記入できる内容となっています。

3月21日の講演会時にも会場で回収できるようにしていますのでご協力よろしくお願いします。

 

話は、変わります。昨日はがんばって「美作ふるさと塾」の申し込みチラシを印刷しました。これも明日アップしようと思います。

広報誌に折り込むため、急いで作り、急いで印刷しましたが、各日付に曜日を書き込むのを忘れていましたすべて土曜日ですのでよろしくお願いします。

10日は総務委員会です。美作ふるさと塾のことも聞かれると思いますが、今までの美作市にはない、そして誰もしようとしなかったことで、我ながらいい企画に仕上がったと自画自賛しています。僕の予想では20人~30人という応募枠を超える参加者があると思います。40人くらいまでは受け入れ可能かとも思っています。

23年度は第1期ということもあり、密かにこういう企画を待っていた人が応募されると思います。問題は2年、3年、4年後です。こういう企画はやり続けてその土壌が出来てきていろんな効果が生まれてきます。今回の目標は次につなげることです。あっ、こんなに勉強したい人がたくさんいたんだこんなすばらしい考え方の人が美作にいたんだと改めて感じられる塾にしていきたいと思います。

最後に今日、吉野川護岸壁画のことが議会で取りざたされましたが、内容は真ん中の絵が修復されないままで返って景観悪いぞ的なものでした。市長の答弁は10年前の塗り替えで絵が変わっていて、本来の元の絵が分からないからってものでした。確かにそれは事実で、市長にそう言ったのも僕自身なんですが…。

でも、本当の意味は、今回の質問のように議員さんたちに壁画が治っていないことを課題と感じてもらうためです。「真ん中が治ってないから返って醜い」

僕らが補修する前の写真、見てもらいましょうか

人の記憶なんていい加減で、そんなことどうでもいいけど、(僕は写真を持ってますけど)本当の意味はsomedayです。いつまでも追い続ける、そんなまちづくりをしたいから、無理矢理全部やるのではなく、課題があるからまたきれいにしなくちゃという意識をその他の市民のみなさんにも持ってほしかったからです。10年前、スロベニアキャンプの際に塗り替えが行われたけど、その後の維持管理がそれ以前よりひどくなり風化が加速度的に進んでいった。この訳を考えたことがありますかそうならないためには、どうしたら…を考えたことがありますか

僕たちはそれを考えて行動しました。参→産→讃の精神です。(今度3月21日に木村先生から説明があると思います)そうです。わざと次に補修する箇所を残しておいたのです。僕たちは塗り替え後も毎月、草取りをしています。まちづくりも景観美化も続けていかなければ意味がないのです。一度だけきれいにしたらそれでいいなんてモンじゃないでしょ