美しく作るための花いっぱい作戦ブログ

美しく作るまちを目指し花いっぱい運動の予定や活動報告を掲載します。文化・芸術・音楽・歴史を絡めた活動も報告します。

もう3月かぁ(^^;)

2011-02-28 23:04:20 | 管理者つぶやき・・・。

2月は逃げるとは、よく言ったモンですね もう明日から3月です

花いっぱいの参加者からアンケートとるとるって言っておいて、もう3月なんですよね

どうしようかしら

ちょっと相談にのってもらえますか

まずアンケートで聞きたいのは、今回の「花いっぱい」は、どうだったか?参加して良かったか?悪かったか?

やりかたは?

プランターも花の苗も土も無料で配布したけど、はてさて、無料というのはどうだろうか?

今回は、市民協働の一環として、ボランティアでプランターを運んでもらい、国文祭の飾りとして利用したけど、そうしたイベントの盛り上げとして、今後もその花やプランターを貸してくれるかどうか?

花やプランターを一時的に貸し出ししてくれる花ボランティアへ登録してくれるかどうか?

次回を有料(半額程度の負担)にした場合、参加してくれるかどうか?

周りの人で参加しなかった人たちの反応はどうだったか?

その他、花いっぱいでこんな作戦はどうだろうかという提案!等々

 

アンケートでいろいろ聞く前に忙しくてなかなか説明する機会がなかった花いっぱいに期待するねらいを説明する方が先かも知れないですね。

22年秋の花いっぱいはとにかく多くの市民の方に土や花に接する機会を作りたかった。

大きな庭でたくさん花を植えている花好きな人もそうですが、むしろ花なんか買ったことのないような例えばアパートで一人暮らしをしているような人(偏見じゃないですよ。例えば僕の学生時代を想像したんです)。

子育てや仕事で忙しく、花や空・自然を感じることを忘れている若い夫婦やシングルマザー(これも一例ですよ)。

美作市民みんなが少しでも自分のの周りやまちを明るくして、外から来た人が見て、「ここの人たちはみんな花が好きなんですね。どこのお家もきれいに品良く花を飾ってますね。さすが美しく作るまち美作ですねって、言われ、住んでいる僕たちがそれだけで誇りが持てる美しいまちにしたいからです。

それを、何より手っ取り早く表現できるのが、国文祭だった訳で、それには、必ず少しだけでもみなさんに汗をかいて一緒に参加してほしかった。

ごくわずかだと思いますが、花いっぱい参加者の中には、行政が花やプランターを無料配布するのは当たり前で、自分で植えさせたり、会場に持ってこさせたり、私は花がただでもらえるけん参加しただけじゃというような方もお見受けしましたが、ほとんどの人が花好きで、みんなが美作市のために協力を惜しまないような素敵なみなさんでいらっしゃいました。

さらに本音を言えば、シール貼りや紛失などのトラブルに対応するため、住所や名前を登録していただきましたが、それはアンケートや意見を頂戴し、案内を素早く送り、協力を依頼することもできるからです。

どんな形にせよ早急にアンケートを作ります。

それまでにもこのページ内のコメントやメールにてご意見をお寄せください。よろしくお願いいたします。


英田上山の棚田を野焼きしました。

2011-02-26 23:45:49 | ボランティア

旧英田町の上山地区にはかつて何千枚という棚田の原風景が広がっていましたが、今ではそのほとんどが、耕作放棄地となり荒れ果てた状況にあります。

その棚田の状態を見て、こんな田舎の素敵な財産を放っておく手はないと数年前からボランティアグループがなんと大阪から来て草刈をしたり整地をしたりしていました。

地元の人も協力し、少しずつではありますが、棚田の復旧を地元と外からのボランティアで進めていました。

平成22年からは美作市の田園観光都市計画の目玉と位置づけられ、ヤンマー農機が棚田の復旧に協力し、大きな専用の重機を投入し、急ピッチに復旧を進めています。加えて総務省が進める「地域おこし協力隊」を美作市も3人採用し、上山に入り、棚田の復旧に向け毎日汗をかいています。そのうちの一人が先に述べた大阪からのボランティアをまとめていた方です。

地元の方にとっては、あまりの急ピッチの復旧に、その後の耕作が追いついていけるのか?またせっかく復活させた棚田も耕作者不足・後継者不足の根本的課題解決が出来ないままでは、元の荒れ果てた状態に戻ってしまうのではないかという心配があるようですが…。

とにかく、毎日棚田の復旧は続いています。そこで今回は、英田支所から声がかかり、野焼きをするので火の番をしてほしい。ボランティアスタッフが少ないのでお願いしたいということだったので、またまたおっちゃん(壁画ブログで有名な)と二人でボランティアに参加しました。

野焼き初心者の僕は(農業全般したことがないのですが)、ナイロン系の上下とナイロン系の長靴で参加してしまい、みんなに「自殺するようなもんじゃぞ」とバカにされながら、火の番をがんばりました。想像していた以上に一気に炎は燃え上がり、少し恐怖を感じました。もし、みまチャンネルにでも取材されていたら「いや、マジ怖かったッス。熱かったッス」とビビった感を出せたと思います。

11時頃には終了し、解散しましたが、その頃にはたくさん人が集まっていて、岡大生や留学生もいて、外からの関心の高さを感じました。

地元と外からの支援者をうまく融合させ活性化を成功させる例は全国にたくさんあります。外から来る方はとても優秀な人が多いです。僕も県外の友達が、よその地域に入り、支援をしています。

彼らにとって一番大変なことは、その地域の人に受け入れられ、信頼されること。その地域の人々と友好な関係を結ぶことです。

市役所では、協働企画課という部署が地域おこし協力隊を管轄しています。23年度はもう3人だったかな、追加募集しているらしいです。恥ずかしい話ですが、市外のまちづくりの関係者からその情報をもらいました。地域おこし協力隊の活動は、総務省が勧めている事業と言うこともあり、全国に知られています。現在の美作市の中で、全国的な視野で見て一番注目されているのは案外この上山の棚田復活事業かも知れませんね。


官民協働は間違い!?

2011-02-26 00:57:44 | 地域リーダー養成塾

最近よく「官民協働」という言葉を使う人がいる。たいていの場合が、たいして意味も調べることなく他人の受け売りで使っている。共同でなく協働だから本来は聞き慣れないし、なんだろう?と思うはず。僕もまだはっきりわかってないけど、「官民協働」という言葉をよく使う行政の人にとっては、行政の仕事を手伝ってもらうことが協働だと思っているような気がする。

それは違う。ということは、僕にも解る。むしろ本当に住民が求めているサービスはなんなのか?行政は何をすべきなのかを教えてもらうことこそ協働の第一歩であり、…ならば一緒に解決策を考え、ともに汗を流していきましょう。というのが第2歩かな。

協働の意味については、また後日ゆっくり考えるとして、今、気になるのは「官民…」の方、木曜日の山陽新聞にも田んぼアートを官民で進めるなんて書いてあったけど、「官民協働」って言う言葉は国の機関の言葉で、地方自治体の多くは「公民協働」という言葉を使っている。リーダー塾で東大名誉教授の大森塾長からそこを間違えないようにと厳しく指導されていることもあって最近やたらと気になる。官とは本来、国の役人のことだったり、国の機関を指す言葉、地方自治体もその職員も官ではないのです。「いつからそんなに偉くなったんだ?」って話なのです。

みなさんも気をつけて聞いてみてください。そして使うときは公民協働で


木曜日はメンズデー1

2011-02-24 22:19:36 | 映画・読書

TOHOシネマズ岡南で映画を観ました。木曜日はメンズデーで1000円です。

1本目は竹野内豊主演の戦争映画「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」です。元米海兵隊員ドン・ジョーンズが発表した「タッポーチョ『敵ながら天晴』大場隊の勇戦512日」を映画化したもので、実在の人物・大場栄大尉を竹野内豊が演じたものです。

こうした日本人の誇りを取り戻すような内容の映画は、今日の日本離れ、愛国心離れ、ふるさと離れが進む社会にあっては、伝え残さなければいけない歴史としてなくてはならないモノだと思います。

日本は敗戦したことによって、GHQ主導によるものですが、世界でも類を見ない平和憲法を手にしました。そのことと日本人の誇りを失うことは違います。家族のために、祖国のために、未来の僕らのために戦ってくれた人々に対する感謝の心は失ってはいけないのではないでしょうか。竹野内豊がこの映画の舞台となった当時のサイパンでの生き残り兵の方に合ったとき、涙を流しながら「私たちのために命をかけて戦って頂いき本当にありがとうございました」と、感謝の意を表していたのをテレビで観ました。

~以下の文章はマスコミが取材した内容を抜き出したモノです。~転載不可 

竹野内が演じた大場大尉は、太平洋戦争の激戦地サイパン島で、わずか47人の兵力で4万5000人もの米軍を神出鬼没な戦略で翻ろうし、“フォックス”と畏敬の念を込めて呼ばれていた。だが、当時の日本兵にあって「自決するより生きて戦うことを選べ!」という信念を貫き、終戦後の12月に戦没者を弔うべく軍歌を歌いながら投降したという史実を知る日本人は少ない。

大場隊の戦いぶりに強い感銘を受けた原作者のジョーンズは、戦後に来日し取材を重ねて同書を書き上げた。あとがきには、「多くの人たちが、自分たちの父や祖父や叔父たちが国を守るために戦った精神について何も知りませんでした。もっと驚いたことは、その人たちがしたことに何の尊敬の念も払っていないことです。私は、このことをとても残念に思います」と記されている。竹野内をはじめ、同作にかかわったすべてのスタッフ、キャストが伝えたかったことは「日本人の誇り」だと断言できる。

「本人は戦争に負けたということを恥じる気持ちでいるかわからない。でも、恥じる気持ちは知識の欠如だって。世界中の戦士のなかで、日本軍の兵隊は本当に優秀だった。その人たちが全力で戦った誇りを、決して忘れてはいけないんです」。そう語りながら、遠くを見つめるような眼差(まなざ)しで祖父との思い出を訥々と話し始めた。「自分も子どものころ、おじいちゃんに戦争のことを聞いてみたいと思った時期があったんですよ。『おじいちゃん、戦争って怖いの?』とストレートに質問したら、『戦争か。そりゃ良いもんじゃないなあ。ははは』と笑って流されました。子どもながらに『これ以上、聞いちゃいけないのかな』と感じました。そういう経験って自分だけではなくて、聞きたかったけれども聞けなかった人っていっぱいいるはずなんですよ」

だからこそ、21世紀を生きる今の世代の日本人は、いつの間にかどこかに置き忘れてきてしまった日本人としての誇りを忘れてはならない。竹野内は、タイで共演した多くの日本兵役の若手俳優たちと接することで、あることを感じた。「自分たちのルーツをたどっていけば、どこかであの方たちの遺伝子であり、日本人としての誇りって眠っているはずだと思うんですよ。タイで一緒に過ごした兵隊役の役者さんたちって、すごく若かったんですが、日本人としての強いスピリットをもっているんですよ。だから、忘れているわけではないんだ。自分たちに備わっているということに、もちろん自分を含め気づいていないだけなのだと思いました

転載不可 

昨年5月のクランクイン前には、戦地サイパンを慰霊訪問。さらに、敗残兵や民間人を生き残らせるために孤軍奮闘した大場大尉の墓参りも行った。実際にサイパンのジャングルの中を歩いてみて、衝撃を受けたという。「いたるところに、おびただしい数の弾痕が残っているのを目の当たりにし、本当に逃げ場なんてなかっただろうなと思うんです。あの弾痕を見ただけで、当時の激しすぎる状況がよみがえり、銃声すら聞えてくるような戦りつを覚えました」

撮影では大場大尉が憑依(ひょうい)したかのような立ち居振る舞いで、見事に“座長”としての役割を完遂した。「わが身をもって全力で戦い抜いた大場さんたちに心の底から感謝を申し上げたい」と訴える竹野内が、最も大切にしたシーンがクライマックスに用意されている。投降後、米軍のジープに乗りながら敵だった相手に対し「ただ無心に戦っただけ。私はこの島で、ほめられるようなことは何もしていません」と語っている。

今年、竹野内は不惑を迎える。今作を通して伝えたかった「日本人としての誇り」を、丁寧な演技で映画に詰め込み、新たな一歩を踏み出した。「とにかく学生さんや若い人たちに見てもらいたい」と願う気持ちが結実したとき、戦争という悲劇で命を落としたすべての日本人が、天国から“誇り高き後輩たち”へ喝さいをおくるに違いない。

2月20日(日)のつぶやき

2011-02-21 01:32:08 | 地域リーダー養成塾
00:50 from Tweet Button
やってしまった(^_^;) http://t.co/l2cJSnJ
00:53 from Tweet Button
今年の壁画補修計画 http://t.co/pDrR77c
01:47 from goo
ソプラノ歌手の村上彩子さんと美作中吹奏学部コラボ #goo_kenny55five http://blog.goo.ne.jp/kenny55five/e/80dd1f4d735ae5f1cb3e286dcbe8878f
12:14 from Keitai Web
美作観光ボランティアによるボンネットバスで行く美作めぐりに参加してます。田殿と和田にある四国(和田、広山、四ノ谷、一色)八十八ヶ所巡りです。安政2年頃に地域の人が作ったらしいです?裕福だったんですね?
22:32 from goo
ボンネットバスで行く美作観光ボランティアツアー #goo_kenny55five http://blog.goo.ne.jp/kenny55five/e/4918c879a5c1435ee3cdfeb8fbbb9c8c
by ken_chan_maru on Twitter

ボンネットバスで行く美作観光ボランティアツアー

2011-02-20 22:25:16 | 歴史・観光

今日は美作観光ボランティアによる観光案内に参加してきました。
9時に湯郷の観光案内所に集合し、お通笛(篠笛)の歓迎を受け、ボンネットバスで出発、。お客さんは12人、観光ボランティアガイドの方が3人、とても親切丁寧に案内をしていただきました。

 

一行は先ず田殿の一色地区に向かい、一色・四の谷・広山・和田の四国八十八カ所札所の案内を受け、清滝近くの節分草群生地にて節分草の観察。作東のペイネで昼食をとり、土居宿へ、折り返して春日神社そして和田のお寺、湯郷のからくり時計とボンネットバスでの観光を楽しみました。行く先々でその土地の歴史や作られた背景などを聞き、まだまだ美作市内のことをもっと勉強して知らなければならないことを知りました。

 この観光案内は今後も11月まで月二回のペースで行われる予定です。勉強にもなりますしみなさんも参加してみてはどうですか?なかなかおもしろい発見があるかも知れませんよ!

で、今後のボランティア観光案内への僕の提案ですが、次のようなことを感じました。

1.参加者の参加費が無料なのですが、500円くらいは徴収するべきでは。
~もちろん、少額でもお金をとるということはボランティアガイドの資質を問われたり、参加者集めも今まで以上に苦労するかも知れないという懸念があるかも知れないが、今日参加した感じでは、一日バスに乗せてもらってこと細かく案内をしてもらうのに無料ってのは、どうかと思います。何かすれば必ずお金が発生するということは誰にも理解できるはず、むしろいくらか払った方が気兼ねなく参加できる人もいるかも~

2.1行程が9時から3時、バスで移動するというものだが、この一日コースの他にも、ウォーキング主体(健康志向)の湯郷温泉案内なんていうのも悪くない。
~今日の参加者を見ていると皆さんかなりお元気な様子で年齢の割には元気な人が多く参加されている。1時間コースか、途中休憩を入れる2時間コース等、健康志向のウォーキングによる観光案内もリピーターが得られると思う。湯郷温泉や武蔵の里などの代表的な観光地にはこの短時間コースを1日に3回とか4回とか組むことで、市外からのお客さんが短い時間を有効に活用でき利用しやすくなるのでは~

そんなとこですかね、有料にしてコースや時間を利用者のニーズに合わせたプログラムのものに整備が出来たらもっと参加しやすくなるんじゃないかな。
美作観光テストなんかを市民対象に行い級や段を取得させるのもおもしろいかも。

今日はなんだか評論家っぽく描いてしまいましたが、可能な限り参加させてもらおうと思ってます。本当に勉強になりますよ。

 

(後醍醐天皇もこの石に座って考え事をしたらしい)

 

 


文化のまちへの第一歩

2011-02-18 00:10:05 | ソプラノ×吹奏コラボコンサート

美作ふるさと塾(人材育成講座)と並んで23年度に力を入れて行きたい事業として、音楽による文化創造的なまちづくりの推進があります。

音楽・芸術・文学などの分野を充実させることで、品格のある人材育成ができると思っています。

(あっ、始まっちゃった!NHKの恋する日本語、これ、お薦めです(^o^)。文化的ですよ

 

そこで、各種大会や地域イベントに大活躍の美作中学校吹奏楽部とソプラノ歌手村上彩子さんのコラボコンサートを企画しています。

誤解しないでくださいね決して単なる話題作りや客寄せだけのイベントにするつもりはありません

ギリギリでがんばってる生徒たちや限界を超えてがんばっている顧問の先生を応援したいっていうのが一番の想いです。

その一番の想いを実現させるためには、まち全体が音楽に対する理解を深め、難しさ、厳しさを理解して、さらには音楽の持つすばらしさ・やさしさを感じられて初めてみんなが吹奏楽部を含め音楽活動をしている人たちを理解することができ、さらには自分が音楽という文化に積極的に関わりクオリティの高い生活を実現することが出来るのです。

そのためには、何度も挫折を経験した末にプロのソプラノ歌手として活躍している村上さんのコンサートはぴったりなのです。

今日は、村上さんが岡山でリハーサルがあるということで午後2時半からホテルグランヴィアにて打ち合わせを行いました。

もちろん吹奏の顧問の先生も一緒に。山陽新聞社の文化部の方ともお会いできました。

コラボコンサートの日程は11月3日美作文化センターに決定。

その他いろいろな調整事項を話し合い、気がつけば5時が過ぎてました。この打ち合わせだけでも非常に中身の濃い話ができ、ちょっと文化人になれたような気がします。

僕の想い、先生の想い、村上さんの想い、どうやって伝えていくかどうしたら解ってもらえるか真剣に楽しく話し合いました。

話はすぐに横道にそれてしまうんですが、村上さんが言ってました。世界史を勉強してないと世の中のしくみがわからないから今勉強していると。僕も同感なんです。世界史を知らないとホントにわからないんですよ。世界史は案外お薦めです。僕も今トボトボと世界史の本をトイレに持ち込んで読んでます。

この企画の詳細については、こちらのブログにチョコチョコ載せていきます。

ボランティアスタッフも募集します。よろしくお願いします。


23年度のピアノ教室

2011-02-16 00:43:54 | 中高年のピアノ教室

ついに今年も始まりました中高年のピアノ教室、教育委員会の生涯教育の一つです。

僕はこの中高年のピアノ教室初年度からずっと参加しているので、もう何年目なのかな

2年目くらいからあまり上達していないかも

もちろんピアノの経験なんてあるわけもなく、まったくの初心者から始めたのですが、この前のリーダー塾の謝恩会では写真の子供用ピアノでジョン・レノンのイマジンの伴奏をテキトーにして拍手喝采をあびました本当は前日カラオケ屋で猛特訓したんですが

中高年のピアノ教室も発表会が年に2回ありまして、それに向けてそれぞれが自分の力量にあった曲を練習するわけです。もちろん上級者が弾く「エリーゼのために」と僕が弾く「エリーゼのために」ではおたまじゃくしの数が半端なくちがい、スピードも僕が弾くとスローバラードになってしまいもはや同じ曲とは思えないようなことになってしまうわけですが…

でも音楽は音を楽しむモノ文化は生活のクオリティを少しだけ向上させるものです。僕のピアノが文化まあ、ぼけ防止です

記録のために過去に発表会で弾いた曲をご紹介します。1年目はTSUNAMI と 少年時代、2年目に 空も飛べるはず と イマジン、3年目に 涙そうそう と 尾崎豊のアイラブユーの弾き語り、4年目が 酒と泪と男と女の弾き語り と 平原綾香の明日、で去年が 蕾 と 遠くで汽笛を聞きながら と いちご白書をもう一度 をギターで弾き語り(全然練習できなくてヤケクソでした)。ああ、長いことやってるのにだんだんとダメになってる気がする

 


新潟からのお客様(*^_^*)

2011-02-14 01:24:28 | 地域リーダー養成塾

先日の日記にも少し触れましたが、11,12,13日の3連休、新潟から中越防災安全推進機構のみなさんが、お隣の佐用町に復興イベントのお手伝いに来られています。

その中に、全国地域リーダー養成塾の仲間がいて、11日に佐用に会いに行ったって話はサラッと書きましたね。

それで次の日12日の午前中ですが、少しだけ時間があるということで、佐用から美作まで来てくれました。市役所で待ち合わせ、みなさん(女性3人、子供3人)を僕の車に乗せ、雪の美作を案内しました。

最初に子供たちがたこ焼きが食べたいというので、イズミのたこ焼きやを目指しましたが、まだオープン前(>_<)、たこ焼きはマルナカでゲットしました。

たこ焼きを食べながら先ずはあの「吉野川護岸壁画」を案内し、からくり時計、ふれあい道路、湯郷のまち、そして弘栄堂でお土産用の湯もや(天皇陛下献上菓子ですよ)を買い、ラグビーサッカー場、ゆうらぎ橋の噴水(冬の時期出てないのかなあ)、そして我が家(有名な映画監督が昔住んでいたと言って…)、最後に足湯を案内しましたが、非常に喜んでくれました。1時間という短い時間で雪も降っていたのですが、足湯は地元の僕が入ってもほのぼのぽかぽかといい気持ちです。

でも、途中途中に見える営業しなくなった建物も気になったらしいです。しかし、32000人の市でこれだけのモノが揃っているなんて信じられないと本当にうらやましがってくれました。反面、彼女たちの新潟の方が、広く住民の声を聞き、住民が望むモノを作り出そうと行政やNPOが協働してがんばっている様子も伺うことができました。

もっと地域の人がこの施設を喜んで使い、宣伝するべきなんですよね。作り出すときに住民の声や希望があまり反映されないから、ちょっと縁遠いモノになっちゃうのかなあ。

子供を連れてきていた佐竹さんは、「主婦で作るNPO」を組織し、世代間交流から協働のまちづくりを目指す活動的な方でした。リーダー塾で一緒だった「いくちゃん」はとってもかわいい女の子だけれど、これまたとても優秀で優しい人、大好きなんです。いくちゃんの同僚の岩崎さんもとても素敵な方で、案内していて、こっちが教えて頂くことの方が多い、とても充実した楽しい時間でした。


カラオケ一番

2011-02-12 08:24:32 | 管理者つぶやき・・・。

我が家に新兵器が届いた
テレビに差し込むだけで家庭でお手軽にカラオケが楽しめる「カラオケ一番」である
価格は一万円、曲数はテキトーに各分野300曲入っている。
家庭のテレビからの映像と音なのでちょっとご近所を意識するがそれなりに楽しめる。
そして、なんと、歌った後は点数が表示されるのである。
カラオケの点数といえば、以前黄金伝説というテレビ番組で歌自慢の芸能人が、10時間ぐらいがんばって100点が出るかでないか。いわゆる100点は伝説(レジェンド)なのである。元歌手が自分の持ち歌を歌うと75点くらいだったりする厳しい採点のものがほとんどだ。
僕自身もカラオケは趣味の一つと言っていいほどのカラオケ好きだが、スナックやカラオケスタジオで歌っても90点を超えるのは案外大変だ
ところが、この機械「カラオケ一番」は採点が甘いのである。それなりに最後まで歌えば80点はくれるし、丁寧に歌えば90点を超える。
さらにがんばっているとなんと、100点、曲目はプリンセスプリンセスの「M」。ウオーって言ってしまいました。そして昨日また100点。曲目は岡本真夜の「TOMORROW」。それまでに97点を出していた娘が言いました「シラケたからやめた」

追伸  曲を追加するには1曲につき210円必要なんだって