美しく作るための花いっぱい作戦ブログ

美しく作るまちを目指し花いっぱい運動の予定や活動報告を掲載します。文化・芸術・音楽・歴史を絡めた活動も報告します。

林野高校MDP総決算

2011-11-19 22:07:23 | MDP

11月18日、林野高校でMDP(総合学習)の成 果発表会。午後からのパネルディスカッションにパネラーとして鳥取大や香川大の先生、岡山NPOセンターの所長石原さん、協力隊の大地君と一緒に参加させてもらった。

僕はパネラーなんて初めてのことで緊張してたけど、石原さんのアイデアでよくテレビでやるフリップにマジックで字を書いてその意味を発表するというものにした。

これが結構楽しかった。今度は、市職員の意見発表会に導入したり、コーディネーターとしてやってみたい。

もちろん、ふるさと塾でも使えそう。石原さんはやっぱり慣れてて雄弁だし、いろんな手法を知っている。

大地君も若いけど頭の回転もいいし、ポイントおさえてる

話を聞いてたら、あの昔倉敷ふるさと祭りは林野高校MDPの総決算であり、あの祭りがなかったらストーリー的に不完全なものになってたみたいね。

それにしても体育館の寒さは半端なかった。体の調子が悪くなってあとで何回もトイレに行った。

ポスターセッションっていうのもけっこうおもしろい。林野高校がNPOや市民団体がよくやる手法をいち早く取り入れて成功してるね。市役所には全然浸透してないからね。最近の研修ではよくやってるけど、委託されてる業者の教え方が下手くそでなるほどと思えない。その点、石原さんやもも塾の先生はけっこう納得できる説明をしてくれる。

 


おちこぼれ、母校に帰る

2011-06-06 21:46:48 | MDP

僕が、不良(ヤンキー)だったなら、「ヤンキー、母校に帰る」って、題名をつけられたのになあ(^^;)

そうです。6月3日は母校林野高校で出前講座やってきました

結局、木曜日にみちくさ小道企画の話を聞いてからは、いろいろな企画を想像したり、誰と誰にどんな企画を練ってもらおうかと考えたりけっこう気忙しくなっちゃって、どっちかと言うと「こんなもんでいっか」的な資料に留まりました。それでも木曜日の晩は家に帰ってパワーポイント作ったので寝たのは1時半くらいでした。

金曜日も、資料作りとみちくさ小道の相談でバタバタオマケにふると検定やらなんやら相談も来て、MDPにはギリギリの到着になってしまいました。

講師陣もすごそうな人たちばかりで、圧倒されそうだったけど、みなさんけっこう緊張されてました

45分間を2回ってことだったけど、意外に話し出すと45分ってあっという間なんですよね

1回目は、生徒も僕も緊張しててなんとか、雰囲気をやわらげようと、出だしがんばって笑わそうとしたけど、ミンナワラワナイ

仕方ないのでレジメに基づき淡々と始めました。最初に人口ピラミッドを見ていって、過去から現在、日本人の生活体系がどんな風に変わってきたかを考えながら人口分布の変化を見ていきました。現在から未来へ、今の若者の考え、日本の将来を背負ってたつにはどうしたらいいかを考えながら、激減する人口、超加速する少子高齢化の実態を見ていきました。

そこから、ドリームプランの取り組むまちづくり。MDPのふるさと教育が融合する話をしました。

子供たちにどれだけ伝わったかわからないけど、とにかく「伝えたい想いを伝えようとして」話したつもりです。

2回目はちょっと話すのに慣れちゃったので、自分の子供たちに伝えたいことを聞いてもらいました。前振りが長くなったのか、本題のレジメが途中で終わってしまいました

 

 

 


明日は林野高校でふるさと教育(@_@;)

2011-06-02 23:46:18 | MDP

明日は大変なんですよね~。

緊張するんですよね~。

パワーポイントも慣れなくて途中やめです(;_:)

明日の話の流れは、なるべくくだけた自己紹介、なぜふるさと教育か、そしてまちづくりは人づくり、ふるさと問題10問、住民参加の必要性「幸福の政治経済学」、シラケさせない継続させるための参産賛、事例発表、なんかパンチにかけるんだよなあ(=^・^=)

しかたないか。困ったときのカンニングペーパー大事ですよね。

今日は特別に明日の問題の回答を発表しておきましょう。ひょっとしてこのブログ読んでる人がいたら明日は100点ですな。豪華賞品用意してますよ!

問題は次のブログにして答えだけ書きますよ。

高瀬舟が使われて、倉敷と呼ばれていた。市の花はカタクリで円仁法師が発見、ブルース・リーが影響を受け、安東鉄馬が襲われた。713年建国しアベックモンマリでデビュー、ラルと呼ばれ、美作ふるさと塾ができた。

簡単ですなあ。1年生は8問正解がトップでした。


マイ・ドリーム・プロジェクト研修会

2011-04-05 23:46:14 | MDP

ん?何どこでしょうか

なんと、林野高校であるこのみなさんは全員先生です

僕は勉強してなかったから、あんまり林野高校は得意じゃないなあ特に先生は苦手

だけど、この日は、僕の方が講師として紹介され立場逆転

まあ、そんなくだらない前書きはいらないから、本題に行きましょう。(睡眠不足になるだけです)

今日は林野高校のマイドリームプロジェクト職員研修第2弾で、僕を含め市役所から4名参加させて頂きました。

学校外からの参加者の顔ぶれは多彩で、岡山NPOセンターの若き事務局長石原さん、地域興し協力隊の法政大学生の水柿くん、先日農業の講演をあの佐賀県武雄市で行ったUさん、美作新撰組の副長、知る人ぞ知る林野の活動家Nさん、そして僕、協働企画のMさん、いつも頼りにしてる国際派の後輩Kりちゃん、そして同じくいつも頼りにしてるゴッドハンドI田くん、なかなか濃い2時間でした。

林野高校がこういう風に地域づくりを通して生徒に生きる力をつけさせようと考えてくれることは実にありがたいことだし、生徒たちにとってもすごく良いことだと思います。

今は、わからなくても、10年・20年後に先生が言ってたことが理解できるときが来るはずです。「それでは遅い」と思われるかも知れませんが、僕はそれで十分だと思います。

なかなか濃いメンバーなので「やるからには効果があるものを」なんて話題になったりしたけど、失敗してもいいんです。その過程で目指すべき方向さえちゃんと見据えて行動していれば学ぶことはたくさんあると思います。

僕が話した中では、今の高校生は年寄りとのふれあいや会話がなく少なくなっている子が多い。だから、ゲートボールが終わった後なんかに一緒に話を聞く時間を作ってはどうかとか、生徒が制作したCMを今のACみたいな感じで、みまチャンネルで放送したいとか、なかなか楽しい意見も出ていました。

教育グループの先生が、「ふるさと教育」を推進したいと言ってくれたことはうれしかったです。MDPの全体像は「ふるさと教育」だと勝手に解釈させてもらって協力していたんですが、10グループに分かれた教育グループが最初に取り組んでくれることが「ふるさと教育」、さっそく茨城の萩原先生にも連絡を入れてみようと思っています。その一言で僕の考える地域づくり、人づくりが現実に向かって前進したようで嬉しかったです。

終わった時間が5時前だったので、女子二人を連れて湯郷のからくり時計を見学してきました