美しく作るための花いっぱい作戦ブログ

美しく作るまちを目指し花いっぱい運動の予定や活動報告を掲載します。文化・芸術・音楽・歴史を絡めた活動も報告します。

新規採用職員研修2

2011-03-16 20:43:47 | 管理者つぶやき・・・。

新規採用職員研修の続き第2弾です。

それにしても、最後の観光課の説明長かったですね。Wくんとは、彼が新人のときから、スキーに行ったり、カラオケ行ったりバイク乗ったりしながら、役場の青年部でいろいろ企画して遊んでた仲だからあの展開よ~くわかってるんですよ まったく焦らない人間だからねぇヨクイライラシタモンデスカレノウツワノデカサデス

去年の暮れに職員の意見発表会というものがありました。そのあり方にはいろいろと疑問に感じるところがあり…、ますが…、新人のみなさんも来年発表会に出場されるのかなあタイヘンダナア

まあ、いいんですが、その中の多くの意見が、公務員バッシングを受けることを非常に気にしているのです。そんなにバッシングを受けているようには見えないけど、世間様から非常に冷たい目で見られていると感じているようです。

このことは、自然と引きこもり状態をつくり、同じ役所の中の人間としか接触しない公務員を作っていきます。

すると、彼らはどんどん世間ずれしたお役所人間になり、役所でしか使わないような専門用語(お役所コトバ?)で平気で住民に訳の分からない説明をするようになってきます。

中には同じ部署に長い間居すぎて、それだけが役所の仕事のように思い、役所の中でも世間ずれしてくるものもいます。

考えてみれば簡単役所の中も、民間の仕事もみんな大変なんです。認め合う、それだけです。自分だけが苦労してると思うバカその反対に自分がすごいあとの連中はバカだと思うバカけっこう多いですよ

対策は地域に飛び出す公務員です。現市長が就任時とてもいいことを言いました。僕が思っている地域に飛び出す公務員構想とは全然違うものですが…。こう言ったのです「地域の行事や祭りがあるときは、仕事の時間中でも自由に現場に行き、祭りに加わってくればいい休みを取る必要はない」実に寛容で、地域と公務員の壁を取り除こうという意志が表れている言葉です。が、しかし、そんなことをした人はほとんどいないのが実情です。役所というところは、変わったことをすれば、誰かが足を引っ張ります。「あいつ○○課であの祭りとは何の関係もないのに朝から休みも出さずに参加しているぞ」ってことになって、総務課にタレコミます。総務課もタレコミをする職員の意見の方が当たり前のことなので、祭りに参加した当人から事情聴取したり注意したり、あのことばはなんだったんだろうと、思わずにはいられません。

前置きが長くなりすぎました。ストレスたまってるなぁ

今日は、ここまでにします。明日は全職員がツイッターを登録している市役所の話をします

ツイッターでオープンにつぶやくことで、職員に自覚と覚悟が生まれるという話です。

楽しみでしょ

 

 



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