旭川市東神楽の畑の中から撮った、三日月が沈む夜空の風景。
星の写真は、なかなか上手くいかず、悩ましい所です。
いろいろ練習したいと思っていても、夜の空が晴れなければどうしようもない。昼間なら、白い雲が青空にアクセントをつけて演出してくれるけれど、夜の雲はただ、邪魔なだけ。スカッと晴れてくれないと上手くいかないから、撮影チャンスは少なくなります。
長時間露光で白くなる空を嘆いていたけど、夜は水蒸気で空が霞みがちだし、街の灯りが写り込んで、仕方のないことなのだと判明しました。田舎と思っていても、30万都市。街の灯りは、暗闇に見える田園にも届いているのです。もちろん、そんなことを教えてくれるのは、ちーさんです。
すっきりと晴れた、透明度の高い空気の時。それを狙って撮るしかないとのこと。やはり、夜の撮影は難しい!
でも、そのチャンスの時に上手に撮れるように、練習しておかなくてはいけないので、晴れて星が見えてる時は、出来るだけ暗闇に出かけて行こうと思っています。
今日は、暗闇ではなく、朝の明るいお写真を載せますね。でも、朝早く出かけたはいいけれど曇が多く、その上逆光だったりと、撮影条件はあまり良くありませんでした。
これは、旭川から上富良野に向かう国道沿いにある「かんのファーム」というところです。
ん~・・・、こういう写真、どうやって撮っていいか分かりません。
もう少し、色鮮やかにお花畑を撮りたいねぇ。
これも、かんのファーム。
日中、用事があるので、朝のうちに出かけて、眠い目をこすりながら頑張ったのですが、お昼頃には、青空が広がっていたので、少し残念でした。
仕方のないことです。
お天気は、思い通りに行かない・・・自然相手だからね。
そして、写真を中心に生活する訳にもいかず、天気が良いからと言って、撮影出来るとは限らない。
そんなものです。
でも、写真で生活しなければならないプロというのも、また、大変な苦労があるのでしょう。
お気楽に写真を撮っている私が、お天気に文句を言うなんて、おこがましいことです。
やはり、時間に余裕がなくて、落ち着きのない撮影は、ろくな写真が撮れません。撮ったほとんどが、ボツ作品です。
今、北海道は、観光シーズン真っ只中!
朝早くから、観光客が風景名所を巡っています。
美瑛町、三愛の丘。
青空が出た時の不二子は、いい仕事してくれます。