北の大地の夏・・・といえば、皆さんラベンダーを思い起こすのではないでしょうか?紫のお花畑は、絵葉書の定番ですよね。たしか、今日は、中富良野のラベンダー祭りの日。行きたかったけれど用事があり、車で1時間の中富良野まで足を延ばすことは出来ませんでした。青空が広がっていたから、きっと綺麗な景色を見られたと思うので、残念です。夜には花火も上がるはず。あぁ・・・、今ごろ、花火が始まっているかな?
この後、ラベンダーは刈取りの時期になります。でも、観光客の見学用に残されるお花畑もあるので、全く無くなるということはありません。夏休みの観光シーズンは、観光農場も稼ぎ時ですからね。
仕方が無いので、私は身近なところでラベンダーを撮っています(爆)上の写真は、実家の向かい側の土地で、ガーデニングを楽しんでいるご夫婦のお花畑。すぐ近くで、ハチが飛び回る様子も見る事が出来ます。
とても綺麗にお手入れされているお庭なのです。ご夫婦そろって、お花が大好きなようです。
それに比べて、うちの実家の庭は放置状態で汚いったらありゃしない。ラベンダーもほとんど死にそうですが、それでもモンシロチョウが遊びに来ていました。何の手入れもしていないのに、ラベンダーは結構強いお花ですね。
お向かいさんのお花畑では、ハチがいっぱい飛んでいて、写真に撮るのが面白かった。普段あの「ブーン」という音を聞くと、刺されるのではないかと警戒しますが、写真を撮っていると「もっと、こっちにおいで。」と手招きしたくなります。カメラを構えてジッとしていたら、こちらの事は気にせず飛び回っているので、刺される恐怖心は全くありませんでした。
日射しの強い晴れた空。
ピンクの葵が、青空に向かってすーっと伸びていました。