F値4 ISO1600 露出時間20秒
霧に包まれて、レンズを曇らせてしまった翌日。仕事帰りに空を見上げると、星が瞬いていた。翌日の仕事を考えると、あまり無理は出来ないと思いながらも、星が出ているチャンスを逃せば絶対後悔する!と、また公園に向かいました。この日も蒸し暑かったけど、霧は出ていません。
今度はきちんと考えながら捕るぞ。まずは普通の星空の写真。
露出時間は20秒と決めて、絞りと感度の組み合わせを変えて行くことに。F値3.5で感度を3200,1600,800で撮影し、同じことをF値4 4.5 5 でも試して見る。
どうやら上の写真の設定が無難なところか?だた、レンズを向けた景色の明るさによって、微妙に画像の粗さや星の写り方が変わるので、それは見極めながら設定しなければならないようです。私に出来るかなぁ?
上の写真は、地上の風景を入れ込んで、天の川のモヤモヤも写したくて撮っているけど、星だけを狙えば下の写真の空の碧さも好きだ。
F値3.5 ISO800 露出時間20秒
F値5以上にすると、どの感度でも画像がイマイチのような気がするので、これから星の撮影は、3.5から4.5の間で撮影することにしよう。
さて、次は、日周運動だ!
今度は綺麗にとれるかなぁ?と期待してしまいます。
今日は、時間が無いけど、20分を二枚捕るぞ、と意気込んで、旭岳の方向にレンズを向けて、明るい星でピントを合わせて、いざ!
F値3.5 ISO400 露出時間1200秒
ありゃ、まだ、明るい!景色は昼間のように明るいし、空は白くて、星の筋がはっきりしない。画像の粗さは結構綺麗になったと思うのに、これではダメだ。
よし、もう少し絞って捕るぞ。
F値4.5 ISO400 露出時間1202秒
あれ、あれ?まだ、明るい!その上、少し画像が粗くなったような・・・。え~?!どうしたらいいの?これ以上絞ったら、もっと画像が粗くなりそうよ。ということは、感度を下げるの?もっと?てことは、次はISO200だよ!そんなに下げていいものなの?どうなってるんだ?
あ~!早く試してみたい!
晴れた夜空が恋しいわ!!!
日周運動撮影、手強し!!!
ははは、私が未熟なだけか・・・(爆)