鎌倉建長寺から、私の好きな海蔵寺が近いことを知り。
徒歩 で向かいました。
↑ 長寿寺の脇を通り。
↑ ここは、紅葉の季節に一般公開するようです。 私も一度紅葉の季節に訪れたことがありました。
以前訪れた時の写真です。
↑ 亀ヶ谷坂をこれから上る。
一度も通った事がない道。
鎌倉のお寺の位置関係を観たら、建長寺から以外に私の好きな海蔵寺が近かったので。
今回トライしてみることに。
↑ 検索したら、総距離:1.1㎞ 所要時間:14分 歩数:約1600歩とある。?
↑ 亀ヶ谷坂案内板。
↑ 上って、下る坂道。
帰りが大変。
↑ 岩船地蔵堂(扇ガ谷3-3所在、海蔵寺管理)。
海蔵寺から鎌倉駅に向かい、横須賀線のガードをくぐり少し進んだ先に、
北鎌倉方面とつながる亀ケ谷切通との分れ道に比較的新しい八角形のお堂が立っていました。
源頼朝の娘大姫の守り本尊といわれる岩船地蔵が祀られていますが、こちらも海蔵寺が管理しているようです。
↑ JR横須賀線のガードをくぐり。
↑ さすが東海道本線、電車通過本数が多い。
↑ いつもは、左の鎌倉駅方面から歩いて、海蔵寺を訪れていました。
↑ 海蔵寺まではもう少し。
↑ 海蔵寺の山門が見えてきました。
↑ 底脱の井。
↑ 海蔵寺案内板。
↑ 山門前に階段の脇には、萩の花が。
白い萩もあるようなことがパンフレットには書いてありましたが見当たらず。
↑ 海蔵寺山門を通り境内へ。
↑ シンボルの赤い傘。
↓ 今回は訪れなかったがこんな所もあります。
↑ 十六ノ井。 イメージ写真。
仏殿脇の小道の奥にある洞窟内に掘られた井戸。
↑ 地面には整然と並ぶ直径70cm・深さ50cmほどの16個の穴あり、それぞれから水が湧き出ている。
洞窟正面の壁には観音菩薩像と弘法大師像が祀られている。
十六ノ井のみ拝観料100円が必要。(境内の赤い傘のところに納める)
↑ 薬師堂。
↑ 薬師堂。
中央には本尊の薬師如来坐像が安置され、その両脇には日光菩薩像と月光菩薩像、さらにはその脇には十二神将像が並んでいます。
↑ 本堂と庫裏。
↑ 本堂でお参りをして。
↑ 今の時期の鎌倉は。
どこへ行っても紫陽花の花が目に入ります。
↑ キキョウと、ピンクはマツバキク。
春から夏にかけては、写真のように本堂右側と庫裏に挟まれた石畳沿いの庭園に紫と白のしょうぶが咲き乱れ。
その後ろには背が低いマツバギクも咲き乱れていまいた。
↑ はなしょうぶ。
↑ 何という花だろう?。
↑ 庫裏に所には、カイドウ(海棠)が咲き、あとは何という花だろう?。
アプリで検索するのを怠った。
↑ 梵鐘の周りにもマツバキクが。
↑ 本堂の脇を通り。
↑ やぐら(櫓)付近から庭園を眺める。
なお、やぐらがある山腹の奥側、つまり本堂の裏側には、綺麗に手入れされた非公開の山水庭園があります。
↑ ハンゲショウ。
湿地に植えてあると、葉っぱが白く成りやすいような事がかいてありました。
↑ やぐら(櫓)。
鎌倉にはあちらこちらにやぐらというものがあります。
一般的に堆積岩の一種である凝灰岩の山腹に、穴を掘って造られているお墓を指します。
「海蔵寺」にも本堂の脇の山腹側に複数のやぐらが存在します。
「海蔵寺」で見ることができるやぐらとしては、下側が方形となった納骨部、上側が供養塔と呼ばれる塔から形成された一般的なものが3塔。
↑ やぐら(櫓)。
↑ やぐら(櫓)。
この他に、上記写真の雨宝殿と呼ばれるやぐらも1塔存在し、入口には朱塗の鳥居が建てられています。
雨宝殿のやぐらには蛇に巻きつかれた翁像である、宇賀神像が祀られています。
「海蔵寺」では、間近でやぐら内部の様子を見ることができました。
↑ やぐら(櫓)。
↑ 海蔵寺は何時訪れても、花に出会えるお寺です。
↑ 花のお寺、海蔵寺を後に。
↑ 鎌倉建長寺方面に戻りましたが、戻りは坂が急こう配で大変でした。