もう山頂は目の前ダァ。
出発から1時間40分。ついに旭岳登頂ぉ標準タイムより20分早い到着。いつもは登りが弱いnikoもやはり走ってる分鍛えられてる。
山頂からの景色はさいこー
すでに多くの登山者が山頂でくつろいでた。途中抜いてきたオーストラリア人カップルも無事登頂です。
空気がうまいしばし悟りの世界へ。
さぁ今度は裏旭岳。雲海へ飛び込む。
裏旭岳はおきまりの残雪(雪渓)が。噴煙の表とは別世界。
夏も本番でもこの雪渓。
本日7月16日。大雪山系トムラウシ山でまたまた遭難者が出ています。数年前、我が家も二人で山中泊の登山をした時です。前日は北海道では珍しく台風が上陸してました。にもかかわらず登山をしたパーティが遭難。死者がでました。私達が出発する前に救助の自衛隊が大勢山中にはいって。
私達が6合目付近まで来た時に山頂方面から遺体を運んでくる救助隊とすれちがったのです。
北海道は緯度が高く、2000m級の山ともいえどもその正体は本州の3000m級と同じ条件になるのです。夏山でも山頂付近の気温は一桁台になるのはしょっちゅうです。
自然に謙虚にを忘れずにいきたいものです。
無事を祈ります。
・・・・・ということで つづく
エンジョイしましょう!!
登山は、走っている時とはまた違う「達成感」や「爽快感」があるんでしょうね
おっしゃるとおりです。2002年の経験が生かされていないことが悲しいです。
〒りろさん
悟りを開くには修行が足りませんでした。(>_<")
そうですね。達成感、爽快感はマラソンとはまた少し違う気がします。征服感という感じでしょうか。でも大雪連邦は征服感とはまた違う感じがします。自然への畏敬でしょうか。
厳しい自然が見せる一瞬の輝きに惹き付けられます。