坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

トラック競技

2014-05-27 18:00:00 | マラソン大会

洞爺湖マラソンの反省記はちょっと置いといて・・・というかさぼりですが。

 

日曜日はマラソン人生(大袈裟ですが)初のトラック競技に参加しました。

「道央陸上競技会」の第3戦となります。

 

場所は千歳の青葉公園内にある青葉陸上競技場です。

青葉陸上競技場

青のタータンがまぶしいですね。

少し風がありましたが、暖かく、緑に囲まれたとても環境の良いところです。

競技場の周りは、来週行われる千歳JALマラソンのコースにもなっています。

小学生から大人まで、フィールド競技からトラック競技まですべて行われていますから、大勢の選手、その家族が詰めかけて、トラック周囲はテントだらけ。

 

さて、競技会なんぞと、縁もなさそうなものに出ることになったのは、朝日マラソン塾のヘッドコーチを務める高浜コーチ(しんちゃん)のお誘いでしたぁ。

 

はじめは洞爺湖が終わったばかりなのと、利尻一周が控えているので断ったのですが、しんちゃんの、

 

「参加費の支払いは当日なので、申し込んでおいて損はないですぅ」

 

という、ちょっと自分の都合とは関係ない勧誘にひっかかり、決め手は同塾のアシスタントコーチを務めるもずく姫の参戦でした。

 

そんなこんなで3000mくらいにしとけばいいものを、一人だけ違う種目に出る気概もなく、必然的に5000mとなりました。

 

大人の運動会気分で競技場につくと、まぁちゃんとした記録会でした。(あたりまえ)

 

子供と言えど真剣です。

 

だんだん場違いなところに来たと後悔が深まり、とはいえこのまま帰るわけにもいかず3人でアップを開始。


スタート前の余裕

 

普段のマラソン大会ではめったにつけない布のナンバーカードなんぞつけて集合場所へ。

ところが、せっかうもらった(買った)立派なナンバーカードは、招集所にいくなりペラペラのしかもマジック手書きの布ゼッケンへ交換せよのお達し。しかも右腰にも小さいゼッケン。別に100分の1秒まで計るんじゃないんだから・・・・・実際、計られてましたけど

 

そして全員集まったところでスタート地点へ(5000mなので、トラックのバックストレート側)。

参戦メンバーを見渡すと、

 

帝京大学陸上部

山の手高校

その他若くてなんだか速そうな人たち

 

やめたいと思っても、大の大人がここから引っ込むわけにもいかず、ましてやもずく姫は男子に混ざって一人女性の参加。

 

スピード練習なんて、洞爺の前の週にやったきり。

とうわけで、3’50くらいのペース走のつもりでいけばいいやと開き直ってスタートラインへ。

 

「おんにゅあまーく

 

おおぉ本格的と感動。しかし、周りはまるで100m競争かのような低いスタート姿勢。

「ぱん

 

インから4番目にいたのですが、がっついてスタートしたところですぐに抜かれるので「譲り合い埼玉」譲っただけだけど。

 

やっぱり大学生、高校生は弾丸、ロケットスタート。

いったい何周くらい周回遅れにされるのかとはいえ、おじさんいも意地があります。

1周にしといてね。

 

最初の1kmは、手元ガーミンで3’13.もちろん誤差があるので実際は3’18くらい。

 

3’50のペース走ではなくなってしまいました。(嘘つき中年です)

 

しかし、マラソン終わって1週間、前日はホクレンのイベントで400m猛ダッシュ。

おまけにその後は鍼にマッサージと、たっぷり脚におもりをつけてますからね。

 

あとは怒涛のビルドダウン。

 

なんとか3000mまでは気力体力が続くも、ホームストレート側の向い風にじわじわと化けの皮をはがされ、あっさり帝京、山の手には周回おくれとなりました。

 

それでも若者たちのおかげで、ゼイゼイはぁはぁしながらもぎ取ったタイムは

 

17分28秒27 5000mベスト

 

せっかう100分の1秒までタイムをとってもらいましたが、鼻差の写真判定など必要のないくらい間のあいたゴール。

 

しかし、走ってしまえば場違いなどと考えてる場合じゃなくあっという間の5000mでした。

使用後。無理に笑顔つくってます。

 

終わったあとは芝生の上で・・・・

姫もふわもち亭のドーナツにご満悦

 ※トップの写真・・・撮り方悪いだけ。風で傾いているわけではありません。


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