後半です。
残りのハーフで1分42秒の借金かかえましたが、別に途方にもくれず。
どこまで行けるのか、どこでつぶれるのかを楽しむことに。
25km通過 1時間48分5秒(5㎞ラップ 21分08秒)
このラップはなんとか挽回できた。
途中すれ違った大迫選手は結構辛そうだった。(あとから聞いたら棄権したそうで・・残念)
1か月半の練習で「まだまだ元気!」な脚がこの時点であるわけではなく、
重くなっているわけです。
ただ運よく気温のおかげもあるのか(寒いけど)、湿度も悪くないのか、
脚の重さに対し、脳はまだ呼吸を奪っていない。まだやめなさいの信号が来てない証拠。
予想通り30kmまではいけそう。
再度日本橋、銀座と、沿道もにぎやかになるので気持ちは切れない。
大型モニターでは男子のトップがゴール直前。すごい!
ここまで走れたことに感極まる。(笑)この先撃沈したらかっこ悪いので早々に気持ちを入れ替え。
30km通過 2時間9分02秒(5㎞通過 20分57秒)
8分台で通過出来ていればわずかな光明が!と思ったけれど、
ダメもとで頑張る。
ふと前を見るとスタート前にいたサブスリーペースメーカーの風船発見。
距離にして300mか400mか?
このラップで追いついてきたということは、速すぎず遅すぎずの無理のないペーサーをしてる証拠。
ということは追いつければ希望がある。
しかし、残り約10㎞でガンガン行けるほどの脚は残っていない。
まだ雨は降っているけど、ここまで寒さ対策で来ていたカッパで蒸れてきたので脱いだ。
試走の時は折り返しの高輪でフラフラだったけどまだいけそう。
35km通過 2時間30分04秒(5㎞ラップ 21分02秒)
ここまでくると残りどれくらいで走ったら間に合うかの計算。
折り返しのサブスリー集団を見ると、近づいてきた感じなので欲も出る。
難しいのは0.195㎞。ギリギリタイムの約200mは曲者。
高輪の折り返しをし、その集団をみると、残り7㎞弱で追いつくのはかなり厳しい感じも。
三田を左に曲がって38㎞通過。
サブスリー集団は近づいてきているけど40㎞では追いつかない。
東京タワーを見る余裕もあるけど、脹脛も張ってきて、いつ攣るかわからない状態になっているから
むやみにペースアップも出来ない。(笑)
40km通過 2時間51分06秒(5㎞ラップ 21分02秒)
残り2.195㎞を9分以内で走ればいいのはわかったけど、やっぱりむやみにペースを上げられない。
日比谷公園を右折して残り1.195㎞。
すぐに左折して最後の石畳。聞いているほど走りづらくないけど、わかる気もする。(笑)
ここにきてもペーサーの風船には追いつてない。ちょっと届かないかなぁ。
石畳の最後を左折して、ゴールがどこにあるか?
すぐにあれば1秒くらい切れるかな?
なんて考えながらスパート・・・のつもり。
石畳を左折した先のゴール。
遠いです。(笑)
久しぶりに味わった目の前で3時間過ぎるところ。
3時間00分05秒がグロスタイム。
ちょっと悔しい気持ちも無くはなかったけど、これだけ走れたことに大満足。
ネットタイムは2時間59分27秒。
前半ハーフ 1時間31分42秒(4’20/km)
後半ハーフ 1時間27分45秒(4’10/km)
沿道で応援してくれたチームのメンバー、沿道の皆さん、大会スタッフ、ボランティアの皆さんに感謝。
ゴール後、雨の中を有楽町まで歩くのはきついけど・・・・
新コース楽しかったです。タイム出ますよ。(^^)/
ちょっと休んで、次は北海道シーズン突入です。
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