坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

2011 大雪山 秋・・・・再アタック

2011-09-21 12:48:41 | 

朝5時。


部屋のカーテンを開けると、山のおじさんのいうとおり文句なしのP・・・・・・・・・カンのわけもなく。


「うそつき」


携帯で予報をチェックするも曇り雨。


「いやいや山の天気は変わり易いし、現地の天気は現地の人に」と重い体を引きずってロビーへいくも、そこにはまだ昨日の天気情報が。


それでも外は昨日とは打って変わって無風状態。


これでガスってなければ雨でもと、山頂をみれば見えるのは雲。


元気な山ガール2人はすっかり白粉完了らしく、すっきり笑顔。


とりあえず6時から朝食バイキング。


「せっかく来たんだから酷い風と濃霧でなければ、一瞬でもあの紅葉をみせて上げたい」。ということで再びアタック決定。


5合目までロープウェイ。7合目までリフト。


まるで昨日の朝を再現しているような錯覚に。山ガール曰く「デジャブ-」


証拠写真を確認すると・・・・・着ているもの違います。
前日  2日目
前日  2日目  

ということで、再び入山届に記入して7合目を出発。


約1時間で順調に黒岳山頂に到着です。


昨日は手痛い歓迎に会いましたが、今日の神々は少し機嫌がいいようです。



相変わらず小雨で、周囲は雲に覆われているけど、八雲の赤神様は・・・いや大雪の神々はちょっとだけ見せてくれました。


黒岳石室で貴重なバイオトイレも体験し、そのまま銀泉台へむけて縦走開始。


まずは北海岳へ。


雨のなかの紅葉も貴重な体験。雪渓も残っていてある意味神秘的な風景を楽しむことができました。


なんでも初めて体験の山ガールは、尾根を伝って山々の山頂を歩き渡る「縦走」を、充分な装備をして歩く「充装(十装)」、や重い荷物を背負って歩く「重装」とある意味納得させられる発想でみんなの笑わせてくれ・・・・いや楽しませてくれました。


北海岳から白雲分岐までは山ガール曰く、「死後の世界」を縦走し、たぶん本人達は数十年ぶりに野外で○○を済ませたのではないでしょうか。


それも神々の庭で。そして分岐から赤岳へ。


いつもなら大賑わいの赤岳山頂も今日ばかりは貸切状態です。


そしてここから銀泉台へ。


下山を開始してすぐの第一花園で神様がご褒美をくれました。


時間にして約10分弱。太陽を出してくたのです。


今回は銀泉台の斜面ではなく、この上部の紅葉ピークに合わせてきたので綺麗な紅葉をみれたことは、この天候状況では奇跡に近いでしょう。


前後に登山者がいなかったので、きっと私たちだけ


疲れもピークに来ている山ガールもきっと喜んでくれたに違いありません。


ここまでよく頑張りました。


あとはひたすら15時半の層雲峡直通バスに間に合うべく下山のピッチを上げました。


雨のため、まともな昼食も取らずにきたので疲労はピークです。


赤岳登山口にでて、駐車場で食べたクリームパンがおいしかったぁ。


層雲峡に戻り、黒岳温泉で疲れた体を癒しました。


夕食は旭川の「蜂屋」さんでラーメン。


全部を詳細に書けませんでしたが、イベントがぎっしり詰まった1泊2日の登山旅行。


あっという間だったような、ものすごく長かったような・・・・。


そうそう、明日は豊平川サーモン駅伝。(って、これをアップした本日はもう終了してますが)果たして走れるのかぁ?

 

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2 Comments

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Unknown (まつい♪)
2011-09-21 13:24:28
大雪いいですねっ
赤神様もきっと、
木陰から見守っていたと思います

また、ブログにあそびにきまぁ~
返信する
〒まついさんへ (KEN)
2011-09-21 18:55:41
コメントありがとうございます。
どうりで視線を感じました。!(^^)!

また遊びに来て下さい。
返信する

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