お返し。

文化の日だった火曜日は、真駒内公園でマラソン大会が開催されました。



昨年は荒天で大変だと聞いていた、「作ＡＣ真駒内マラソン」です。



今年はチームメンバーが４名、そしてラン友さんも多数出るというので、応援に行きました。


昨年とは真逆の秋晴れに恵まれすぎて、競技場内は雪虫が大量発生。




この中を走るランナーさんは大変だぁと思ったのですが、スタート直後から少し風が出てきて、
雪虫の数も極端に減ったようです。


この大会は、スタートゴールを真駒内公園競技場とし、公園と豊平川河川敷の１０ｋｍコースを４周する周回コース。


ランナーにとっては同じコースをぐるぐるまわるので、きついかなと思うのですが、
制限時間６時間ともなると、河川敷のすれ違いや、周回遅れやらと、意外と飽きないで走れるようです。



それに応援する方にとっては、コンパクトなコースレイアウトですので、移動が楽でしかもトップから後ろまで
まんべんなく、何回も応援できるのでとても楽しい大会でした。




スタート前のスタジアム。



スタートエリアで。
ほのぼのとした雰囲気で、メンバーもリラックスしてました。



９：００の号砲と共にレースがスタート。


この大会はトップのサブスリーより速いペースから７分/ｋｍまで
細かい設定でペーサーが最後までついてくれます。
大きい大会でもペーサーがつく大会はたくさんありますが、
後ろのブロック程、スタート時にロスが大きく、スタート後も思ったペースで走れるまでに
時間がかかるため、ペーサーもついつい予定より速くなったりしますが、
この大会は程よい参加人数で、しかも各ペーサーがとても正確にペースを刻んでましたね。
さすが北海道を代表する市民エリートチームです。




大会をお手伝いしているボランティアの皆さんと応援メンバー。




女子の総合トップ。見事連覇したようです。(^^)
余裕の走りでした。


メンバーも黙々と周回を重ねます。



そしてゴール。
さすがに４周プラスαのフルはきつかったようです。
なんといっても真駒内公園の坂を５回も走るのですから。




そして、本人もびっくりぽんの年代別優勝。
どんなローカルな大会でも優勝はなかなかできません。
おめでとうございます。



ゴール後。
今回は先日の大阪マラソンで抽選にはずれたにもかかわらず、
わざわざ大阪まできてくれて、一生懸命応援してくれたメンバーへのお返し応援でもありました。



初冬のこの時期には苫小牧フルマラソン挑戦会しかなかったのですが、
ペースメーカーもしっかりついたこの大会、マラソン初挑戦にも、マラソンシーズン本番にむけての
調整にもとても良い大会だと思います。

今回みたいに遠征がからんでなければぜひ走ってみたいですね。




走ったみなさん、ペーサーのみなさん、お疲れさまでした。




終了後はおきまりので締めました。（笑）

 

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