10月が終わってしまいました。
今年も残すところあと2か月。
札幌は一雨ごとに寒さをましてきております。
秋の遠征レース第一弾、大阪マラソンを走った10月でした。
振り返ってみると、ポイント練習としては、
30km走 1回
20km走 1回
15km走 1回
5000m 1回
でした。(笑)これすべて日曜日の大阪マラソン用レースペース走。
本来なら平日のチーム練習会で速めのポイントを入れているところなのですが、
10月前半は天候の不順と悪化(台風、爆弾低気圧)で、週末のポイントとの調子がうまくつかず(いいわけですが(笑)
2週前に行った20km走のあと腰痛発生。
ぎっくり腰ではなかったですが、このあとも速めのポイントができず、ジョグと週末のペース走のみと
いう内容でした。
走行距離といえば、目標は大阪マラソンをいれて350kmとしていたのですが、
299km。
走行日数は17日。
これは腰痛発生が原因で、レースまでの週間走行日数が1日くらい少なくなったこと、
大阪後の休養とくるぶしの痛みで日数が減ったことです。
このくるぶしの痛みですが、レース後は大腿四頭筋やハム、脹脛の筋肉痛に気を取られ、
帰ってきてから異常に腫れがあることが発覚。
ケアを怠ったことを後悔です。
レースから1週間ちょっと過ぎましたが、日曜日も練習会ではジョグで精いっぱいの状況です。
この調子でいくと、道内最終レースの「さよならさっぽろマラソン」をどうするか、まじめに考えないと
いけなさそうです。
そしてなんといってもそのあとの埼玉国際をどうするかも・・・・
腫れは引いてきましたが、痛みがレースの強度、距離に耐えられる状態ではなさそう。
大阪は良く走ったものだと思います。(威張れることでもないですが・・・・)(笑)
そういえば、こういった痛みもレースになると気にならないことありますね。
ホルモンです。
ホルモンといっても、焼肉屋のホルモンではありません。
よく言う、「アドレナリン」です。
アドレナリンが出る時とは、
①恐怖や不安を感じた時
②緊張や興奮状態の時
③空腹時
④運動をしている時
⑤怒っている時
⑥悲しんでいる時
などに分泌され、「闘争か逃走(fight or flight)のホルモン」と呼ばれることがあるそうで、
交感神経が興奮した状態を引き起こし、「動物が敵から身を守る」というような状態に相当するような感覚を全身の器官にもたらすということです。
スポーツなどで、これをうまく克服できる人はプラスの方向に働き、試合に勝つ、レースで記録が出る
などとなりますが、分泌量が多くなるとそれまでに練習などで蓄積してきた技術などがうまく体に
伝達されなくなり、結果として、力が発揮できないで終わることになるそうです。
ですので、試合前にピリピリして不機嫌になったり、周りに八つ当たりといった行為は
逆に働く可能性が大きそうですね。
またこれとは逆に、チャレンジするという精神状態のときに分泌されるのが、
チロトロピン、コルチコトロピン、ドーパミンです。
チロトロピンは、自分の将来に集中するためのホルモンで、きっと勝てる!きっとオレはやれるという自分に期待したときにでてくるホルモン。
コルチコトロピンは、現在している目の前のことに集中しているときに出てくるホルモン。
ドーパミンは、過去に集中している時、今日もよく頑張った!という充実感のなかで明日のやる気が生み出されたときに出てくるホルモン。
こういったホルモンを分泌させるには、普段の意識も大切だそうです。
ポジティブな状態で、リラックスしていないと出ないそう。
これって食事の時に訓練できるそうです。
家庭であれば家族に、外食であればシェフに、そしてそれらの食材を作ってくれた人たちにも
感謝の気持ちを持つことも大事でしょうね。
さて、明日は真駒内でレースサポート&応援ラン。
アドレナリン!!大変勉強になりました。
ドーパミンがたくさんでるよう訓練します♪
お久しぶりです。(*^^*)コメントありがとうございます。
私もはじめて知って、備忘録的に書きましたが、お役にたって良かったです。(笑)