坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

京都マラソン2014・・・レース編

2014-02-24 22:13:23 | 京都マラソン

日曜日は東京マラソンでしたね。

私は今年も抽選にもれて走れませんでしたが、多くの友人が東京を駆け抜け、良い報告もたくさんありました。


さて、いつも通り延び延びになってしまうレース完走記ですが、重い腰をあげて備忘録の為にも書いてみます。

雪の影響が心配されましたが、移動日も新千歳ー神戸間はまったく影響受けずに移動ができて、金曜日に降った雪も
生憎の雨で全部融けてくれました。

朝は5時過ぎ起床。

7時過ぎにはホテルを出発するので、身支度を全て済ませて朝食会場へ。

いつものことですが、レースの朝はカーボと言うより消化の良いものをバランス良く食べるようにしています。

宿泊した三井ガーデンホテルさんはバイキングメニューも豊富で助かりました。

SRC904のしんちゃん、Mちゃんと待ち合わせて、スタート会場である西京極陸上競技場へ。

阪急電車での移動ですが、昨年よりさらにスムーズに乗車・降車ができ、参加者の利便性が改善されているなぁと感じました。

スタートは9時。

荷物預けは8:15で終了なので、意外と時間がありません。

まずはすいている観戦スタンドへ。

会場の外はもうランナーで一杯ですが、ここはいつもすいていて準備も楽ちん。
昨夜の雨で雪はないけど、雨でトラックが濡れてます。

水たまりはないけど、係の皆さんが一生懸命水取りをしてくれてます。
それは競技場のなかだけではありません。

42.195㎞という長い道のりでは本当に準備は大変です。

参加者が気持ちよく走れるように・・・・・裏方さんは見えないところで支えてくれているんですね。


「しっかり走らないとね」


さて、競技場では時々日差しも指してきて、いい感じのマラソン日和。

気温は7時半現在で4度くらい。ちょっと肌寒いけれど、最高気温は9度くらいまであがる予報なので、やっぱりマラソン日和になりそうです。


何に手を振っている?・・・・反対側にSRC904のKさんいるとかで。

トイレも済ませて、着替えも済ませ、いざ荷物預けっというときにハプニング。

手袋が・・・・・ない。

一旦締めた復路を全部ひっくり返してみたものの、見当たらない。

上着のポケットに入れていたのにどこに落としたのか・・・・

仕方ないので普通の手袋しようとしていたところ、しんちゃんが2つ持っているとのことで貸してくれました。


赤い手袋が貸してもらった手袋です。これでますます撃沈などといった失敗レースは出来なくなりましたね。


まだまだスタートまでは45分もあるというのに整列しないといけないのが都市型メガマラソンの悲しいところ。

やっぱりちょっと寒いので使い捨て100キン合羽で防寒対策です。
ちなみに904のお二人が首にしているのが今回の参加賞。ネックウォーマにも防止にもできるすぐれもの。
ちょっと短めの河童が悩ましいところですが、これはサービスということで。

9時スタート20分前にぎりぎりスタートブロックに入りました。

今回の目標はよくて2時間45分台から自己ベスト更新(自己ベスト2時間46分)です。

練習の一環で走るしんちゃんが、ペーサーを買って出てくれるという大変光栄&贅沢な状況での京都マラソンがスタートしました。

コース攻略としては30㎞までは練習時に走った3’55から57/kmくらいでいき、そこからロングスパート。

ベスト更新のペースで行ってさらに30kmからあげらる自身はまったくありませんが、そこは強力な助っ人しんちゃんがいるのでお任せ。

まずは競技場を後にして五条通り、すぐに左折して葛野大路通りへ入ります。

贅沢なペーサーがいてくれるとはいえ、いつもこんな状況があるわけではないので、極力後ろにつかないよう、自分でペースを作ることを頭において走りました。

スタートからいつも以上に慎重に、ちょっとでもオーバーペースにならないように入れたのは、単独でなかったおかげです。

四条通りで3km通過時ににこさんから応援をもらいました。そのあとはもう20㎞過ぎまで現れませんが。・・・


3kmで合羽を脱ごうと思いましたが、もう少し温まるまで我慢。

桂川沿いにはいります。
半分くらい走ったところで5km通過。体も温まったので合羽は給水所で脱ぎました。

5km通過タイム: 19’50

ほぼ予定通りに入れました。

3週間前に30000TTをやってすぐインフルエンザにかかり、この時の平均ペースが3’56/km。
もういっぱいいっぱいでしたから、同じようなペースで入って果たして30km時点でどうなっているか。
不安と楽しみと複雑な思いです。


コースは嵐山高架橋を渡ったところから上り区間に入っていきます。

標高差70mちょっとの上り区間が10km続くのですが、上りっぱなしではなく、アップダウンを繰り返しながら上っていきます。

このへんのアップダウンの処理については、昨年のいぶすきを走った時のように、無理にペースを維持するということではなく体感ペースでリズムを意識して走りました。

しんちゃんからもこの区間に入るときに同じアドバイス。

仁和寺の手前で10km通過です。
上っているにもかかわらず、ペースの安定して気持ちよく走れています。

10km通過タイム: 39’31(5kmラップ:19’41)


実はこのころから後方から足音が大きくなってきました。
しんちゃんも気になっているらしく、ふと後ろをみると結構な集団になっているではありませんか。

風よけの必要がない追い風なのに・・・・・その恩恵を受けられないじゃないですかぁ。


仁和寺の前では、おなじみになったお坊さんも山門前で応援してくれています。

仁和寺を過ぎるときぬかけの道を上り、アップダウンを繰り返しながらさらにのぼります。

西大路通りから北大路通りへ。

少しずつ脚が重くなった感じを受けながら、北大路通りの終わりで15km通過です。

15km通過タイム: 59分09秒(5kmラップ:19’38)

ここまでくると、中間点をすぎたあとにあらわれる「きつね坂」が頭によぎり始めます。

北大路通りを左折して今宮神社へゆるいのぼりを走りながら、賀茂川、そしてきつね坂に入るときにどうなっているのか?

18km付近くらいでしょうか、賀茂川に出ました。

少し上流に向かったあと橋を渡って下流に向かいます。

やっぱり下流に向かう時には下りを感じますから、リラックスを心がけてペース維持です。

20km通過タイム: 1時間18分56秒(5kmラップ:19’47)


賀茂川から北山通りに入ったところで中間点を通過しました。


中間点通過タイム: 1時間23分09秒


ほぼ予定通りで、きつね坂に入ります。


ここでもしんちゃんからリズム良くいきましょうとアドバイス入りました。

まだ22、23kmということもあり、確かに傾斜はきついこともあるけれど、それほど大変という感じはしませんでした。

今回もペースこそ落ちてますが、その分下りで取り戻せるので気にせずリズムだけ大事にいきました。

トンネルに入る頃には坂道は終わりです。

国際会館で折り返し、レースは後半へ。 


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