初日の長い移動が終わっていよいよイエローストーンに移動する日が来ました。
と、その前に折角なので、ジャクソンの街を歩きました。冬はスキーリゾートとして有名ですが、やはり夏はグランドティトン、イエローストーン国立公園への玄関口として活気があります。
街中は古き良き開拓時代の西部を思わせる町並みです。
朝6時半から朝食が食べられるので、併設するレストランに行くと、やっぱりお年寄りは朝が早いですね。そして中国人はまず順番に並ぶのが出来ないようです。おまけにやかましい。国民性なのでしょうか。
朝食後はジャクソンの街散策です。小さい街なので1時間もあれば時間が余りますね。そして一旦ホテルに帰り、チェックアウトをして出発です。
イエローストーンに移動する前に立ち寄るところがあります。
ジャクソンの街から10分ちょっとのところにあるアマンリゾーツ。
「Amangani」
2月にバリへ仕事の関係でアマンリゾーツを視察しましたが、どちらかというと雪の降らない国のものあまり参考にならないと思い、そしてこのAmangani
であれば、冬はスキーリゾートということであるので北海道と似ています。
超がつくほどの高級リゾートなのですが、バリのアマンの日本人スタッフの方に紹介をしていただき、このAmanganiでも日本人女性のYukoさんが丁寧にホテルを案内して下さいました。ホテルだけではなく、ホテルの周辺にはプライベートのコテージが立ち並び、その大きさたるや半端ではなく。
終止圧倒されてAmanganiを後にしました。
そして、いよいよイエローストーンに移動です。
最高の天気のなか、左手にティトン山脈を見ながら、草原の中を走ります。
途中、後泊となるジェニーレイクロッジに寄ってその時の夕食を予約しました。
アメリカは右側通行ですので、最初はちょっと戸惑いますが、大きな街でなければすぐになれますよ。ほとんど信号もないしね。
お昼は途中の小さい湖畔のピザ屋さん。最初に会計を済ませる方式だったので、回りの人たちのピザを見てみると、さずがというか、アメリカンサイズなんですね。S・M・Lとありましたが、二人といえども迷わずSサイズ。サラダも1つでシェア。それでもサラダを食べきる頃には満腹一歩手前となり。Sサイズのピザは6ピースに切ってあるのですが、3ピースお持ち帰りとなりました。
そして、イエローストーン1泊目となるオールドフェイスフルに到着したのは夕方4時も過ぎていたでしょうか。
まだ昼間のような明るさなので時間感覚が麻痺します。最初にビジターセンターに寄り、間欠泉 オールドフェイスフルの噴出時間をチェック。ホテルにチェックインする時間があったので急いでチャックインを済ませました。
ホテルはとっても歴史のある木造・・・といかログハウス?
もちろん技術云々を言えば日本建築ですが、ホテルというとどうなんでしょうかね。こういうの普通建てる?という感じです。その大きさに圧巻ですよ。
荷物をおいてまずは間欠泉の見学。
一定間隔で吹き上がる間欠泉オールドフェイスフルの周りは時間が近づいてくるとすごい人です。
私たちも早めにいい場所を陣取り噴出を待ちます。
間欠泉は予定時刻プラスマイナス10分の間に吹き上がるそうなのですが、予定時刻を過ぎてもなかなか。
そして8分過ぎた頃、吹き始め、あっという間に30m近く吹き上げました。
そしてこれが60分くらいから90分間隔で吹き上がります。その後は夕食まで数ある間欠泉の散策。以外と思ったよりすべてがコンパクトにあったのでオールドフェイスフル周辺は見てしまいました。
日本ならすぐに温泉宿に使うのでしょう。アメリカの国立公園に対する考え方?、温泉に興味があまりない?いずれにしてももったいない。
夕食はオールドフェイスフルのレストランを日本で予約しました。なかなか人気で当日だとなかなか予約も取れないということです。
日本から20時間以上の移動、そして慣れない運転、緊張のAmangani視察・・・
あっという間に就寝の2日目でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます